ドルトムントがバルサで構想外のFW獲得に動く?
2018.08.21 19:15 Tue
▽ドルトムントがバルセロナに所属するスペイン代表FWパコ・アルカセル(24)の獲得に動くようだ。フランス『レキップ』の報道をスペイン『マルカ』が引用して伝えている。
▽そのアルカセルを巡っては、バルセロナを指揮するエルネスト・バルベルデ監督の構想から外れている模様だ。スペイン国内のほか、イタリアやイングランド勢も関心を寄せているとされてきたが、プレミアリーグやセリエAの今夏移籍市場はすでに閉幕。アルカセルを手放す場合、完全移籍での売却を望むバルセロナだが、要求額を満たすオファーがなく、現時点でレンタル移籍の可能性が高いという。
▽バレンシアの下部組織で育ったアルカセルは、ヘタフェへのレンタル移籍を経験し、2016年8月にバルセロナへと完全移籍。だが、分厚い選手層を前に思うように出場機会を得られず、昨シーズンは公式戦23試合の出場で7ゴール4アシストの記録にとどまっ
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▽ドルトムントは、昨シーズン途中にガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(29)がアーセナルに移籍したため、後釜として当時チェルシー在籍のベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(25)をレンタルで獲得。だが、シーズン終了後に伴い、今夏に新たなストライカーとしてフランクフルトからドイツ人FWマリウス・ヴォルフ(23)を引き入れたが、チャンピオンズリーグの戦いも視野に入れ、アルカセルにも狙いを定めているようだ。▽バレンシアの下部組織で育ったアルカセルは、ヘタフェへのレンタル移籍を経験し、2016年8月にバルセロナへと完全移籍。だが、分厚い選手層を前に思うように出場機会を得られず、昨シーズンは公式戦23試合の出場で7ゴール4アシストの記録にとどまっ
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