レーティング: ミラン 0-2 ユベントス《セリエA》
2018.11.12 06:33 Mon
▽セリエA第12節、ミランvsユベントスが11日に行われ、0-2でユベントスが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ミラン採点
99 ドンナルンマ 5.5
防げるシュートは止めていた
DF
20 アバーテ 5.5
ハードな対応でC・ロナウドを自由にさせず
(→ボリーニ -)
17 サパタ 5.5
大崩れせず、ムサッキオの代役を全う
ボヌッチに代わるディフェンスリーダーとして奮闘
68 R・ロドリゲス 5.0
マンジュキッチに競り負けて先制点献上。攻撃面でも精彩を欠いた
MF
8 スソ 5.0
アレックス・サンドロの前に完全に沈黙
79 ケシエ 5.5
よく動いて攻守に関わろうとした
14 バカヨコ 5.5
ケシエと共にフィジカルを生かして中盤をカバー
10 チャルハノール 5.0
流動的に動いたが効果は薄かった
(→ラクサール -)
FW
7 カスティジェホ 5.0
2トップの一角でスタートし、途中から3トップの左でプレーも打開できず
(→クトローネ 5.0)
ほとんどボールに絡めず
9 イグアイン 4.5
PK失敗に退場と古巣相手に散々な試合となってしまった
監督
ガットゥーゾ 5.5
ケガ人を多く抱える中、拮抗した試合を演じたが押し切られた
▽ユベントス採点
1 シュチェスニー 6.5
PKストップでチームを勝利に導く
DF
20 カンセロ 6.5
攻撃センスの高さを見せ付け、C・ロナウドのゴールを演出
4 ベナティア 6.0
PK献上もイグアインをほぼ完ぺきに封じる
3 キエッリーニ 6.0
さほど難しい対応はなかった
12 アレックス・サンドロ 6.5
先制ゴールをアシスト。ミランの攻撃のキーマンであるスソを封じた
MF
30 ベンタンクール 6.0
90分集中を切らすことなくプレー
5 ピャニッチ 6.0
無難なパスワークでゲームメーク
(→ケディラ -)
14 マテュイディ 6.0
さすがの運動量で広範囲をカバー
FW
17 マンジュキッチ 6.5
先制ゴールを決める。空中戦でミランを翻弄
10 ディバラ 5.5
直接FKで際どいシュートを放ったが、流れの中で違いはさほど生めず
(→ドグラス・コスタ -)
7 C・ロナウド 6.5
抜け目なくゴールを狙い、ダメ押しゴールをゲット
監督
アッレグリ 6.5
ユナイテッド戦の敗戦を払しょく。隙を見せずに勝利した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュチェスニー(ユベントス)
▽PKストップでチームを勝利に導く。今季ここまでさほど仕事がない状況だったが、ユベンティーノの信頼を掴むセービングだった。
ミラン 0-2 ユベントス
【ユベントス】
マンジュキッチ(前8)
C・ロナウド(後36)
▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK99 ドンナルンマ 5.5
防げるシュートは止めていた
DF
20 アバーテ 5.5
ハードな対応でC・ロナウドを自由にさせず
17 サパタ 5.5
大崩れせず、ムサッキオの代役を全う
13 ロマニョーリ 5.5
ボヌッチに代わるディフェンスリーダーとして奮闘
68 R・ロドリゲス 5.0
マンジュキッチに競り負けて先制点献上。攻撃面でも精彩を欠いた
MF
8 スソ 5.0
アレックス・サンドロの前に完全に沈黙
79 ケシエ 5.5
よく動いて攻守に関わろうとした
14 バカヨコ 5.5
ケシエと共にフィジカルを生かして中盤をカバー
10 チャルハノール 5.0
流動的に動いたが効果は薄かった
(→ラクサール -)
FW
7 カスティジェホ 5.0
2トップの一角でスタートし、途中から3トップの左でプレーも打開できず
(→クトローネ 5.0)
ほとんどボールに絡めず
9 イグアイン 4.5
PK失敗に退場と古巣相手に散々な試合となってしまった
監督
ガットゥーゾ 5.5
ケガ人を多く抱える中、拮抗した試合を演じたが押し切られた
▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 シュチェスニー 6.5
PKストップでチームを勝利に導く
DF
20 カンセロ 6.5
攻撃センスの高さを見せ付け、C・ロナウドのゴールを演出
4 ベナティア 6.0
PK献上もイグアインをほぼ完ぺきに封じる
3 キエッリーニ 6.0
さほど難しい対応はなかった
12 アレックス・サンドロ 6.5
先制ゴールをアシスト。ミランの攻撃のキーマンであるスソを封じた
MF
30 ベンタンクール 6.0
90分集中を切らすことなくプレー
5 ピャニッチ 6.0
無難なパスワークでゲームメーク
(→ケディラ -)
14 マテュイディ 6.0
さすがの運動量で広範囲をカバー
FW
17 マンジュキッチ 6.5
