メッシの1G1Aの活躍でバルセロナの首位通過が決定! L・デ・ヨング3戦連発もPSVは最下位確定…《CL》
2018.11.29 07:11 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)のグループB第5節、PSVvsバルセロナが28日にフィリップス・スタディオンで行われ、アウェイのバルセロナが2-1で勝利した。
▽前節、インテルと引き分けた結果、第4節終了時点で唯一の決勝トーナメント進出チームとなったグループB首位のバルセロナ(勝ち点10)。今節ではヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント出場圏内の3位浮上の可能性を残す最下位のPSVとアウェイで対戦。この試合の勝利で首位通過が決定するバルセロナは1-1のドローに終わったリーガのアトレティコ・マドリー戦から先発4人を変更。負傷離脱を強いられたスアレス、セルジ・ロベルトに代わってデンベレ、ラキティッチが起用され、ユムティティとアルトゥールに代わってラングレとコウチーニョが入った。
▽前線にデンベレ、メッシ、コウチーニョを並べた[4-3-3]の布陣を採用したバルセロナだが、立ち上がりにいきなりピンチを招く。4分、ボックス手前で与えたFKをキッカーのペレイロに枠の外から巻いてくる左足のシュートで狙われるが、GKテア・シュテーゲンの好守で凌ぐ。この直後には左CKからルーク・デ・ヨングに枠内シュートを浴びるが、これも守護神が冷静にキャッチした。
▽時間の経過と共にボール支配率を高めるバルセロナだが、相手陣内深くまでボールを運ぶもののフィニッシュまで持ち込めない。逆に相手十八番のロングカウンターに晒されると、16分にはペレイロに右ポスト直撃の決定機を許す。続く24分にもロサーノ、ペレイロに決定機を許すが、相手のシュート精度に助けられる。
▽予想外の苦戦が続くバルセロナは35分にようやく決定機。続けざまのCKからビダルが左足とヘディングのシュートを枠に飛ばすが、それぞれロサリオ、アンジェリーノのゴールカバーに遭う。さらに徐々にリズムを掴んだメッシが積極的にシュートを放つが、先制点には至らず。その後、前半終了間際の44分にはPSVが得意のセットプレーからL・デ・ヨングが打点の高いヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩き、ホームチームペースの前半はゴールレスで終了した。
▽それでも、失点せずに我慢を続けるバルセロナは60分、相手陣内中央右でパスを受けたメッシがデンベレにボールを預けてボックス右に侵入。ここでデンベレからリターンパスを受けた背番号10は巧みなボールタッチでシュートコースを作りゴール右隅へ見事な左足のシュートを流し込んだ。
▽エースのゴールで勢いづくバルセロナは直後にもデンベレが惜しい枠内シュートを放つと、コウチーニョに代えてマウコムを投入した70分に追加点を奪う。ボックス手前の好位置で得たFKの場面でキッカーのメッシが低くて速いボールをゴール前に入れると、これに反応したピケが右足インサイドキックでコースを変えてゴール左隅へ流し込んだ。
▽この追加点で勝利を大きく近づけたバルセロナだが、ホームで意地を見せたいPSVの反撃に晒されると、83分には左サイドを深くえぐったアンジェリーノのクロスをL・デ・ヨングに豪快なヘディングで叩き込まれ、相手のエースFWにCL3試合連続ゴールを許した。
▽それでも、終盤のPSVの猛攻を何とか凌ぎ切ったバルセロナは敵地で2-1の勝利。この結果、最終節を前に首位通過を決めた。一方、敗れたPSVは最下位が確定した。
▽前節、インテルと引き分けた結果、第4節終了時点で唯一の決勝トーナメント進出チームとなったグループB首位のバルセロナ(勝ち点10)。今節ではヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント出場圏内の3位浮上の可能性を残す最下位のPSVとアウェイで対戦。この試合の勝利で首位通過が決定するバルセロナは1-1のドローに終わったリーガのアトレティコ・マドリー戦から先発4人を変更。負傷離脱を強いられたスアレス、セルジ・ロベルトに代わってデンベレ、ラキティッチが起用され、ユムティティとアルトゥールに代わってラングレとコウチーニョが入った。
▽前線にデンベレ、メッシ、コウチーニョを並べた[4-3-3]の布陣を採用したバルセロナだが、立ち上がりにいきなりピンチを招く。4分、ボックス手前で与えたFKをキッカーのペレイロに枠の外から巻いてくる左足のシュートで狙われるが、GKテア・シュテーゲンの好守で凌ぐ。この直後には左CKからルーク・デ・ヨングに枠内シュートを浴びるが、これも守護神が冷静にキャッチした。
▽予想外の苦戦が続くバルセロナは35分にようやく決定機。続けざまのCKからビダルが左足とヘディングのシュートを枠に飛ばすが、それぞれロサリオ、アンジェリーノのゴールカバーに遭う。さらに徐々にリズムを掴んだメッシが積極的にシュートを放つが、先制点には至らず。その後、前半終了間際の44分にはPSVが得意のセットプレーからL・デ・ヨングが打点の高いヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩き、ホームチームペースの前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、立ち上がりにデンベレ、メッシの続けざまのシュートでアウェイチームが攻勢の入りを見せる。だが、その後は再び相手の反撃を守護神テア・シュテーゲンの好守で耐える苦しい展開に。
▽それでも、失点せずに我慢を続けるバルセロナは60分、相手陣内中央右でパスを受けたメッシがデンベレにボールを預けてボックス右に侵入。ここでデンベレからリターンパスを受けた背番号10は巧みなボールタッチでシュートコースを作りゴール右隅へ見事な左足のシュートを流し込んだ。
▽エースのゴールで勢いづくバルセロナは直後にもデンベレが惜しい枠内シュートを放つと、コウチーニョに代えてマウコムを投入した70分に追加点を奪う。ボックス手前の好位置で得たFKの場面でキッカーのメッシが低くて速いボールをゴール前に入れると、これに反応したピケが右足インサイドキックでコースを変えてゴール左隅へ流し込んだ。
▽この追加点で勝利を大きく近づけたバルセロナだが、ホームで意地を見せたいPSVの反撃に晒されると、83分には左サイドを深くえぐったアンジェリーノのクロスをL・デ・ヨングに豪快なヘディングで叩き込まれ、相手のエースFWにCL3試合連続ゴールを許した。
▽それでも、終盤のPSVの猛攻を何とか凌ぎ切ったバルセロナは敵地で2-1の勝利。この結果、最終節を前に首位通過を決めた。一方、敗れたPSVは最下位が確定した。
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