ブラーボ長期離脱の緊急事態に…シティ、今夏NACへレンタル移籍のU-21モンテネグロ代表GKを電撃復帰

2018.08.23 11:15 Thu
Getty Images
マンチェスター・シティは23日、NACにレンタル移籍をしているU-21モンテネグロ代表GKアリジャネ・ムリッチ(19)の復帰を発表した。

▽ムリッチは今年7月31日にNACへの1年間のレンタル移籍が決定。しかし、シティは20日のトレーニング中に第2GKであるチリ代表GKクラウディオ・ブラーボがアキレス腱を断裂したことで控えGKの補強が急務に。移籍後1カ月も経たずにレンタルバックすることとなった。ムリッチは23日のトレーニングから合流するとのこと。

▽198cmのGKであるムリッチは、2016年1月にチューリッヒからシティに加入。これまでシティのトップチームで出場した経験はなく、アンダーチームで公式戦40試合に出場していた。
▽地元紙『マンチェスター・イブニング・スタンダード』は、プレミアリーグの移籍期間がすでに終了していることや経験値を考慮した結果、日本代表GK川島永嗣(35)やリバプールやクリスタル・パレスでプレーした元ブラジル代表GKジエゴ・カバリエリ(35)、2009年7月から2012年8月までシティに所属していたGKスチュアート・テイラー(37)を補強候補として挙げていた。

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