開幕戦でPK戦の末に敗れた駒大高・大野祥司監督「PKに関しては選手を信じた」《全国高校サッカー選手権》
2018.12.30 23:35 Sun
▽30日、第97回全国高校サッカー選手権大会が開幕した。
▽開幕戦では、東京B代表の駒澤大学高校(2年ぶり4度目)と沖縄県代表の那覇西高校(2年ぶり16度目)が対戦。1-1で迎えたPK戦の末、11人目までもつれると那覇西が制し1回戦突破を決めた。
▽試合後、敗れた駒澤大高校の大野祥司監督が囲み取材に応じ、チームの健闘を称えながらも、PK戦での敗戦を悔しがった。
◆大野祥司監督(駒澤大学高校)
「前半は地に足がついていなくて、あまり良くない感じでしたがゼロに抑えて、1点取れました。風上だったので、向こうは後半スイッチ入れてくるだろうなというのはわかっていました」
「ハーフタイムで修正して、後半も立ち上がりは良かったと思います。ただ、あの流れでやられてしまいました」
「最後は山田(航)の飛び道具(ロングスロー)で、うちでも一番投げるので、こぼれ球でもよいので点が取れないかなと」
「PKに関しては、もう宮崎(雅崇)を信じて、今回予選の準決勝でPKを止めた子を外しました。インフルエンザになったりしていたこともあって。宮崎は色々な練習試合やフェスティバルでも、PKで負けて終わることが多くて、ここで彼が止めてくれて成長して欲しいなという期待がありましたが、思い通りにはいかないですね。本人はよく頑張っていました」
▽開幕戦では、東京B代表の駒澤大学高校(2年ぶり4度目)と沖縄県代表の那覇西高校(2年ぶり16度目)が対戦。1-1で迎えたPK戦の末、11人目までもつれると那覇西が制し1回戦突破を決めた。
▽試合後、敗れた駒澤大高校の大野祥司監督が囲み取材に応じ、チームの健闘を称えながらも、PK戦での敗戦を悔しがった。
「前半は地に足がついていなくて、あまり良くない感じでしたがゼロに抑えて、1点取れました。風上だったので、向こうは後半スイッチ入れてくるだろうなというのはわかっていました」
「ハーフタイムで修正して、後半も立ち上がりは良かったと思います。ただ、あの流れでやられてしまいました」
「後半は風下で、取りに行って、ワンバック、ツーバックになってやられてしまいそうだったので、しっかり守って、チャンスをうかがって、逆転できたらと思っていたので、あの様な采配になりました」
「最後は山田(航)の飛び道具(ロングスロー)で、うちでも一番投げるので、こぼれ球でもよいので点が取れないかなと」
「PKに関しては、もう宮崎(雅崇)を信じて、今回予選の準決勝でPKを止めた子を外しました。インフルエンザになったりしていたこともあって。宮崎は色々な練習試合やフェスティバルでも、PKで負けて終わることが多くて、ここで彼が止めてくれて成長して欲しいなという期待がありましたが、思い通りにはいかないですね。本人はよく頑張っていました」
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