ファーディナンド氏のCL優勝は古巣最大のライバル?「オープンな展開になるだろうが…」

2019.02.21 23:20 Thu
マンチェスター・ユナイテッドリオ・ファーディナンド氏は、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の優勝予想を行った。

12日から再開したCLは、20日に決勝トーナメント1回戦ファーストレグの全日程を終了。順当に勝利したチームもあれば、初戦で苦杯をなめたチームもある中、2007-08シーズンでマンチェスター・Uのビッグイヤー獲得に貢献したファーディナンド氏は『BTスポーツ』で今シーズンのCL優勝予想を行い、古巣マンチェスター・Uの最大のライバルであるマンチェスター・シティが本命であると認めた。

「私はシーズンの初めにシティをこの大会の本命に挙げた。今でも、彼らの層の厚さはこの大会で競争相手がいないほどだと考えている。レアル・マドリーやバルサら他のビッグチームを見ても、彼らのレベルは以前程ではない。依然として高いレベルにあるが、前のようにすべてを制圧するようなチームではない」

「今シーズンはオープンな展開になるだろうが、全ポジションのレベルや層の厚さから言ってもシティがベストだと思う」

また、ファーディナンド氏とともにCL制覇に貢献したオーウェン・ハーグリーブス氏は「新たなチャンピオンが誕生する予感がする。新しい時代に入ることになるだろう」と言及し、以下に続けた。

「シティが新チャンピオンの筆頭だろうが、パリ・サンジェルマンもオールド・トラッフォードで非常に良いプレーを見せた。ただ、その中でもシティはすべてを備えたチームだ。しかし、彼らがバルセロナやレアル・マドリーを倒すことは想像し難い」


提供:goal.com

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2024プスカシュ賞はガルナチョのオーバーヘッド弾に決定

国際サッカー連盟(FIFA)は17日、「The Best FIFAフットボールアワード2024」の年間最優秀ゴールのプスカシュ賞を発表し、マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョが決めたゴールが選出された。 選出されたのは昨年11月に行われたエバートン戦でのオーバーヘッド弾。ガルナチョは選出を受けて「この賞を獲得できてとても誇りに思っている。僕や家族にとって特別な瞬間だ。投票してくれたファン、ユナイテッドのチームメートに感謝する。素晴らしいゴールだったけど、それは素晴らしいチームメートが居てこそだった。特別なゴールだったけど、ユナイテッドでさらに素晴らしいゴールを決められることを願っている」と周囲への感謝を述べた。 2009年から始まった同賞はハンガリーの名手フェレンツ・プスカシュ氏の名前から取られ、過去にはFWクリスティアーノ・ロナウド(2009年)やFWネイマール(2011年)、FWズラタン・イブラヒモビッチ(2013年)、FWモハメド・サラー(2018年)らが受賞していた。 <span class="paragraph-title">【動画】プスカシュ賞を受賞したガルナチョのオーバーヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/O3pOzzbOUR">pic.twitter.com/O3pOzzbOUR</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1869099213608411527?ref_src=twsrc%5Etfw">December 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.18 08:00 Wed
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ユナイテッドが万能型MFドルグを完全移籍で補強! 左SBから右WGまでこなすデンマーク代表

マンチェスター・ユナイテッドは2日、レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)を完全移籍で加入することを発表した。背番号は「13」を背負う。 契約期間は2030年6月までの5年半で、1年間の延長オプションもついているとのこと。ビザと登録条件を満たすことが条件となる。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると移籍金は 2520万ポンド(約48億4500万円)にアドオンで420万ポンド(約8億1000万円)と見られている。 ドルグはノアシェランの下部組織育ちで、2023年7月にレッチェに加入。1年半で公式戦57試合に出場し5ゴール2アシストを記録した。 今シーズンは右ウイングと左サイドバックを主戦場に、左サイドハーフ、左ウイング、右サイドバックとユーティリティ性を発揮。セリエAで21試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。 特に守備面では、地上でのデュエル勝利数がセリエAで2位。タックル数もリーグのディフェンダーで4番目に多いとのこと。デンマーク代表としても4ゴール1アシストを記録している。 ドルグはクラブを通じてコメントしている。 「マンチェスター・ユナイテッドの選手だと言えることをとても誇りに思う。今日は家族全員にとって特別な日だ」 「ルベン・アモリムと一緒に仕事ができるのが待ちきれない。彼のチームとクラブの将来に対するビジョンは信じられないほど刺激的だ。僕の成長のために明確な計画が立てられており、マンチェスター・ユナイテッドは僕の可能性を最大限に発揮し、大きな野望を成し遂げるのに最適な場所だと感じている」 2025.02.02 21:15 Sun

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