FIGCが不正会計疑われるキエーボの勝ち点15ポイント剥奪を要求
2018.09.13 13:57 Thu
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)の検察官は12日、不正会計疑惑のあるキエーボ・ヴェローナに対して勝ち点15ポイント剥奪を要求した。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
▽そして、このケースに関して再度調査が行われた結果、ジュゼッペ・ペコラーロ判事はキエーボのルカ・カンペデッリ会長に対して、36ケ月間の職務停止と共に15ポイントの勝ち点剥奪の求刑を求めた。
▽仮に、今回の求刑が認められた場合、キエーボは今シーズンのセリエAでの勝ち点を15ポイント剥奪されることになる。なお、キエーボは今季のセリエA第3節終了時点で勝ち点1となっている。
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▽『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、キエーボは今年7月に破産宣告を受けたチェゼーナとの間で、選手移籍に関して2500万ユーロ(約32億4000万円)の架空の売却益を得たと虚偽の申請を行い、この不正会計によってセリエA残留に関して財政面の問題をクリアしていた。▽仮に、今回の求刑が認められた場合、キエーボは今シーズンのセリエAでの勝ち点を15ポイント剥奪されることになる。なお、キエーボは今季のセリエA第3節終了時点で勝ち点1となっている。
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