先制ゴールを決める。空中戦でミランを翻弄
10 ディバラ 5.5
直接FKで際どいシュートを放ったが、流れの中で違いはさほど生めず
(→ドグラス・コスタ -)
7 C・ロナウド 6.5
抜け目なくゴールを狙い、ダメ押しゴールをゲット
監督
アッレグリ 6.5
ユナイテッド戦の敗戦を払しょく。隙を見せずに勝利した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュチェスニー(ユベントス)
▽PKストップでチームを勝利に導く。今季ここまでさほど仕事がない状況だったが、ユベンティーノの信頼を掴むセービングだった。
ミラン 0-2 ユベントス
【ユベントス】
マンジュキッチ(前8)
C・ロナウド(後36)
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
ミランの人気記事ランキング
1
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
レアル・マドリーがミランから19歳DFヒメネスを一時的に呼び戻し? 昨夏完全移籍移行も半年レンタルのアイデアを保有か
レアル・マドリーに、ミランからスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)を一時的に呼び戻すプランが存在か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ヒメネスはスペイン出身で、マドリーの下部組織育ち。23年夏にレンタル移籍でミランU-19へ加わり、1年後の昨夏、ミランへの完全移籍と共にトップチーム昇格となった。 すなわち現在は完全にミランの一員なわけで、迎えた今シーズンはセリエA5試合、スーペルコッパ・イタリアーナ2試合などに出場。ただ、主戦場はセリエCのフトゥーロ(U-23)である。 そんななか、最終ラインが手薄なマドリーが、半年レンタルでのヒメネス呼び戻しを画策か。 現段階ではいちプランに過ぎずも、ドライローンでの獲得に興味を持っているとのこと。マドリーには2025年夏なら900万ユーロ(約14.4億円)、26年夏なら1200万ユーロ(約19.2億円)という、買い戻し条項があるとされている。 2025.01.16 15:40 Thu4
「注目されるのが好きなんだろう」 チャルハノールがイブラヒモビッチの挑発に反撃
インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールが古巣のミランやかつての同僚であるスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチへの不満を露わにした。イタリア『スカイ』が伝えている。 2017年から加入したミランで10番としてプレーしてきたチャルハノールだが、昨夏に契約満了で退団すると、ライバルクラブであるインテルにフリー加入。これを裏切りと受け取ったミランファンからは激しい批判を浴びせられた。 チャルハノールは今季公式戦46試合に出場して8ゴール13アシストの成績を残し、国内カップ戦2冠を達成するなど加入シーズンながら上々の成績を残したが、スクデットは古巣のミランに奪われている。 トルコ『Tivibu Spor』のインタビューに応じたチャルハノールは今季を振り返り、スクデットこそ逃したもののインテルには満足しているとコメント。その上で、ミランではファンから冷たい仕打ちを受けていたことへの不満も漂わせた。 「新しいチームに適応するのは困難だったけど、一生懸命働いたよ。イタリア王者のクラブに加われるとわかって、それは僕にとって素晴らしいチャンスになった」 「チームはスクデットを獲得できず、代わりに古巣が獲得したせいで、人々はまるで僕に責任があるかのように言ってきた。ただ、インテルではとても幸せであり、ファンのサポートはとても助かるよ。ミランで4年間プレーしても、スタンドのファンは誰も僕の名前を歌わなかった。でもインテルではウォーミングアップをするだけで、毎回歌ってくれる」 また、チャルハノールはミランの優勝パレードにおいて、「ハカンに言いたいことはあるか?」とファンに問いかけるなど、自身を挑発してきたイブラヒモビッチに反撃。今季はケガもあり存在感を示せなかった選手による、注目されるためのアピールだったと感じているようだ。 「イブラヒモビッチは18歳ではなく、40歳の男だ。ただただ、注目されるのが好きなんだろうね。彼は今シーズンのスクデット獲得には何も貢献せず、そもそもほとんどプレーしていなかった。だからこそ、とにかく注目されたいがため何でもするんだろう」 「ミラン時代、いつも彼は僕に電話をかけてきて、食事やバイクに誘ってくれた。とても尊敬していたが、自分の本にも僕のことを書いたようだね。何か書かないと、空白になってしまうからだろう。正直なところ、気にしないのが一番だよ」 2022.06.23 12:35 Thu5