【リーガエスパニョーラ移籍総括】堅実な2強尻目にアトレティコが積極補強! 乾がバスクからアンダルシアの地へ

2018.09.05 18:01 Wed
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▽現地時間8月31日24時(日本時間9月1日7時)に今夏のリーガエスパニョーラ移籍市場が閉幕した。例年、3強の大型補強に注目が集まるリーガの移籍市場だが、今夏最大のトピックスはFWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス電撃移籍、ビルバオGKケパ・アリサバラガのGK史上最高額となる8000万ユーロでのチェルシー移籍という2つの放出劇となった。それでも、各チームがきっちりとした戦略の下でスカッド構築に成功した印象だ。

◆グリーズマン引き抜き失敗も未来を見据えた的確補強
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▽昨季、圧倒的な強さでリーガを制したバルセロナは今夏の移籍市場でレジェンドMFイニエスタのヴィッセル神戸移籍、昨季主力のMFパウリーニョの広州恒大への復帰によって2人の主力が旅立った。さらに、最優先事項だったアトレティコのエースFWグリーズマンの引き抜きに失敗しビッグネームの獲得に失敗した。それでも、MFアルトゥール、FWマウコムというブラジルの次代を担う2人のクラック、懸念のセンターバックにセビージャの主力DFラングレ、パウリーニョ後釜に百戦錬磨のファイターであるMFビダルと4人の新戦力の獲得に成功した。

▽また、近年売り下手と揶揄されるクラブだが、MFアンドレ・ゴメスやFWパコ・アルカセル、MFアレイシ・ビダル、DFミナなど昨季からの不良債権となっていた余剰人員の放出に成功し、グリーズマン資金を含めて今後の移籍市場に向けた資金調達に成功している。
◆C・ロナウド後釜にマリアーノを呼び戻し
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▽一方、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇を置き土産にジダン監督とC・ロナウドというクラブの屋台骨が去ったマドリーはロペテギ新監督の下でエースの穴を埋める大型補強が期待されたものの、今夏獲得したビッグネームはチェルシーから獲得した新守護神候補のGKクルトワのみに。C・ロナウドの後釜にはMFアザール、FWネイマール、FWムバッペ、FWレヴァンドフスキらビッグネームではなく昨夏リヨンに放出したFWマリアーノという、意外な選択肢となった。

▽その他のポジションではDFオドリオソラ、FWヴィニシウス、GKルニン(即レガネスへレンタル)という3人の若手逸材を確保し、昨季同様に将来への投資にとどまった。それでも、C・ロナウド、チェルシーにレンタル放出したMFコバチッチを除きMFベイルら主力の慰留に成功しており、FWアセンシオやMFダニ・セバージョスらの成長次第でシーズン3冠を十分に狙える戦力をキープしている。◆エース&守護神残留に大型補強
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▽ライバル2チームが比較的静かな夏を過ごした中、積極的な補強に打って出たのが昨季2位でヨーロッパリーグ(EL)王者のアトレティコ・マドリーだ。ロシア・ワールドカップ前にエースFWグリーズマンの残留が決定し、移籍市場で勢いを得たクラブは同じく引き抜きの噂が絶えなかった守護神オブラクの慰留にも成功。さらに、大いなる野望を掲げるロヒ・ブランコスはクラブ史上最高額の7000万ユーロでモナコMFレマル、スポルティング・リスボンのクラブ内のごたごたを利用してFWジェウソン・マルティンスをフリーで、さらに以前から興味を示していたミランFWカリニッチ、下部組織出身のMFロドリゴ・エルナンデスらを獲得し、近年の課題だった選手層の問題をクリアした。
▽チームの精神的支柱の1人であったMFガビやFWトーレスの流出は少なからず痛手となるが、主力クラスの放出もインテルに旅立ったDFヴルサリコのみに留めており、今季のリーガ奪還、悲願のCL制覇に視界良好だ。

◆中堅&昇格組が躍動
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▽3強を除く上位陣では久々のCL参戦となる昨季4位のバレンシアやEL参戦の昨季6位ベティスらを中心に的確な補強が行われた印象だ。リーグ一本だった昨季も選手層の問題を抱えていたバレンシアは移籍市場締め切り間際にFWゴンサロ・ゲデスの完全移籍での買い取りに成功すると、DFピッチーニ、DFディアカビ、MFヴァス、MFチェリシェフと各ポジションに主力を脅かせる新戦力を確保。また、レアル・マドリー行きも噂されたFWロドリゴ・モレーノの慰留に加え、FWガメイロ、FWバチュアイと2トップに適性がある実力者を加え、攻撃陣のスケールアップにも成功した。

