ディバラの開始44秒弾など3発のユベントスがカリアリに苦戦も勝利《セリエA》
2018.11.04 06:31 Sun
▽ユベントスは3日、セリエA第11節でカリアリをホームに迎え、3-1で勝利した。
▽そのユベントスは開始44秒に先制する。敵陣でボールを奪ってショートカウンターに転じると、ベンタンクールのパスを受けたディバラがDF2人を切り返しで外し、ボックス右から右足でシュートを流し込んだ。
▽続く11分、ドグラス・コスタのミドルシュートでGKを強襲したユベントスは、19分にピンチ。右クロスからパヴォレッティにボレーシュートを許し枠を捉えられたが、GKシュチェスニーがファインセーブで凌いだ。
▽しかし38分にすかさず勝ち越しに成功する。左サイドからのドグラス・コスタのグラウンダークロスをクリアにかかったブラダリッチのオウンゴールを誘発した。さらに48分、ボックス左でドグラス・コスタのパスを受けたC・ロナウドが左足を強振すると、シュートは左ポストを直撃。3点目は奪えず、2-1で前半を終えた。
▽後半からドグラス・コスタに代えてクアドラードを投入したユベントスが敵陣で試合を進める中、71分にピャニッチに代えてアレックス・サンドロを左MFに投入したユベントスは、フラットな[4-4-2]に変更。
▽終盤にはマテュイディに代えてバルザーリを投入し、守備を固めにかかったユベントスは84分、C・ロナウドがボックス左からGKを強襲するシュートを浴びせて牽制する。
▽そして87分、勝負を決定付けた。ロングカウンターに転じ、C・ロナウドのラストパスを受けたボックス左のクアドラードがシュートを蹴り込んだ。
▽このまま3-1で勝利したユベントスが苦戦しながらも勝利し、首位固めに成功している。
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▽前節エンポリ戦をC・ロナウドの豪快ミドル弾を含むドッピエッタで2-1と逆転勝利してリーグ戦での白星を取り戻した首位ユベントス(勝ち点28)は、4日後にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える中、キエッリーニとアレックス・サンドロをベンチスタートとした以外は、ほぼベストメンバーを起用した。▽ここ3試合2勝1分けと好調な12位カリアリ(勝ち点13)に対し、[4-3-3]で臨んだユベントスは3トップに右からドグラス・コスタ、ディバラ、C・ロナウドと並べ、中盤アンカーにピャニッチ、インサイドにマテュイディとベンタンクールを配した。▽続く11分、ドグラス・コスタのミドルシュートでGKを強襲したユベントスは、19分にピンチ。右クロスからパヴォレッティにボレーシュートを許し枠を捉えられたが、GKシュチェスニーがファインセーブで凌いだ。
▽その後は互いにチャンスなく膠着状態が続いたが、36分に同点とされる。FKの流れからボックス左のジョアン・ペドロにルーズボールを拾われると、ゴール左にシュートを決められた。
▽しかし38分にすかさず勝ち越しに成功する。左サイドからのドグラス・コスタのグラウンダークロスをクリアにかかったブラダリッチのオウンゴールを誘発した。さらに48分、ボックス左でドグラス・コスタのパスを受けたC・ロナウドが左足を強振すると、シュートは左ポストを直撃。3点目は奪えず、2-1で前半を終えた。
▽後半からドグラス・コスタに代えてクアドラードを投入したユベントスが敵陣で試合を進める中、71分にピャニッチに代えてアレックス・サンドロを左MFに投入したユベントスは、フラットな[4-4-2]に変更。
▽終盤にはマテュイディに代えてバルザーリを投入し、守備を固めにかかったユベントスは84分、C・ロナウドがボックス左からGKを強襲するシュートを浴びせて牽制する。
▽そして87分、勝負を決定付けた。ロングカウンターに転じ、C・ロナウドのラストパスを受けたボックス左のクアドラードがシュートを蹴り込んだ。
▽このまま3-1で勝利したユベントスが苦戦しながらも勝利し、首位固めに成功している。
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