【プレミアプレビュー】激戦必至! 優勝候補同士による首位攻防戦!《リバプールvsマンチェスター・シティ》
2018.10.07 12:00 Sun
▽プレミアリーグ第8節、リバプールvsマンチェスター・シティが日本時間7日24:30にアンフィールドでキックオフされる。共に開幕から6勝1分けで並ぶ2位リバプールと、首位シティによる優勝候補同士の首位攻防戦だ。
▽先日のEFLカップでチェルシー相手に今季公式戦初黒星を喫したリバプールは、中2日でのリターンマッチとなったプレミアリーグ前節を途中出場のFWスタリッジの劇的同点ゴールによって1-1のドローに持ち込むも、リーグ戦の連勝もストップ。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)では敵地でナポリに0-1で敗れ、公式戦3試合勝利なしと調子を落とす。対戦相手のレベルに加え、決して試合内容自体は悪くないものの、ここで連敗を喫するようであれば、タイトルコンテンダーとしての気勢を一気に削がれることになるだけに、昨季圧倒したお得意様シティを相手に勝ち点3を手にしたいところだ。
▽一方、CL初戦のリヨン戦でまさかの今季初黒星を喫したシティだが、以降は公式戦4連勝ときっちりバウンスバックを果たした。とはいえ、直近のCLホッフェンハイム戦では試合終盤のMFシルバのゴールによる薄氷の逆転勝利と数人の主力不在の影響もあって、開幕序盤の圧倒的な強さを取り戻すまでには至らず。その中で臨む今節は昨季悪夢を味わったアンフィールドで宿敵相手のビッグマッチだ。やや調子を落とすライバルを敵地で撃破し、連覇に向けて大きな弾みとしたい。
▽なお、昨季の通算対戦成績はリバプールの3勝1敗。エティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグでの最初の対戦こそ前半のFWマネの一発退場によってシティが5-0で圧勝したものの、以降のリーグ戦ではリバプールが4-3で競り勝ち、CL準々決勝では得意のゲーゲンプレッシングで圧倒したリバプールが3-0、2-1のスコアでいずれも勝利していた。対クロップで5勝8敗1分けと分が悪いグアルディオラ監督は今回の対戦でリベンジを果たせるか。
▽リバプール予想スタメン

DF:アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ミルナー、ヘンダーソン、ワイナルドゥム
FW:サラー、フィルミノ、マネ
負傷者:MFチェンバレン、ララナ、ナビ・ケイタ
出場停止者:なし
▽スタメンに関しては過密日程によるコンディション不良がない限り前述のメンバーが起用される見込みだが、ここ最近存在感を増すFWスタリッジやFWシャキリの抜擢も考えられる。
▽マンチェスター・シティ予想スタメン
DF:ウォーカー、コンパニ、ラポルテ、メンディ
MF:ベルナルド・シウバ、フェルナンジーニョ、シルバ
FW:スターリング、アグエロ、ザネ
負傷者:GKブラーボ、MFデルフ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはブラーボとデルフの欠場が決定。その一方で、グアルディオラ監督は直近のCLホッフェンハイム戦で負傷交代したギュンドアンに加え、メンディとデ・ブライネの2選手に関して復帰の可能性を示唆している。
▽スタメンとシステムに関しては左サイドバックの人選に注目が集まる。メンディが起用可能であれば万事OKだが、先発が難しい場合は難しい選択を迫られる。直近のホッフェンハイム戦ではラポルテを純粋な左サイドバックとして起用したが、そのパフォーマンスは低調だった。とはいえ、サラーとのマッチアップが想定される中、ジンチェンコや今季EFLカップ1試合の出場に留まるダニーロの起用はリスクが大きい。[3-3-2-2]で左センターバックのラポルテ、左ウイングバックにザネというシステム変更など、稀代の戦術家はいかなる選択を行うのか。
★注目選手
◆リバプール:FWモハメド・サラー
▽相変わらずカウンター時の相手DFを振り切るスピードは健在もフィニッシュの精度や球際の強さ、遅攻時の打開力など昨季好調時に比べて明らかにパフォーマンスが落ちている。もちろん、ローマ時代の成績を見れば、昨季の数字は出来過ぎの感もあるが、リバプールを更なる高みに導くためにはエースとして昨季と同等の活躍が求められるところ。相手の徹底マークに晒される中、公式戦4試合ぶりのゴールを奪い、スランプ説を払しょくしたい。
◆マンチェスター・シティ:MFダビド・シルバ
▽それでも、理解ある指揮官を含めクラブの献身的な支えもあってマテオ君は無事退院を果たし、今年8月のハダースフィールド戦では父と共にスタジアムを訪れるまでにすくすくと成長。そして、家族の健康問題という大きな負担から解放された天才MFは直近のホッフェンハイム戦でチームにCL初勝利をもたらす圧巻のパフォーマンスを披露するなど完全復活を果たした。そして、相棒デ・ブライネ復帰も見込まれる今節ではその辛い時期にサポートし続けてくれた同胞指揮官のため、“エル・マゴ(魔術師)”の愛称通りにアンフィールドでシチズンズに勝利をもたらす魔法をかけてくれるはずだ。
▽先日のEFLカップでチェルシー相手に今季公式戦初黒星を喫したリバプールは、中2日でのリターンマッチとなったプレミアリーグ前節を途中出場のFWスタリッジの劇的同点ゴールによって1-1のドローに持ち込むも、リーグ戦の連勝もストップ。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)では敵地でナポリに0-1で敗れ、公式戦3試合勝利なしと調子を落とす。対戦相手のレベルに加え、決して試合内容自体は悪くないものの、ここで連敗を喫するようであれば、タイトルコンテンダーとしての気勢を一気に削がれることになるだけに、昨季圧倒したお得意様シティを相手に勝ち点3を手にしたいところだ。
▽一方、CL初戦のリヨン戦でまさかの今季初黒星を喫したシティだが、以降は公式戦4連勝ときっちりバウンスバックを果たした。とはいえ、直近のCLホッフェンハイム戦では試合終盤のMFシルバのゴールによる薄氷の逆転勝利と数人の主力不在の影響もあって、開幕序盤の圧倒的な強さを取り戻すまでには至らず。その中で臨む今節は昨季悪夢を味わったアンフィールドで宿敵相手のビッグマッチだ。やや調子を落とすライバルを敵地で撃破し、連覇に向けて大きな弾みとしたい。
◆リバプール◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:アリソンDF:アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ミルナー、ヘンダーソン、ワイナルドゥム
FW:サラー、フィルミノ、マネ
負傷者:MFチェンバレン、ララナ、ナビ・ケイタ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはチェンバレン、ララナの長期離脱組に加え、CLナポリ戦で背中の痛みを訴えて途中交代を強いられたナビ・ケイタに関してはすでに練習復帰しているもののスタートからの起用は回避する見込みだ。
▽スタメンに関しては過密日程によるコンディション不良がない限り前述のメンバーが起用される見込みだが、ここ最近存在感を増すFWスタリッジやFWシャキリの抜擢も考えられる。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
【4-3-3】
▽マンチェスター・シティ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソンDF:ウォーカー、コンパニ、ラポルテ、メンディ
MF:ベルナルド・シウバ、フェルナンジーニョ、シルバ
FW:スターリング、アグエロ、ザネ
負傷者:GKブラーボ、MFデルフ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関してはブラーボとデルフの欠場が決定。その一方で、グアルディオラ監督は直近のCLホッフェンハイム戦で負傷交代したギュンドアンに加え、メンディとデ・ブライネの2選手に関して復帰の可能性を示唆している。
▽スタメンとシステムに関しては左サイドバックの人選に注目が集まる。メンディが起用可能であれば万事OKだが、先発が難しい場合は難しい選択を迫られる。直近のホッフェンハイム戦ではラポルテを純粋な左サイドバックとして起用したが、そのパフォーマンスは低調だった。とはいえ、サラーとのマッチアップが想定される中、ジンチェンコや今季EFLカップ1試合の出場に留まるダニーロの起用はリスクが大きい。[3-3-2-2]で左センターバックのラポルテ、左ウイングバックにザネというシステム変更など、稀代の戦術家はいかなる選択を行うのか。
★注目選手
◆リバプール:FWモハメド・サラー