▽久々のEL参戦となるベティスもバレンシア同様に今夏の補強でチーム力を大きく向上させた。資金力に不安を抱える中、GKパウ・ロペス、MF乾貴士、MFカナレスというリーガで実勢十分の実力者をフリーで獲得した他、MFウィリアム・カルバーリョ、MFロ・セルソといった人気株の獲得にも成功した。ただ、安定感に欠ける最終ラインとシーズン20ゴールが期待できるストライカーの補強に失敗した点はマイナスだ。

▽前述の2チームに加えて、ヨーロッパの出場権を争うビジャレアルとセビージャもまずまずの補強に成功した。昨季5位のビジャレアルはロドリ、MFカスティジェホと昨季の中盤を支えた主力が流出も、レジェンドMFカソルラの帰還にFWバッカの買い取りに加え、DFフネス・モリやDFラジュン、FWエカンビらの好タレントを獲得した。一方、昨季ジローナの躍進に貢献したマチン新監督を迎えたセビージャは早くも当たり補強との声も挙がる新守護神バシリク、新エースFWアンドレ・シウバの2選手やMFゴナロン、アレイシ・ビダルらを獲得しており、新指揮官の采配力を含めて今季の飛躍が期待される。

▽また、昨季昇格チームが全チーム残留を果たした中、今季の昇格組であるバジャドリー、ラージョ、ウエスカの3チームも残留に向けて国内外のビッグクラブや中堅クラブの若手や余剰人員をレンタルで多く獲得しており、プリメーラ基準のスカッド構築に成功しており、いずれのクラブも上々の滑り出しを見せている。

▽今夏リーガエスパニョーラ主な移籍の一覧は以下の通り。【今夏のリーガエスパニョーラ主な移籍】

◆バルセロナ
【IN】
DFクレマン・ラングレ←セビージャ
MFアルトゥール←グレミオ(ブラジル)
MFアルトゥーロ・ビダル←バイエルン(ドイツ)
FWマウコム←ボルドー(フランス)

【OUT】
DFマルロン→サッスオーロ(イタリア)
DFジェリー・ミナ→エバートン(イングランド)
DFリュカ・ディーニュ→エバートン(イングランド)
MFアンドレ・ゴメス→エバートン(イングランド)※
MFアレイシ・ビダル→セビージャ
MFパウリーニョ→広州恒大(中国)※
MFアンドレス・イニエスタ→ヴィッセル神戸(日本)
FWパコ・アルカセル→ドルトムント(ドイツ)※

◆アトレティコ・マドリー
【IN】
GKアントニオ・アダン←ベティス
DFサンティアゴ・アリアス←PSV(オランダ)
MFロドリゴ・エルナンデス←ビジャレアル
MFトマ・レマル←モナコ(フランス)
FWジェウソン・マルティンス←スポルティング(ポルトガル)
FWニコラ・カリニッチ←ミラン(イタリア)

【OUT】
DFシメ・ヴルサリコ→インテル(イタリア)※
MFガビ→アル・サッド(カタール)
FWルシアーノ・ビエット→フルアム(イングランド)※
FWケビン・ガメイロ→バレンシア
FWフェルナンド・トーレス→サガン鳥栖(日本)

◆レアル・マドリー
【IN】
GKティボー・クルトワ←チェルシー(イングランド)
DFアルバロ・オドリオソラ←レアル・ソシエダ
FWヴィニシウス・ジュニオール←フラメンゴ(ブラジル)
FWマリアーノ・ディアス←リヨン(フランス)

【OUT】
GKアンドリー・ルニン→レガネス※
DFアクラフ・ハキミ→ドルトムント(ドイツ)※
DFテオ・エルナンデス→レアル・ソシエダ※
DFファビオ・コエントラン→リオ・アヴェ(ポルトガル)
MFマテオ・コバチッチ→チェルシー(イングランド)※
FWボルハ・マジョラル→レバンテ※
FWクリスティアーノ・ロナウド→ユベントス(イタリア)

