準決勝に続く途中出場でのゴール…青森山田FW小松慧、勝負強さについて言及《全国高校サッカー選手権》2019.01.14 22:13 Mon

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14日に埼玉スタジアム2002で行われた第97回全国高等学校サッカー選手権大会決勝の青森山田高校(青森)vs流通経済大学付属柏高校(千葉)は、青森山田が3-1の勝利を収め、優勝を果たした。試合後、準決勝に続き途中出場でゴール(3点目)を決めた青森山田FW小松慧が、ミックスゾーンでの取材に応対。その勝負強さについて自身なりの考えを明かした。

◆FW小松慧(青森山田高校・3年)
──今後について
「今日は今日で優勝できたことは嬉しいですけど、優勝したからプロになれる訳でもなく、ゴールを決めたからプロになれる訳ではありません。全体的にまだまだ上手くならないとプロになれないと思いますけど、自分のストロングを失わずに足りないものを埋めていきたいです」

──進路は
「静岡県の常葉大学です」

──高校サッカーを振り返って
「自分はいろいろな人に支えられてきました。みんなそうやって言うと思いますけど、自分は本当にいろいろな人に支えられました。自分が辛い時は土屋(雅史)さんが試合に出ていないのに声をかけてくれて、そういうのが自分は頑張るモチベーションにつながっていました」

「やはり取材は活躍した選手にしかしないと思いますし、青森山田だと檀崎(竜孔)や(三國)ケネディ(エブス)、飯田(雅浩)って中心選手が決まってきます。でも、それを今まで見てきていや俺もって思っていましたし、インタビューしてくれと思っていました。ただ、今の自分はその土俵にいないんだなとハッキリ分かったので、そこでピックアップされるように上がっていってやろうという気持ちが反骨心になっていました」

「そういう意味ではいろいろな人に支えられてきたなと思います」

──今日のゴールはファーストタッチだったか
「だったと思います」

──準決勝でも途中出場してすぐにゴールを決めたが、短時間で結果を残す秘訣は
「自分は埼玉県出身で、越谷サンシンサッカースポーツ少年団というところで小学校5年生からサッカーを始めました。その時はへたくそ過ぎてどうしようもなんない自分を監督は、6年生のチームに出してくれて、自分のスピードと体格を武器にFWとして生き残るための術を教えてもらった2年間でした」

「その時にゴールを取る嬉しさを学びましたし、他のポジションもやりましたけど、全然つまらなかったです。ゴールネットを揺らすということだけが自分の仕事だし、それだけのために生きているようなもんです。ゴールを奪えないFWは、必要じゃないというか、存在価値を見出せないですし、そういう想いでいつもゴールばっかりめがけてやってきました」

「それが裏目に出る時もありましたけど、そういう経験を経て、自分が残り何分で何をしなくてはいけないかやチームでやるべきことを頭に入れつつ、心の中では『絶対に点を取る』という気持ちをいつも持っています。それが一番大事かなと思います」

──今大会の準決勝、決勝以外で持ってるなというようなゴールはあったか
「特にないですけど、中学校の時は延長後半ロスタイムに全国大会出場を決めるゴールを決めたりというのはありました。ただ、自分でもやれると信じていますし、仲間からもお前ならやってくれると思ってたとよく言われます。絶対にそこはみんなに言われますね。自分ではよくわからないですけど」
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