元スペイン代表DFフェルナンド・ナバーロが現役引退! セビージャでEL連覇にラ・ロハでユーロ2008制覇
2018.09.06 21:27 Thu
▽かつてバルセロナやセビージャでプレーした元スペイン代表DFフェルナンド・ナバーロ(36)が6日に自身の公式『ツイッター(@FNavarro_3)』で現役引退を発表した。
▽昨季限りでデポルティボを退団しフリーの状態が続いていたフェルナンド・ナバーロは6日に現役から退く決断をした。
「今がスパイクを脱ぐ時だと思う。これまでの道は決して簡単なものではなかった。だけど、それはとても豊かなものだった。多くの努力と犠牲を払ったキャリアだったけど、その報酬はとてつもなく大きなものだった。子供の頃から夢見ていたプロフットボーラーになるという夢を実現できたのだからね」
「これから新たな冒険のスタートだ。これからもフットボールの世界と繋がり合っていくつもりだ」
▽また、いぶし銀の左サイドバックは自身がこれまで関わってきたクラブに対して、短いコメントで感謝を示している。
「フットボーラーとして人間として12年間鍛錬を積み、プレーできたことは特権だった」
◆アルバセテ
「短くも重要な日々を過ごせた」
◆マジョルカ
「多くのことを実証していくのに必要な安定性を与えてくれた」
◆セビージャ
「3人の子供が生まれた場所。クラブが与えてくれた全てに感謝。サポーター、街、そのすべてが間違いなく自分にとって最も愛する場所」
◆デポルティボ
「リアソールでプロデビューし、最後の短い経験を与えてくれた」
▽バルセロナの下部組織で育ったフェルナンド・ナバーロは2001-02シーズンにトップチームデビュー。同クラブでは2004-05シーズンに自身初となるリーガエスパニョーラのタイトルに輝くも翌年に出場機会を求めてマジョルカにレンタル移籍。その後、2008-09シーズンにセビージャに完全移籍を果たすと、7シーズンに渡って主力として活躍。在籍期間にはキャプテンも務め、2度のヨーロッパリーグ制覇とコパ・デル・レイのタイトルにも恵まれた。
▽そして、2015年から昨シーズン終了までデポルティボでプレーしていた。闘争心と球際の強さを武器に一対一の局面で無類の強さをみせ、リーガ通算400試合以上に出場した名プレーヤーだった。
▽また、スペイン代表では通算2キャップもユーロ2008ではグループステージのギリシャ代表戦に出場し、悲願の国際タイトル獲得に貢献。今日のラ・ロハの礎を築いた先駆者の1人となった。
▽昨季限りでデポルティボを退団しフリーの状態が続いていたフェルナンド・ナバーロは6日に現役から退く決断をした。
「今がスパイクを脱ぐ時だと思う。これまでの道は決して簡単なものではなかった。だけど、それはとても豊かなものだった。多くの努力と犠牲を払ったキャリアだったけど、その報酬はとてつもなく大きなものだった。子供の頃から夢見ていたプロフットボーラーになるという夢を実現できたのだからね」
▽また、いぶし銀の左サイドバックは自身がこれまで関わってきたクラブに対して、短いコメントで感謝を示している。
◆バルセロナ
「フットボーラーとして人間として12年間鍛錬を積み、プレーできたことは特権だった」
◆アルバセテ
「短くも重要な日々を過ごせた」
◆マジョルカ
「多くのことを実証していくのに必要な安定性を与えてくれた」
◆セビージャ
「3人の子供が生まれた場所。クラブが与えてくれた全てに感謝。サポーター、街、そのすべてが間違いなく自分にとって最も愛する場所」
◆デポルティボ
「リアソールでプロデビューし、最後の短い経験を与えてくれた」
▽バルセロナの下部組織で育ったフェルナンド・ナバーロは2001-02シーズンにトップチームデビュー。同クラブでは2004-05シーズンに自身初となるリーガエスパニョーラのタイトルに輝くも翌年に出場機会を求めてマジョルカにレンタル移籍。その後、2008-09シーズンにセビージャに完全移籍を果たすと、7シーズンに渡って主力として活躍。在籍期間にはキャプテンも務め、2度のヨーロッパリーグ制覇とコパ・デル・レイのタイトルにも恵まれた。
▽そして、2015年から昨シーズン終了までデポルティボでプレーしていた。闘争心と球際の強さを武器に一対一の局面で無類の強さをみせ、リーガ通算400試合以上に出場した名プレーヤーだった。
▽また、スペイン代表では通算2キャップもユーロ2008ではグループステージのギリシャ代表戦に出場し、悲願の国際タイトル獲得に貢献。今日のラ・ロハの礎を築いた先駆者の1人となった。
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