セビージャ、フランス期待の若手サン=マクシマンの獲得に急ぐ
2018.08.22 15:34 Wed
▽セビージャがニース所属の元U-20フランス代表FWアラン・サン=マクシマン(21)の獲得を目指しているようだ。フランス『フランス・フットボール』が伝えた。
▽ニースはエースのイタリア代表FWマリオ・バロテッリ(27)が残留したばかりだが、サン=マクシマンの流出危機にあるようだ。今夏にはリバプールやウエストハムも関心が伝えられていたが、セビージャもここに来て興味を抱いている模様。リーガエスパニョーラの移籍市場の閉鎖が近づく中、残り10日を切ったこの段階で、いかに交渉を素早くまとめられるかが、カギとなるようだ。なお、ニース移籍の際の移籍金は1000万ユーロ(約12億7000万円)程度だったと伝えられている。
▽セビージャは今夏、ミランからポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(22)やバルセロナからから元スペイン代表DFアレイシ・ビダル(29)などの獲得に成功している。
PR
▽サンテチェンヌ下部組織出身のサン=マクシマンは、16歳の若さでプロデビューを果たすと、その後、モナコ、ハノーファー、バスティアを経て2017年にニースに加入。昨シーズンはリーグ・アン31試合で3ゴール7アシストを記録しており、フランス期待の若手として注目を集めている。▽セビージャは今夏、ミランからポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(22)やバルセロナからから元スペイン代表DFアレイシ・ビダル(29)などの獲得に成功している。
PR
|
関連ニュース