出場機会減のベナティア、来年1月でのユベントス退団示唆?

2018.11.05 21:10 Mon
Getty Images
ユベントスに所属するモロッコ代表DFメディ・ベナティア(31)が、来年1月での退団の可能性をほのめかしている。イタリア『ラ・スタンパ』が伝えた。
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▽1年間のレンタル移籍を経て、2017年5月にバイエルンからユベントスに完全移籍を果たしたベナティアは、昨シーズンは公式戦32試合に出場し、セリエA7連覇に貢献した。しかし、今シーズンはミランからイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがしたこともあり、ここまで公式戦5試合の出場にとどまっている。▽ベンチを温めることが増えたベナティアは、出場機会の減少に嘆いている。さらに来年1月の移籍市場で退団の可能性を示唆するようなコメントを残している。
「昨シーズンは出場機会がコンスタントにあり、とても良かった。しかし、今年は残念ながらそうはいっていない。それがフットボールだし、僕は常にプレーできる準備をしている。けれどそれは喜ばしいことではないよ」

「ただ、それは普通のことだと思うんだ。僕は31歳。できるだけ多くプレーしたいよ」
「1月? 何が起こるか見てみよう。ユーベ、アッレグリが僕を必要としてくれるなら…とにかくここにいる限りは、全てを捧げるよ。チャンピオンズリーグに向けてだって準備は出来ている」

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