【プレミア注目プレビュー】崖っぷちのモウリーニョ、3戦全敗のかつての本拠地で浮上のキッカケ掴めるか《チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド》

2018.10.20 14:20 Sat
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▽プレミアリーグ第9節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが日本時間20日20:30にスタンフォード・ブリッジでキックオフされる。開幕から無敗継続でマンチェスター・シティ、リバプールと三つ巴のタイトルレースを繰り広げる2位チェルシー(勝ち点20)と、開幕から不振が続く8位ユナイテッド(勝ち点13)による、代表ウィーク明けのビッグマッチだ。

▽開幕から公式戦6連勝とサッリ新体制で最高の滑り出しを見せているチェルシーは、先月に入ってウェストハム、リバプール相手のリーグ戦で引き分けたものの、直近のサウサンプトン戦で3-0の快勝を収めるなど無敗を継続。とりわけ、9月のプレミア月間MVPに選出されたエースのMFアザール、新司令塔のMFジョルジーニョらの好調さが際立つ。来月24日に控えるトッテナムとのダービーまでは比較的ラクな日程が続いており、今回のホームゲームでかつての指揮官率いるユナイテッドを叩ければ、無敗記録をさらに更新することも可能なはずだ。

▽一方、ユナイテッド就任3年目で開幕から低迷が続くユナイテッドだが、直近のニューカッスル戦では0-2の絶体絶命な状況から怒涛の反撃をみせ、試合終了間際のFWサンチェスの劇的ゴールで逆転勝利し公式戦5試合ぶりの白星を奪取。一部主力、クラブ幹部との確執が盛んに報じられるモウリーニョ監督の去就騒動をひと先ず封じ込めた格好だ。しかし、今月から来月半ばにかけてチャンピオンズリーグ(CL)でのユベントスとの連戦、来月11日にはマンチェスター・シティとのダービーと重要なビッグマッチが控えており、ポルトガル人指揮官の立場は決して安泰ではない。したがって、絶好調の古巣相手のアウェイゲームとはいえど勝ち点3奪取が求められる。なお、ニューカッスル戦での不適切な振る舞いでベンチ入り処分を科される予定だった同監督だが、FA側の“配慮”によって異議申し立て期間が来週水曜日まで延長となり、この一戦でのベンチ入りが可能となっている。
▽なお、サッリ監督とモウリーニョ監督は今回が初対戦となる。また、モウリーニョ監督はユナイテッドの指揮官就任後、スタンフォード・ブリッジで通算3試合を戦っているが、その3試合すべてで無得点で敗れており、かつて自らが築いた要塞攻略に手を焼いている。また、ユナイテッド自体も2012年10月28日のリーグ戦での勝利を最後に、スタンフォード・ブリッジでは公式戦8試合未勝利(7敗1分け)。好対照なチーム状態、劣勢が予想されるデータが目立つ中で6年ぶりの勝利を掴めるか。

◆チェルシー◆
【4-3-3】

▽チェルシー予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ケパ
DF:アスピリクエタ、リュディガー、ダビド・ルイス、マルコス・アロンソ
MF:カンテ、ジョルジーニョ、コバチッチ
FW:ウィリアン、ジルー、アザール
負傷者:DFリュディガー、アンパドゥ、MFバークリー、FWハドソン=オドイ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては軽傷を抱えるリュディガー、アンパドゥ、バークリー、ハドソン=オドイの起用が微妙なところだ。

▽スタメンに関してはリュディガーとコバチッチの状態次第でケイヒルやセスク、バークリー、ロフタス=チークらに出番が回ってきそうだ。また、前線に関してはウィリアンとジルーに代わってペドロやモラタを起用する場合も想定される。

◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-3-3】

▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:デ・ヘア
DF:バレンシア、スモーリング、リンデロフ、ショー
MF:フレッジ、マティッチ、ポグバ
FW:サンチェス、ルカク、マタ
負傷者:DFロホ、ショー、MFマティッチ、エレーラ、フェライニ、リンガード、マクトミネイ、FWサンチェス
出場停止者:なし

▽出場停止者はいない。負傷者に関しては代表ウィーク明けということもあり、マティッチやショー、サンチェス、フェライニら多くの選手が軽傷を抱えている。

▽スタメンとシステムに関しては前述のケガ人を含めて予想は困難だ。恐らく、[4-3-3]の布陣で臨むと思われるが、ビッグマッチで奇策を講じる傾向が強いモウリーニョ監督は相手のキーマンであるアザールやジョルジーニョへのマンマーク、オプションの[3-5-2]の採用など何らかの策を講じてくるはずだ。

★注目選手
◆チェルシー:DFダビド・ルイス
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▽チェルシーの注目プレーヤーはダビド・ルイスだ。今季、エースのアザール以上にサッリ新監督就任の恩恵を受けているブラジル代表DF。ボールを基準とするイタリア人指揮官の特殊な守備戦術への適応こそやや遅れているものの、持ち味の足元の技術を遺憾なく発揮し相棒リュディガー、新司令塔のジョルジーニョと共にビルドアップの起点として見事に機能。また、先日のリバプール戦では相手の強力な攻撃陣を持ち味の対人守備で見事に封じ込めるなど、コンテ体制で冷遇された昨季とは全く異なる充実のシーズンを過ごす。

▽迎える今節はチェルシー時代にコンテ前監督同様に規律で自身を縛り、冷遇したモウリーニョ監督と対峙。因縁浅からぬかつての指揮官を前にサッリ新監督の下で躍動する新スタイルを披露したい。相手が前から圧力をかけてくるか、自陣ゴール前に“バスを停める”かいずれの策を講じるかは不明だが、マイボール時は的確な繋ぎと共に局面を変える縦パスやサイドチェンジを狙いたい。一方、守備ではルカクやラッシュフォード、サンチェスと強さや巧さ、スピードと異なる特長を持ったアタッカー陣を封じ込めたい。

◆マンチェスター・ユナイテッド:FWロメル・ルカク
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▽ユナイテッドの注目プレーヤーは不振囁かれる古巣対戦のルカクだ。昨夏、エバートンからユナイテッドに加入したルカクは、昨季の公式戦51試合で27ゴールを挙げるなど赤い悪魔の新たなエースストライカーとして活躍。しかし、今季ここまでは公式戦11試合で4ゴールと数字上はまずまずの成績を残しているものの、簡単な決定機を逸するなど本調子からは程遠い状況だ。また、チームの不振を受けてスコールズ氏らクラブOBを中心にエースストライカーとしての資質に疑問の声が上がるなど厳しい状態に立たされている。

▽それでも、直前の代表ウィークではスイス代表相手に2ゴールを記録するなど調子自体はそこまで悪くなくひとつのキッカケ次第でゴール量産の可能性は十二分にある。なお、トップ6相手の勝負弱さが以前から指摘されているルカクだが、古巣チェルシー相手では公式戦10試合で3ゴールを記録。直近にオールド・トラフォードで対戦した昨季の試合では1ゴール1アシストを記録し勝利に貢献している。今回の一戦ではチェルシー時代にも決めていないスタンフォード・ブリッジで初ゴールを決めたい。

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