あなたの忘れられないクラシコは? 超WSが劇的マッチをピックアップ!
2018.10.27 21:00 Sat
▽リーガエスパニョーラ第10節バルセロナvsレアル・マドリー、今シーズン初めての伝統の一戦“エル・クラシコ”が、10月28日(日)の24時15分にカンプ・ノウでキックオフを迎える。
▽シーズンの成績に関係なく、両チームのファン・メディア・関係者を熱くする“クラシコ”に備え、本稿では過去のクラシコから両クラブにとって思い出深い一戦をそれぞれピックアップ。当時の状況を整理しつつ、脈々と続く因縁の一端を垣間見ていく。
◆スペインの盟主はバルセロナ! 衝撃のマニータ
試合日:2010年11月29日
2010-11シーズン
リーガエスパニョーラ第13節
会場:カンプ・ノウ
バルセロナ 5-0 レアル・マドリー
【バルセロナ】
シャビ(前10)
ペドロ(前18)
ビジャ(後10)
ビジャ(後13)
ジェフレン(後46)※下記文中には、87分という表記となっております。
◆バルセロナ出場メンバー[4-3-3]
監督:グアルディオラ
GK:バルデス
DF:ダニエウ・アウベス、ピケ、プジョル、アビダル
MF:シャビ(後42分/セイドゥ・ケイタ)、ブスケッツ、イニエスタ
FW:ペドロ(後42分/ジェフレン)、メッシ、ビジャ(後31分/ボージャン)
監督:モウリーニョ
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カルバリョ、マルセロ(後15分/アルベロア)
MF:クリスティアーノ・ロナウド、ケディラ、エジル(後0分/ラッサナ・ディアラ)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア
FW:ベンゼマ

▽雨の中で始まった試合、バルセロナはパスサッカーで序盤からマドリーを圧倒。イニエスタのスルーパスを受けたシャビが屈辱を与えるチップキックでカシージャスの頭上を抜いて易々と先制すると、完全に主導権を握る。18分にペドロが追加点を決めスコアが2点差に広がる中、マドリーは全く反撃の形を見出せずに前半を終えた。
▽劣勢で迎えた後半、マドリーはエジルとの交代でより守備的なL・ディアラを投入し、まずはバルセロナの攻撃を鎮静化させにいく。しかし、相手の策を全く意に介さないホームチームはその後も悠々とパスを回し続け、55分にメッシのスルーパスに反応したビジャが3点目を奪取。ビジャは、直後の58分にもメッシのロングスルーパスからこの試合2得点目を記録した。
▽4点差を付けられた後のマドリーはフラストレーションを溜め、イエローカードを4枚提示されるほどの荒々しいプレーに終始。試合終了間際の91分には、ペドロに代わって投入された若手FWジェフレンが、出場からわずか4分でダメ押しの5点目を記録。加えて、92分には激しくコンタクトしたS・ラモスが一発退場と散々な結末に。バルセロナが「マニータ(1試合5得点を奪うこと)」のスコア以上に内容でも完全勝利を飾った。
▽このクラシコ完勝でさらに勢いを増したバルセロナはチャンピオンズリーグ(CL)、スーペル・コパのタイトルに加え、リーガエスパニョーラ3連覇を達成。タイトルがコパ・デル・レイのみに留まった白い巨人を置き去り、スペインの盟主として名を轟かせた。
▽シーズンの成績に関係なく、両チームのファン・メディア・関係者を熱くする“クラシコ”に備え、本稿では過去のクラシコから両クラブにとって思い出深い一戦をそれぞれピックアップ。当時の状況を整理しつつ、脈々と続く因縁の一端を垣間見ていく。
◆スペインの盟主はバルセロナ! 衝撃のマニータ
試合日:2010年11月29日
2010-11シーズン
リーガエスパニョーラ第13節
会場:カンプ・ノウ
【バルセロナ】
シャビ(前10)
ペドロ(前18)
ビジャ(後10)
ビジャ(後13)
ジェフレン(後46)※下記文中には、87分という表記となっております。
◆バルセロナ出場メンバー[4-3-3]
監督:グアルディオラ
GK:バルデス
DF:ダニエウ・アウベス、ピケ、プジョル、アビダル
MF:シャビ(後42分/セイドゥ・ケイタ)、ブスケッツ、イニエスタ
FW:ペドロ(後42分/ジェフレン)、メッシ、ビジャ(後31分/ボージャン)
◆レアル・マドリー出場メンバー[4-2-3-1]
監督:モウリーニョ