◆バレンシア
【IN】
DFムクタル・ディアカビ←リヨン(フランス)
DFクリスティアーノ・ピッチーニ←スポルティング(ポルトガル)
MFダニエル・ヴァス←セルタ
MFデニス・チェリシェフ←ビジャレアル※
FWゴンサロ・ゲデス←パリ・サンジェルマン(フランス)
FWミッチー・バチュアイ←チェルシー(イングランド)※
FWケビン・ガメイロ←アトレティコ・マドリー

【OUT】
DFジョアン・カンセロ→ユベントス(イタリア)
DFマルティン・モントーヤ→ブライトン(イングランド)
MFネマニャ・マクシモビッチ→ヘタフェ
MFアルバロ・メドラン→ラージョ※
FWシモーネ・ザザ→トリノ(イタリア)※

◆ビジャレアル
【IN】
DFラミロ・フネス・モリ←エバートン(イングランド)
DFミゲル・ラジュン←ポルト(ポルトガル)
MFサンティ・カソルラ←アーセナル(イングランド)
FWカルロス・バッカ←ミラン(イタリア)
FWカール=トコ・エカンビ←アンジェ(フランス)
FWジェラール・モレーノ←エスパニョール

【OUT】
DFアントニオ・ルカビナ→アスタナ(カザフスタン)
MFロベルト・ソリアーノ→トリノ(イタリア)※
MFデニス・チェリシェフ→バレンシア※
MFサム・カスティジェホ→ミラン(イタリア)
MFロドリゴ・エルナンデス→アトレティコ・マドリー
FWエネス・ウナル→バジャドリー※

◆ベティス
【IN】
GKパウ・ロペス←エスパニョール
GKジョエル・ロブレス←エバートン(イングランド)
DFシドネイ←デポルティボ
MFジオバニ・ロ・セルソ←パリ・サンジェルマン(フランス)※
MF乾貴士←エイバル
MFセルヒオ・カナレス←レアル・ソシエダ
MFウィリアム・カルバーリョ←スポルティング(ポルトガル)

【OUT】
GKアントニオ・アダン→アトレティコ・マドリー
DFリザ・ドゥルミジ→ラツイオ(イタリア)
MFビクトル・カマラサ→カーディフ(イングランド)※
MFファビアン・ルイス→ナポリ(イタリア)
FWアレックス・アレグリア→ラージョ
FWルベン・カストロ→ラス・パルマス

◆セビージャ
【IN】
GKトーマス・バシリク←バーゼル(スイス)
DFジョリス・ニャニョン←レンヌ(フランス)
DFセルジ・ゴメス←セルタ
MFマキシム・ゴナロン←ローマ(イタリア)※
MFイブラヒム・アマドゥー←リール(フランス)
MFアレイシ・ビダル←バルセロナ
MFクインシー・プロメス←ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
FWアンドレ・シウバ←ミラン(イタリア)※

【OUT】
GKセルヒオ・リコ→フルアム(イングランド)※
GKダビド・ソリア→ヘタフェ
DFクレマン・ラングレ→バルセロナ
DFニコラス・パレハ→アトラス(メキシコ)
DFセバスティアン・コルシア→ベンフィカ(ポルトガル)※
MFスティーブン・エンゾンジ→ローマ(イタリア)
MFギド・ピサーロ→ティグレス(メキシコ)
MFホアキン・コレア→ラツィオ(イタリア)
MFガンソ→アミアン(フランス)※

◆ヘタフェ
【IN】
GKダビド・ソリア←セビージャ
DFイグナシ・ミケル←マラガ
DFディミトリ・フルキエ←ワトフォード(イングランド)※
MFイバン・アレホ←エイバル
MFネマニャ・マクシモビッチ←バレンシア
MFセバスティアン・クリストフォロ←フィオレンティーナ(イタリア)※
FWハイメ・マタ←バジャドリー

【OUT】
GKヴィセンテ・グアイタ→クリスタル・パレス(イングランド)
MFマテュー・フラミニ→無所属
MFファイサル・ファジル→カーン(フランス)

◆エイバル
【IN】
DFペドロ・ビガス←ラス・パルマス※
DFマルク・ククレジャ←バルセロナ※
FWパブロ・デ・ブラシス←マインツ(ドイツ)
FWマルク・カルドナ←バルセロナ※

