レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 0-0 バレンシア《CL》
2018.10.03 06:09 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節、マンチェスター・ユナイテッドvsバレンシアが2日に行われ、0-0で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
1 デ・ヘア 5.5
難しい枠内シュートは飛んでこなかった
DF
25 バレンシア 5.5
対面のゴンサロ・ゲデスにやや翻弄されるも最後の仕事はさせず
3 バイリー 6.0
前半終盤にピッチに倒れるアクシデントがあったが最後まで集中を切らさずプレー
12 スモーリング 6.0
軽率なミスなく相手FWに自由を与えなかった
攻守にそつのないプレーで好調を維持
MF
27 フェライニ 5.5
対人での強さは発揮
31 マティッチ 5.5
配球面でやや物足りない出来
6 ポグバ 5.5
攻撃面での貢献がもう少し欲しかった
FW
7 サンチェス 5.0
慣れた左ではなく右での起用。全く突破力がなく本来の姿には程遠い状態
(→マルシャル -)
9 ルカク 5.5
よくボールは受けていたが、相手センターバックのフィジカルに苦戦
10 ラッシュフォート 5.5
持ち味を発揮できる左での起用。ゴールは決まらなかったが、惜しいシーンまでは持ち込めていた
監督
モウリーニョ 5.5
サンチェスの右起用はハマらず。ただ、インテンシティは高かった
▽バレンシア採点
13 ネト 6.0
後半にあった2つの枠内シュートをきっちりとセーブ
DF
21 ピッチーニ 5.5
立ち上がりに失点しかねないミスがあったが、それ以降は安定していた
24 ガライ 6.0
ガブリエウと共にルカクを抑えた
5 ガブリエウ 6.5
ルカクをフィジカルで抑え込む
14 ガヤ 6.0
サンチェスの突破を許さず
MF
17 コクラン 6.0
不慣れな右サイドでの起用。ハードに戦ってラッシュフォードに対応
(→ソレール -)
10 パレホ 5.5
ポゼッション時は安定したパスワークを見せていた
6 コンドグビア 6.0
攻撃時の持ち上がりは不安定だったが、ボール奪取で貢献
7 ゴンサロ・ゲデス 6.0
攻め手となっていたが、カットインシュートは精度を欠いた
(→チェリシェフ -)
FW
19 ロドリゴ・モレノ 5.5
ボールにはまずまず関与できていたものの、打開はしきれず
23 バチュアイ 5.5
一定の脅威は与えたが、決定的なシュートには持ち込めず
(→ガメイロ 5.0)
特に見せ場はなかった
監督
マルセリーノ 6.0
ハードに戦って勝ち点1を持ち帰った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ガブリエウ(バレンシア)
▽元アーセナルのブラジル人DFがルカクとのマッチアップで互角以上に渡り合った。クリーンシートに貢献。
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 バレンシア
▽マンチェスター・ユナイテッド採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 デ・ヘア 5.5
難しい枠内シュートは飛んでこなかった
DF
25 バレンシア 5.5
対面のゴンサロ・ゲデスにやや翻弄されるも最後の仕事はさせず
前半終盤にピッチに倒れるアクシデントがあったが最後まで集中を切らさずプレー
12 スモーリング 6.0
軽率なミスなく相手FWに自由を与えなかった
23 ショー 6.0
攻守にそつのないプレーで好調を維持
MF
27 フェライニ 5.5
対人での強さは発揮
31 マティッチ 5.5
配球面でやや物足りない出来
6 ポグバ 5.5
攻撃面での貢献がもう少し欲しかった
FW
7 サンチェス 5.0
慣れた左ではなく右での起用。全く突破力がなく本来の姿には程遠い状態
(→マルシャル -)
9 ルカク 5.5
よくボールは受けていたが、相手センターバックのフィジカルに苦戦
10 ラッシュフォート 5.5
持ち味を発揮できる左での起用。ゴールは決まらなかったが、惜しいシーンまでは持ち込めていた
監督
モウリーニョ 5.5
サンチェスの右起用はハマらず。ただ、インテンシティは高かった
▽バレンシア採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 ネト 6.0
後半にあった2つの枠内シュートをきっちりとセーブ
DF
21 ピッチーニ 5.5
立ち上がりに失点しかねないミスがあったが、それ以降は安定していた
24 ガライ 6.0
ガブリエウと共にルカクを抑えた
5 ガブリエウ 6.5
ルカクをフィジカルで抑え込む
14 ガヤ 6.0
サンチェスの突破を許さず
MF
17 コクラン 6.0
不慣れな右サイドでの起用。ハードに戦ってラッシュフォードに対応
(→ソレール -)
10 パレホ 5.5
ポゼッション時は安定したパスワークを見せていた
6 コンドグビア 6.0
攻撃時の持ち上がりは不安定だったが、ボール奪取で貢献
7 ゴンサロ・ゲデス 6.0
攻め手となっていたが、カットインシュートは精度を欠いた
(→チェリシェフ -)
FW
19 ロドリゴ・モレノ 5.5
ボールにはまずまず関与できていたものの、打開はしきれず
23 バチュアイ 5.5
一定の脅威は与えたが、決定的なシュートには持ち込めず
(→ガメイロ 5.0)
特に見せ場はなかった
監督
マルセリーノ 6.0
ハードに戦って勝ち点1を持ち帰った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ガブリエウ(バレンシア)
▽元アーセナルのブラジル人DFがルカクとのマッチアップで互角以上に渡り合った。クリーンシートに貢献。
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 バレンシア
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