チェルシーがディナモ・キエフにホームで3発快勝! CHOは大会2戦連続ゴール《EL》
2019.03.08 06:52 Fri
チェルシーは7日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでディナモ・キエフと対戦し、3-0で勝利した。
アザールやカンテ、イグアイン、アスピリクエタら一部主力をベンチスタートとしたチェルシーが17分に先制する。敵陣中央でボールキープしたバークリーから左サイドでパスを受けたペドロがドリブルで斜めに切り込む。ジルーとのワンツーを試みたペドロは、ジルーの相手の股を抜く見事なヒールパスを受けてフィニッシュ。ペドロのシュートもGKボイコの股を抜いた。
幸先よく先制したチェルシーはその後もディナモ・キエフを攻め立てる。20分、アスピリクエタに代わって右サイドバックに入ったザッパコスタのクロスが相手に当たってゴール前のペドロの下へ。ペドロはダイレクトで押し込みにいったが、GKボイコがビッグセーブを見せる。25分には、ジルーのポストプレーからボールを持ったコバチッチがバークリーにスルーパス。バークリーはボックス左からシュートを打ったが、ここでもGKボイコがファインセーブで失点を防いだ。さらに、34分のペドロのビッグチャンスもボイコの反射神経が光った。
ディナモ・キエフ守護神に阻まれ、前半の得点は1点に留まったチェルシー。最多シュート数のペドロが54分にもゴールに迫ったが、やはりGKボイコの壁は固い。だが、そんなボイコの壁を打ち砕いたのはFKだった。65分、バークリーとの交代で入ったロフタス=チークがボックス手前左で倒されFKを獲得。これをウィリアンが直接沈めて、欲しかった2点目をようやく手にした。
90分に、そのハドソン=オドイが前回のマルメ戦から連続ゴールを決めてダメ押ししたチェルシーは、ホームできっちり無失点に抑え、アウェイでのセカンドレグに向けて大きなアドバンテージを得る結果となった。
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ラウンド32でマルメに快勝したチェルシーだが、2019年の成績を見ると本調子とは程遠い状況だ。国内ではマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドに悉く完敗を喫し、サッリ監督の進退にまで影響が出るほどに。それでも、直近のリーグ戦ではトッテナムとフルアムに今年初のリーグ戦連勝を収めており、良い流れでウクライナの雄と対峙することになった。幸先よく先制したチェルシーはその後もディナモ・キエフを攻め立てる。20分、アスピリクエタに代わって右サイドバックに入ったザッパコスタのクロスが相手に当たってゴール前のペドロの下へ。ペドロはダイレクトで押し込みにいったが、GKボイコがビッグセーブを見せる。25分には、ジルーのポストプレーからボールを持ったコバチッチがバークリーにスルーパス。バークリーはボックス左からシュートを打ったが、ここでもGKボイコがファインセーブで失点を防いだ。さらに、34分のペドロのビッグチャンスもボイコの反射神経が光った。
ディナモ・キエフ守護神に阻まれ、前半の得点は1点に留まったチェルシー。最多シュート数のペドロが54分にもゴールに迫ったが、やはりGKボイコの壁は固い。だが、そんなボイコの壁を打ち砕いたのはFKだった。65分、バークリーとの交代で入ったロフタス=チークがボックス手前左で倒されFKを獲得。これをウィリアンが直接沈めて、欲しかった2点目をようやく手にした。
これで勝利をほぼ確実にしたチェルシーは78分にウィリアンを下げてハドソン=オドイを投入。
90分に、そのハドソン=オドイが前回のマルメ戦から連続ゴールを決めてダメ押ししたチェルシーは、ホームできっちり無失点に抑え、アウェイでのセカンドレグに向けて大きなアドバンテージを得る結果となった。
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