英メディア、得点ランク独走のケインに最高点…イングランド12年ぶりの8強入りに軒並み高評価
2018.07.04 16:45 Wed
イングランド代表は、3日に行われたロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でコロンビア代表を下し、3大会ぶりのベスト8進出を決めた。イギリス『BBC』が死闘を制した“スリーライオンズ”の採点を発表している。
イングランドは、後半にPKを獲得すると、これをハリー・ケインが落ち着いて決めて先制に成功する。しかし、後半終了間際にコロンビアのジェリー・ミナに土壇場でヘディングシュートを叩き込まれて延長戦へ。結局、120分でも決着がつかず、PK戦までもつれ込むと、イングランドは4人が成功し、4-3でコロンビアを下した。
『BBC』は、W杯得点ランクトップを独走する6ゴール目を決めたケインに最高点の『9』を与え、「イングランドのリーダー。PKでは強靭なメンタルを見せ、すべての責任を引き継いだ」と称賛。次点にGKジョーダン・ピックフォードの『8』で「マテウス・ウリベの一撃を止めたスーパーセーブは、結果的にジェリー・ミナの同点弾を招くことになったが、カルロス・バッカのPK阻止があった」と好守を称えた。
その他、ハリー・マグワイア、ジョン・ストーンズ、キーラン・トリッピアーに『7』が与えられ、11人中8人が『6』以上の評価だったが、デレ・アリ、ジェシー・リンガード、ラヒーム・スターリングには最低点の『5』が与えられている。
イングランドは7日にベスト4進出を懸けてスウェーデンと対戦する。
提供:goal.com
イングランドは、後半にPKを獲得すると、これをハリー・ケインが落ち着いて決めて先制に成功する。しかし、後半終了間際にコロンビアのジェリー・ミナに土壇場でヘディングシュートを叩き込まれて延長戦へ。結局、120分でも決着がつかず、PK戦までもつれ込むと、イングランドは4人が成功し、4-3でコロンビアを下した。
『BBC』は、W杯得点ランクトップを独走する6ゴール目を決めたケインに最高点の『9』を与え、「イングランドのリーダー。PKでは強靭なメンタルを見せ、すべての責任を引き継いだ」と称賛。次点にGKジョーダン・ピックフォードの『8』で「マテウス・ウリベの一撃を止めたスーパーセーブは、結果的にジェリー・ミナの同点弾を招くことになったが、カルロス・バッカのPK阻止があった」と好守を称えた。
その他、ハリー・マグワイア、ジョン・ストーンズ、キーラン・トリッピアーに『7』が与えられ、11人中8人が『6』以上の評価だったが、デレ・アリ、ジェシー・リンガード、ラヒーム・スターリングには最低点の『5』が与えられている。
イングランドは7日にベスト4進出を懸けてスウェーデンと対戦する。
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