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カルバリョ、マルセロ(後15分/アルベロア)
MF:クリスティアーノ・ロナウド、ケディラ、エジル(後0分/ラッサナ・ディアラ)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア
FW:ベンゼマ

Getty Images
▽第12節を消化した時点で1位レアル・マドリー(勝ち点32)、2位バルセロナ(勝ち点31)の順位で並び、両者の勝ち点差は「1」。前シーズンにリーガ制覇を成し遂げたバルセロナから王座を奪還すべく、ジョゼ・モウリーニョを新指揮官に招へいしたマドリーが勇んで敵地に乗り込んだ。なお、名将モウリーニョにとっては、初の“エル・クラシコ”となる。▽雨の中で始まった試合、バルセロナはパスサッカーで序盤からマドリーを圧倒。イニエスタのスルーパスを受けたシャビが屈辱を与えるチップキックでカシージャスの頭上を抜いて易々と先制すると、完全に主導権を握る。18分にペドロが追加点を決めスコアが2点差に広がる中、マドリーは全く反撃の形を見出せずに前半を終えた。
▽劣勢で迎えた後半、マドリーはエジルとの交代でより守備的なL・ディアラを投入し、まずはバルセロナの攻撃を鎮静化させにいく。しかし、相手の策を全く意に介さないホームチームはその後も悠々とパスを回し続け、55分にメッシのスルーパスに反応したビジャが3点目を奪取。ビジャは、直後の58分にもメッシのロングスルーパスからこの試合2得点目を記録した。
▽4点差を付けられた後のマドリーはフラストレーションを溜め、イエローカードを4枚提示されるほどの荒々しいプレーに終始。試合終了間際の91分には、ペドロに代わって投入された若手FWジェフレンが、出場からわずか4分でダメ押しの5点目を記録。加えて、92分には激しくコンタクトしたS・ラモスが一発退場と散々な結末に。バルセロナが「マニータ(1試合5得点を奪うこと)」のスコア以上に内容でも完全勝利を飾った。
▽このクラシコ完勝でさらに勢いを増したバルセロナはチャンピオンズリーグ(CL)、スーペル・コパのタイトルに加え、リーガエスパニョーラ3連覇を達成。タイトルがコパ・デル・レイのみに留まった白い巨人を置き去り、スペインの盟主として名を轟かせた。
バルセロナの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
「メッシがかつて無いほど泣いた」スアレスが自身のバルサ退団時のエピソードを告白「レオから僕を引き離すことに執着した」
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、バルセロナでの最後の日について告白した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 アヤックス、リバプールで多くのゴールを決め続けていたスアレス。世界屈指のゴールゲッターであり、全盛期を過ごしていた中、2014年7月にバルセロナへと完全移籍した。 バルセロナでは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールとのトリオがそれぞれのイニシャルを取り"MSN"と称されたほど、抜群の連携と結果を残していた。 しかし、2020年7月にアトレティコ・マドリーへと完全移籍。バルセロナでのプレーを求めていた中で、突然の移籍となった。 スアレスは『Star+』のインタビューにて、バルセロナでの最後の瞬間についてコメント。当時の様子を明かした。 「あの時は、メッシがかつて無いほどに泣いているのを見た。僕たちは皆、その状況に影響を受け、彼は自分が育ったクラブに何が起きたかを見て、打ちのめされていた」 「今でもなぜあんなことになったのか不思議だが、少なくとも僕は、アトレティコ・マドリーで幸せになるチャンスを得たんだ」 スアレスはバルセロナで公式戦283試合で195ゴール113アシストを記録。ラストシーズンとなった2019-20シーズンもラ・リーガで28試合に出場し16ゴール8アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で5ゴール3アシストを記録していた。 その中での突然の移籍。クラブが退団を迫り、難しい時期を過ごしていたことを告白した。 「僕は最高の顔でトレーニングに参加していたし、準備ができていた。