【OUT】
DFアンデル・カパ→アスレティック・ビルバオ
DFダビド・フンカ→セルタ
MFダニ・ガルシア→アスレティック・ビルバオ
MFイバン・アレホ→ヘタフェ
MF乾貴士→ベティス
FWベベ→ラージョ

◆ジローナ
【IN】
MFパトリック・ロバーツ←マンチェスター・シティ(イングランド)※
FWセイドゥ・ドゥンビア←スポルティング(ポルトガル)

【OUT】
MFルベン・アルカラス→バジャドリー

◆エスパニョール
【IN】
DFロベルト・ロサレス←マラガ
FWボルハ・イグレシアス←セルタ

【OUT】
GKパウ・ロペス→ベティス
DFアーロン・カリコル→マインツ(ドイツ)※
DFマルク・ナバーロ→ワトフォード(イングランド)
MFホセ・マヌエル・フラード→アル・アハリ(サウジアラビア)
FWハイメ・モリージャス→V・ファーレン長崎(日本)
FWジェラール・モレーノ→ビジャレアル

◆レアル・ソシエダ
【IN】
DFテオ・エルナンデス←レアル・マドリー※
MFミケル・メリーノ←ニューカッスル(イングランド)
FWサンドロ・ラミレス←エバートン(イングランド)※

【OUT】
GKトーニョ→AEKラルナカ(キプロス)
DFアルバロ・オドリオソラ→レアル・マドリー
DFアルベルト・デ・ラ・ベジャ→ラス・パルマス
MFセルヒオ・カナレス→ベティス
MFシャビ・プリエト→現役引退
FWイマノル・アギレチェ→現役引退

◆セルタ
【IN】
DFジュニオール・アロンソ←リール(フランス)※
DFネストル・アラウホ←サントス・ラグナ(メキシコ)
DFダビド・フンカ←エイバル
MFソフィアン・ブファル←サウサンプトン(イングランド)※
MFフラン・ベルトラン←ラージョ

【OUT】
DFアンドレウ・フォンタス→カンザスシティ(アメリカ)
DFセルジ・ゴメス→セビージャ
DFジョニー・カストロ→アトレティコ・マドリー
MFダニエル・ヴァス→バレンシア
FWボルハ・イグレシアス→エスパニョール

◆アラベス
【IN】
DFラファ・ナバーロ←ベティス
DFアーロン・マリン←ビジャレアル
MFトマス・ピナ←クラブ・ブルージュ(ベルギー)
FWホナタン・カジェリ←マルドナード(ウルグアイ)※
FWボルハ・バストン←スウォンジー(イングランド)※
FWヨン・グイデッティ←セルタ

【OUT】
DFアレクシス→アル・アハリ(サウジアラビア)

◆レバンテ
【IN】
DFロジェール・ピエール←デポルティボ※
MFニコラ・ヴクセビッチ←ブラガ(ポルトガル)
FWラファエル・ドワミーナ←チューリッヒ(スイス)
FWモーゼス・サイモン←ヘント(ベルギー)
FWボルハ・マジョラル←レアル・マドリー※

【OUT】
MFジェフェルソン・レルマ→ボーンマス(イングランド)
FWイヴィ→バジャドリー※

◆アスレティック・ビルバオ
【IN】
DFユーリ・ベルチチェ←パリ・サンジェルマン(フランス)
DFアンデル・カパ←エイバル
DFクリスティアン・ガネア←ヴィトロルル(ルーマニア)
MFダニ・ガルシア←エイバル

【OUT】
GKケパ・アリサバラガ→チェルシー(イングランド)
DFエンリク・サボリ→マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)
DFシャビエル・エチェイタ→ウエスカ※
MFミケル・ヴェスガ→レガネス※
MFサビン・メリノ→レガネス※
FWキケ・ソラ→現役引退

レガネス
【IN】
GKアンドリー・ルニン←レアル・マドリー※
DFホナタン・シルバ←スポルティング(ポルトガル)※
DFアラン・ニョム←WBA(イングランド)※
DFフアンフラン←デポルティボ※
DFケネス・オメルオ←チェルシー(イングランド)※
MFミケル・ヴェスガ←ビルバオ※
MFサビン・メリノ←ビルバオ※
FWディエゴ・ロラン←デポルティボ※
FWユセフ・エン=ネスティリ←マラガ
FWホセ・マヌエル・アルナイス←バルセロナ
FWギド・カリージョ←サウサンプトン(イングランド)※

