ポグバ2G1Aのユナイテッドがヤング・ボーイズに快勝《CL》

2018.09.20 06:15 Thu
Getty Images
▽チャンピオンズリーグ(CL)グループH第1節、ヤング・ボーイズvsマンチェスター・ユナイテッドが19日に行われ、0-3でユナイテッドが快勝した。
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▽ユベントス、バレンシアが同居しているグループH。ユベントスと共に突破候補と見られるユナイテッドは昨季ベスト16で敗退した中、モウリーニョ政権3季目に突入。目立った補強がなかった中、プレミアリーグでは3勝2敗スタートとなっている。そのユナイテッドは2-1で逃げ切った直近のワトフォード戦のスタメンから5選手を変更。サンチェスやリンガード、バレンシアらに代えてラッシュフォードやマルシャル、新戦力のフレッジとジオゴ・ダロトが先発となった。▽32年ぶりにスイス王者に輝いたヤング・ボーイズに対し、3トップに右からラッシュフォード、ルカク、マルシャルと並べ、中盤アンカーにマティッチ、インサイドにポグバとフレッジを並べる[4-3-3]で臨んだユナイテッドは、時間の経過とともにカウンターで揺さぶられると、8分にオアロに際どいヘディングシュートを浴びて脅かされる。
▽さらに16分にはカマラの強烈なミドルシュートでゴールに迫られ、GKデ・ヘアの好守で凌いだユナイテッドだったが、ここからヤング・ボーイズの圧力を受けて押し込まれる展開を強いられる。

▽悪い流れに陥っていたユナイテッドだったが35分、最初の枠内シュートで先制する。ペナルティアーク左でルーズボールを拾ったポグバが左足を一閃。正確なシュートがゴール左上に決まった。
▽さらに43分、ショーのクロスがボックス内のエムバブの手に当たってPKを獲得。これをポグバが決めてユナイテッドが2点をリードし、前半を終えた。

▽迎えた後半、ヤング・ボーイズをいなしながら試合を進めるユナイテッドが、主導権を渡さない。

▽敵陣でボールを動かしながら試合を進めるユナイテッドは66分に試合を決める。ポグバのパスを受けたボックス左のマルシャルがGKとの一対一を制した。

▽その後、ラッシュフォードとフレッジに代えてマタとフェライニを投入したユナイテッドはヤング・ボーイズに付け入る隙を見せずに3-0で快勝。白星発進としている。

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