名将・スコラーリが韓国代表の新監督に就任か…代理人「本人は韓国行きを望んでいる」
2018.07.04 19:59 Wed
2002年の日韓ワールドカップでブラジル代表を優勝に導いたルイス・フェリペ・スコラーリ氏が韓国代表の次期監督に就任する可能性があるようだ。『Goal』がスコラーリ氏の代理人に取材を試みた結果、明らかになった。
2015年から中国の広州恒大を率いていたスコラーリ氏は、中国スーパーリーグで3度の優勝、AFCチャンピオンズリーグ制覇に導くなど、約3年半にわたり黄金期を築いた。退任後は、スペインのアスレティック・ビルバオや、サウジアラビアやオーストラリアの代表監督就任も取り沙汰されたが、現在もフリーの身だ。
ブラジル『グローボ』によると、スコラーリ氏にはエジプト代表がかねてから就任を検討していたという、エジプトは、エクトル・クーペル監督がロシアW杯をもって退任することを発表。2022年のカタールW杯で連続出場を目指すファラオ(エジプト代表の愛称)が、スコラーリに白羽の矢を立てているという。すでにエジプトサッカー協会はスコラーリ側と接触しており、今後数日で新監督就任を発表する見込みと伝えていた。
しかし、ここにきて韓国代表もシン・テヨン監督の後任としてスコラーリ監督に触手を伸ばしているという。韓国サッカー協会は「スコラーリとの接触は事実無根だ。監督選任委員会が開催されていない状況で、どの監督とも接触していない」と完全否定していたが、『Goal』がスコラーリの代理人のフェレンゲル氏に真相を確認すると、オファーを受けているのは「事実」とし、以下のような答えが返ってきた。
「スコラーリは、韓国行きを望んでいる。しかし、韓国サッカー協会との話し合いを始めたのはごく最近のことだ。双方がお互いの意思を確認した後に、話し合いを開始した段階だ」
さらにフェレンゲル氏は「スコラーリは条件さえ合えば、韓国の監督を引き受ける意思がある。彼は韓国に興味を持っており、代表チームを高く評価している」とし、スコラーリ本人が韓国代表を率いることに強い関心を持っていることを明かした。
ブラジルをW杯優勝に導くなど、数多くの偉業を達成してきた引く手数多の名将は果たして新天地にどこを選ぶのか、注目が集まる。
提供:goal.com
2015年から中国の広州恒大を率いていたスコラーリ氏は、中国スーパーリーグで3度の優勝、AFCチャンピオンズリーグ制覇に導くなど、約3年半にわたり黄金期を築いた。退任後は、スペインのアスレティック・ビルバオや、サウジアラビアやオーストラリアの代表監督就任も取り沙汰されたが、現在もフリーの身だ。
ブラジル『グローボ』によると、スコラーリ氏にはエジプト代表がかねてから就任を検討していたという、エジプトは、エクトル・クーペル監督がロシアW杯をもって退任することを発表。2022年のカタールW杯で連続出場を目指すファラオ(エジプト代表の愛称)が、スコラーリに白羽の矢を立てているという。すでにエジプトサッカー協会はスコラーリ側と接触しており、今後数日で新監督就任を発表する見込みと伝えていた。
しかし、ここにきて韓国代表もシン・テヨン監督の後任としてスコラーリ監督に触手を伸ばしているという。韓国サッカー協会は「スコラーリとの接触は事実無根だ。監督選任委員会が開催されていない状況で、どの監督とも接触していない」と完全否定していたが、『Goal』がスコラーリの代理人のフェレンゲル氏に真相を確認すると、オファーを受けているのは「事実」とし、以下のような答えが返ってきた。
「スコラーリは、韓国行きを望んでいる。しかし、韓国サッカー協会との話し合いを始めたのはごく最近のことだ。双方がお互いの意思を確認した後に、話し合いを開始した段階だ」
さらにフェレンゲル氏は「スコラーリは条件さえ合えば、韓国の監督を引き受ける意思がある。彼は韓国に興味を持っており、代表チームを高く評価している」とし、スコラーリ本人が韓国代表を率いることに強い関心を持っていることを明かした。
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