でも、バルセロナはレオから僕を引き離すことに執着したんだ」 「毎日家に帰ると泣いているような辛い時期だったし、まるで僕たちのせいであるかのように、メッシが放って置かれているのを見るのは、僕も心を痛めた」 「その年、僕たちはチャンピオンズリーグでバイエルンに敗れたばかりだった。僕たちはみんな打ちのめされていた。それまで以上に団結する必要があったけど、クラブは最悪の方法で物事を解決することを決定した」 スアレスが退団した2020年夏には、クラブとメッシの間で軋轢が生まれたタイミング。スアレスに対するクラブの態度に怒りを覚えたメッシが、不信感を理由に退団の意思を表明した。 バルセロナはメッシの意思で退団できる条項を契約に盛り込んでいたが、期限切れと判断。一方で、当時は新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延し始めた頃であり、リーグが中断するなどしたため、有効であるとメッシは主張。その後も対立が続いたが、メッシが残留を決断。クラブ相手の裁判を避けてのものだったと明かしていた。 結果として1年後にメッシもクラブを去ることに。メッシ、ネイマールと良い関係を築いていたというスアレスは、その関係が崩れたことが、とても残念だったという。 「バルサにやって来た時、僕はレオに、『僕の唯一の目標は勝つことであり、誰からもポジションを奪うことではない』と話した。その瞬間から、レオは僕が彼に真実を話していると知り、その瞬間から僕たちはレオとネイマールの両方と、兄弟の絆を築いていた」 結果としてネイマール、スアレス、メッシと時期は異なるが全員がバルセロナから離れることに。スター選手たちの間に生まれていた絆は、やはり残念な形で終わりを迎えていたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシとスアレス、最強コンビの輝き</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3aGZTTm5NZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.10.08 22:40 Sat2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
アダマ・トラオレの6年間の肉体改造が凄い! バルサ時代とはほぼ別人
現在、プレミアリーグを席巻しているウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの肉体の変化が大きな話題になっている。イギリス『サン』が伝えている。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでトップチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て2018年からウルブスに在籍している。 バルセロナ時代から爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けたサイドアタッカーとして高い評価を得ていたトラオレだが、ここまでのキャリアを通じて判断力、シュート、クロス精度と肝心のアタッキングサードでのプレーが“残念”な選手として一流プレーヤーとの扱いは受けてこなかった。 しかし、今シーズンはここまで19試合4ゴール4アシストと上々の数字を残している。とりわけマンチェスター・シティ相手のシーズンダブルに大きく貢献するなど、ビッグマッチの強さが際立っている。 そのトラオレに関して、そのプレー面と共に大きな話題を集めているのが、筋骨隆々な身体だ。 バルセロナ時代を知るラ・リーガのファンであれば、同選手に対して痩身な印象を持っていると思われるが、現在のトラオレはラグビーのバックス陣のような体躯をしており、年々派手になる髪型も相まって一見して同一人物には見えなくなっている。 そして、バルセロナ監督時代に当時カンテラーノだったトラオレの可愛い姿を見ていたであろう、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼はまるでモーターバイクだね。あのスピードは異次元だ」と、大きく変貌した同選手のスピードとパワーに舌を巻いていた。 2019.12.30 18:00 Mon4
