2年連続決勝進出…流経大柏の本田監督、青森山田との決勝に意気込み「食らいつきたい」《全国高校サッカー選手権》
2019.01.12 21:05 Sat
12日に埼玉スタジアム2002で行われた第97回全国高等学校サッカー選手権大会準決勝の瀬戸内高校(広島)vs流通経済大学付属柏高校(千葉)は、流通経済大柏が5-0の勝利を収め、2大会連続の決勝進出を果たした。
試合後、流経大柏の本田裕一郎監督がインタビューに応対。試合を振り返り、青森山田高校との決勝戦に意気込みを語った。
◆本田裕一郎監督(流通経済大学付属柏高校)
──試合を振り返って
「この間の試合から1週間も空き、我々にとっては良いパフォーマンスが出来ました。ありがとうございました」
──この1週間どのような取り組みをしてきたか
「1週間でできることは本当に限られています。子どもたちには、できることは自分たちの良さを知ること、相手の良さを知ることくらいだねと。後はコンディションです。そんな1週間でした」
──ここまで出続けていたDF関川郁万とMF熊澤和希を交代したが、意図は
「カード(累積)です。彼らは1枚ずつもらっています。珍しく、本当に珍しくスコアに余裕が出てきたので。ただ、我々の戦術的に言えば、今まで大量点か、1-0かというゲームになることが多いです。ゆっくりゆっくりやって徐々に点取る方法もありますが、それよりも速さを今年は選択しています」
──決勝戦に向けて
「(青森)山田とはプレミアリーグで2試合しました。今日の山田を見ると、あまり調子が良くなかったです。どうして調子が良くなかったのか、相手が出させなかったのか、それとも山田のコンディションが悪いのか、そこは帰ったら観る時間があると思うので、その辺を探っていきたいです」
「山田が絶好調であれば、簡単にはプレスにかからないと思います。食らいつきたいと思います」
試合後、流経大柏の本田裕一郎監督がインタビューに応対。試合を振り返り、青森山田高校との決勝戦に意気込みを語った。
◆本田裕一郎監督(流通経済大学付属柏高校)
──試合を振り返って
「この間の試合から1週間も空き、我々にとっては良いパフォーマンスが出来ました。ありがとうございました」
「1週間でできることは本当に限られています。子どもたちには、できることは自分たちの良さを知ること、相手の良さを知ることくらいだねと。後はコンディションです。そんな1週間でした」
──ここまで出続けていたDF関川郁万とMF熊澤和希を交代したが、意図は
「カード(累積)です。彼らは1枚ずつもらっています。珍しく、本当に珍しくスコアに余裕が出てきたので。ただ、我々の戦術的に言えば、今まで大量点か、1-0かというゲームになることが多いです。ゆっくりゆっくりやって徐々に点取る方法もありますが、それよりも速さを今年は選択しています」
「速さを追求する分、ミスは非常に多いです。そのミスはオッケーということでやっています。ハマった時には大量点になります。今日何より嬉しかったのは失点がなかったことです。(瀬戸内高校は)良いチームでしたからね」
──決勝戦に向けて
「(青森)山田とはプレミアリーグで2試合しました。今日の山田を見ると、あまり調子が良くなかったです。どうして調子が良くなかったのか、相手が出させなかったのか、それとも山田のコンディションが悪いのか、そこは帰ったら観る時間があると思うので、その辺を探っていきたいです」
「山田が絶好調であれば、簡単にはプレスにかからないと思います。食らいつきたいと思います」
J1の関連記事
|