【OUT】
DFティト→ラージョ
DFディエゴ・リコ→ボーンマス(イングランド)
DFマルティン・マントヴァーニ→ラス・パルマス
MFガブリエウ→ベンフィカ(ポルトガル)

◆バジャドリー
【IN】
GKジョエル・ロドリゲス←エイバル※
MFルベン・アルカラス←ジローナ
FWドゥイエ・チョップ←スタンダール・リエージュ(ベルギー)※
FWケコ←マラガ※
FWイヴィ←レバンテ※
FWダニエレ・ヴェルデ←ローマ(イタリア)※
FWエネス・ウナル←ビジャレアル※

【OUT】
FWハイメ・マタ→ヘタフェ

◆ウエスカ
【IN】
GKアクセル・ウェルネル←アトレティコ・マドリー※
DFシャビエル・エチェイタ←ビルバオ※
DFパブロ・インスーア←シャルケ(ドイツ)※
DFルベン・セメド←ビジャレアル※
DFルイシーニョ←デポルティボ
FWサムエレ・ロンゴ←インテル(イタリア)※

【OUT】
なし

◆ラージョ
【IN】
GKアルベルト・ガルシア←ヘタフェ
DFホセ・レオン←レアル・マドリー
DFルイス・アドビンクラ←ティグレス(メキシコ)※
DFティト←レガネス
DFジョルディ・アマト←スウォンジー(イングランド)
MFジャネリ・インビュラ←ストーク(イングランド)※
MFアルバロ・メドラン←バレンシア※
FWベベ←エイバル
FWガエル・カクタ←河北華夏(中国)
FWラウール・デ・トーマス←レアル・マドリー※

【OUT】
MFフラン・ベルトラン→セルタ

※はレンタル移籍

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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文句なしのコパ・トロフィー受賞者ヤマル、感謝とともにバロンドール獲得へ思い「できるだけ早く」