Getty Images
▽リバプールの注目プレーヤーは2年目のジンクスの真っただ中にいるエースFWサラーだ。プレミア再デビューを果たした昨季はリーグ戦32ゴールを含め、公式戦52試合44ゴールとバルセロナFWメッシ、ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの領域に上り詰めたエジプト代表FW。しかし、今季は開幕からの公式戦10試合で3ゴール2アシストと思うような数字を残せていない。▽相変わらずカウンター時の相手DFを振り切るスピードは健在もフィニッシュの精度や球際の強さ、遅攻時の打開力など昨季好調時に比べて明らかにパフォーマンスが落ちている。もちろん、ローマ時代の成績を見れば、昨季の数字は出来過ぎの感もあるが、リバプールを更なる高みに導くためにはエースとして昨季と同等の活躍が求められるところ。相手の徹底マークに晒される中、公式戦4試合ぶりのゴールを奪い、スランプ説を払しょくしたい。
◆マンチェスター・シティ:MFダビド・シルバ

Getty Images
▽マンチェスター・シティの注目プレーヤーは、絶対的司令塔のシルバだ。昨季もシチズンズの絶対的司令塔としてデ・ブライネと共にプレミア制覇に貢献してきた32歳の元スペイン代表だが、シーズン終盤は昨年12月に早産で生まれた息子のマテオ君の治療や家族のケアに奔走しフットボールに集中し切れない難しい時期が続いた。その苦しい時期に戦うことになったCL準々決勝のリバプール戦では思うようなパフォーマンスを披露できず、それがチーム連敗の一因となったと言っても過言はないはずだ。▽それでも、理解ある指揮官を含めクラブの献身的な支えもあってマテオ君は無事退院を果たし、今年8月のハダースフィールド戦では父と共にスタジアムを訪れるまでにすくすくと成長。そして、家族の健康問題という大きな負担から解放された天才MFは直近のホッフェンハイム戦でチームにCL初勝利をもたらす圧巻のパフォーマンスを披露するなど完全復活を果たした。そして、相棒デ・ブライネ復帰も見込まれる今節ではその辛い時期にサポートし続けてくれた同胞指揮官のため、“エル・マゴ(魔術師)”の愛称通りにアンフィールドでシチズンズに勝利をもたらす魔法をかけてくれるはずだ。
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