スタメンデビューのピョンテクがドッピエッタの大活躍! ミランが2年連続のベスト4進出!!《コッパ・イタリア》

2019.01.30 06:45 Wed
Getty Images
コッパ・イタリア準々決勝のミランvsナポリが29日にサン・シーロで行われ、2-0でミランが勝利した。

ラウンド16でサンプドリアを2-0で下したミランは、直近のリーグ戦からスタメンを5人変更。スソやクトローネ、チャルハノールらに代えて新加入のピョンテクやカスティジェホ、ボリーニらがスタメンに名を連ねた。

一方、ラウンド16でサッスオーロに2-0で勝利したナポリは、直近のリーグ戦からスタメンを5人変更。カジェホンやメルテンス、GKオスピナらに代えてアランやA・ディアワラ、GKメレトらがスタメンで起用された。
奇しくも直近に行われたセリエA第21節と同じ顔合わせとなった一戦は、立ち上がりの7分にラクサールのアーリークロスをペナルティアーク内のケシエが落とすと、最後はボックス中央のピョンテクがボレーシュートでゴールに迫る。

良い入りを見せたミランは、11分に先制する。ラクサールのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したピョンテクがそのままボックス内に侵入すると、冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。
敵地で先制を許したナポリだが、直後に反撃。13分、マルキュイの右クロスがロマニョーリに当たったこぼれ球をボックス中央のインシーニェが右足で狙ったが、これはGKドンナルンマが正面でセーブ。さらに22分にも、A・ディアワラとのコンビネーションでボックス左へ侵入したインシーニェが決定機を迎えたが、シュートはGKドンナルンマに阻まれた。

先制後はナポリに押し込まれたミランだが27分、パケタからのパスをバイタルエリアで受けたピョンテクが胸トラップでボックス左まで侵攻。ボックス左深くでの切り返しで相手DFを振り切ると、シュートをゴール右サイドネットに突き刺した。

迎えた後半、2点を追うナポリはアランを下げてウナスを投入。すると48分、右CKの混戦からミリクがシュート。しかし、これはロマニョーリのブロックに阻まれた。

ナポリは58分、A・ディアワラを下げてメルテンスを投入。対するミランは、60分にボリーニを下げてチャノハノールを、79分にピョンテクを下げてクトローネをピッチに送り出した。

押し込む展開が続くナポリは、87分にマルキュイを下げてカジェホンを投入し、さらに攻撃に厚みを加える。しかし、自陣で集中した守備を見せるミランを崩しきることができない。

結局、試合はそのまま2-0で終了。スタメンデビュー戦となるピョンテクのドッピエッタでミランが、2年連続のベスト4進出を決めた。

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