コパ・トロフィーを受賞したバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが自らの思いを述べた。スペイン『アス』が伝えた。 28日、フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式がパリで行われ、マンチェスター・シティのスペイン代表ロドリが受賞。21歳以下の選手を対象とした若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィーにはヤマルが輝いた。 2018年に新設されたコパ・トロフィーを獲得したのはバルセロナで3人目。2021年のスペイン代表MFペドリ、2022年のスペイン代表MFガビに続くこととなった。 さまざまな最年少記録を塗り替え、スペインのユーロ2024制覇にも大きく貢献した17歳は、受賞に際してコメント。周囲のサポートに感謝した。 「父、母、祖母に感謝したい。そして監督にも。以前はチャビ(・エルナンデス)、今はハンジ(・フリック)。さらにチームメイトにも。ビスカバルサ(バルサ万歳)、そしてキャピタル304(育ったカタルーニャ州・ロカフォンダ地区マタロの郵便番号)」 また、『Movistar+』のインタビューにも対応。今回は8位にノミネートしたバロンドール獲得への思いも語っている。 「この授賞式に参加できるなんて信じられないことだし、さらに多くを目指す。多くというのは、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、カップ戦など手にできるすべてを意味する。僕らはすべてを狙う」 「個人としては、結局すべての選手がそこ(バロンドール)を目指している。できるだけ早く獲得できることを願っているし、それは僕が念頭に置いていることだ。そこに向かって進んでいる」 <span class="paragraph-title">【動画】トロフィーを手に笑顔のヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DBroUKqo5fr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">UEFA Champions League(@championsleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.29 14:55 Tue
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.47 “MSN”ここにあり、2度目の3冠達成!/バルセロナ[2014-15]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.47</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2014-2015シーズン/バルセロナ ~“MSN”ここにあり&3冠~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2014-15barca.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・エンリケ 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バルサ復活を遂げる3冠</div> 2013-14シーズンに指揮を執ったヘラルド・マルティーノ監督の下では、リーガエスパニョーラ2位、コパ・デル・レイ準優勝、チャンピオンズリーグベスト8と無冠に終わっていた。これはフランク・ライカールト監督が率いていた2007-08シーズン以来の出来事であり、タイトル獲得に慣れてきたチームとしては、屈辱のシーズンでもあった。 このシーズンは、前年の王者であるアトレティコ・マドリーがつまづく中、レアル・マドリーとの一騎打ちのシーズンとなった。両者の差を分けたのはアウェイゲームの戦績。シーズン終了時の勝ち点差は「2」であり、優勝争いは第37節まで続いていた。 シーズン序盤はバルセロナ、バレンシア、セビージャがリーグを牽引。一方でマドリーは開幕5試合で2敗を喫するなど、躓いたスタートとなる。そのままバルセロナが首位をキープしていく中、迎えた第9節のクラシコでマドリーが3-1と快勝。バルセロナにとってリーグ初黒星となり、ここから調子を落とす。続くセルタ戦でも敗れ連敗を喫すると、マドリーが首位に浮上。ここからはマドリーが常にリードしたまま終盤に入る。 迎えた第26節でバルセロナが首位に返り咲くと、そのまま首位を守りきり2シーズンぶりのリーグ優勝。コパ・デル・レイでもアスレティック・ビルバオを決勝で下し、国内2冠を達成する。 チャンピオンズリーグでは、史上初の快挙が。グループステージではアヤックス、パリ・サンジェルマン、APOELと各国リーグの王者と同居。決勝トーナメントでは、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、バイエルンとこれまた各国王者と対戦。決勝まで勝ち上がると、待ち受けていたのはイタリア王者のユベントスだった。決勝でも王者を倒したバルセロナが、史上初となる各国王者を全て下しての優勝。また、史上初の2度目の3冠達成を果たし、無冠から見事に返り咲いた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">“MSN”が誕生</div> クラブOBであるルイス・エンリケを監督に迎え、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長としても正式に会長職についた1年目。夏の移籍市場では、落ち目であったセスク・ファブレガス、アレクシス・サンチェスを放出し、当時のクラブ市場最高額でウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得。これが後に大当たりの補強となる。また、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンやイバン・ラキティッチなど補強に動いた。 リオネル・メッシ、ネイマールに加え、リバプールから加入したスアレスの影響で攻撃力が増大。3人はそれぞれ、58ゴール(メッシ)、39ゴール(ネイマール)、25ゴール(スアレス)を記録し、公式戦合計122ゴールを記録。スペインサッカー史上最多ゴールの3トップとなり、3人の頭文字をとって“MSN"と名付けられた。 攻撃陣の破壊力に目がいってしまいがちだが、守備陣もかなり強固だったことを忘れてはいけない。リーガエスパニョーラでは、シーズンで21失点とリーグ最少。チャンピオンズリーグでも決勝までの13試合を戦い11失点と堅い守備をみせ、見事にタイトルを獲得している。 また、このシーズンから加入したテア・シュテーゲンとクラウディオ・ブラーボの両守護神をルイス・エンリケ監督は完全分業制に。テア・シュテーゲンはカップ戦で、ブラーボはリーグ戦で起用し、それぞれの活躍で全タイトルを獲得したことも注目すべきポイントとなった。 なお、チームの生え抜き選手であり、このシーズンもチームを支え続けたチャビ・エルナンデスがシーズン終了後に対談。カタールのアル・サッドへと活躍の場を移している。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:リオネル・メッシ(27)</span> このシーズンのバルセロナを語る上では、この3人を外すことはできない。どの1人が欠けていても、3冠は達成できなかったと言えるだろう。しかし、その中でも“MSN”を機能させたのはメッシ以外にはあり得ない。 このシーズンから加わった「S」ことスアレスは、ブラジル・ワールドカップでの噛みつき事件の影響でシーズン序盤が出場停止に。出場機会を得ても、メッシとネイマールのコンビネーションにどことなく遠慮気味であった。一方の「N」ことネイマールは、バルセロナで2シーズン目のシーズンを過ごしていた。チームのスタイルに慣れ、ゴール数も増加。その多くを助けたのはメッシだった。 そもそも、メッシはスアレスの加入にも影響を与えている。ワールドクラスのFWを獲得してほしいという要望に対し、クラブが獲得したのがスアレス。アルゼンチン代表のチームメイトであるセルヒオ・アグエロが第一希望だったとのことだが、スアレスという相棒は今となっては欠かせない存在だ。 シーズン中にはルイス・エンリケ監督との確執も明るみに出たものの、シーズン後半戦で21試合28ゴールという驚異的なペースでゴールを記録。また、3トップの並びもスアレスに中央を譲ること、そしてスアレスへのアシストを増やすことで、チームに3つのタイトルをもたらせた。 2019.04.28 12:10 Sun

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