イングランド主将・ケイン、コロンビアとの激闘で「僕たちは大いに成長した」
2018.07.04 14:45 Wed
イングランド代表は、3日に行われたロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でコロンビア代表との死闘を制してベスト8進出を決めた。この試合で得点ランクトップを独走する6点目を挙げたハリー・ケインが試合後に喜びを爆発させた。アルゼンチンの『Tyc Sports』が伝えている。
序盤から目まぐるしい攻防戦を繰り広げたイングランドとコロンビアだったが、前半は決め手を欠いてスコアレスに。すると後半にコロンビアのカルロス・サンチェスがPA内でファウルを犯してしまいイングランドにPKが与えられる。このPKをケインが落ち着いて決めてイングランドが先制に成功する。
しかし、後半終了間際にコロンビアのジェリー・ミナが土壇場でヘディングシュートを叩き込んで延長へ。結局、120分でも決着がつかず、PK戦までもつれ込むと、GKジョーダン・ピックフォードのストップもあり、PKスコア4-3でイングランドがコロンビアを振り切り、8強入りを手にした。
試合後、ケインは「僕たちは経験のない若いチームだけど、今夜の戦いで非常に成長した。この勝利は、僕たちに多くの自信を与えてくれる。しかし、道のりはまだまだ長いけどね」と、コロンビア相手につかんだ一勝の重要性を強調した。
さらに、イングランドのエースは、自身が現在得点ランクトップに立っていることの対して「非常に誇りに思う」とコメント。それが「続くことを願っている。僕は自分の成績に誇りを持っているけど、もっとゴールを決めたい」と、飽くなきゴールへの思いを語っている。
ベスト8に進出したイングランドは、1990年のイタリアW杯以来18年ぶりの4強入りを目指して7月7日にスウェーデンと激突する。
提供:goal.com
序盤から目まぐるしい攻防戦を繰り広げたイングランドとコロンビアだったが、前半は決め手を欠いてスコアレスに。すると後半にコロンビアのカルロス・サンチェスがPA内でファウルを犯してしまいイングランドにPKが与えられる。このPKをケインが落ち着いて決めてイングランドが先制に成功する。
しかし、後半終了間際にコロンビアのジェリー・ミナが土壇場でヘディングシュートを叩き込んで延長へ。結局、120分でも決着がつかず、PK戦までもつれ込むと、GKジョーダン・ピックフォードのストップもあり、PKスコア4-3でイングランドがコロンビアを振り切り、8強入りを手にした。
試合後、ケインは「僕たちは経験のない若いチームだけど、今夜の戦いで非常に成長した。この勝利は、僕たちに多くの自信を与えてくれる。しかし、道のりはまだまだ長いけどね」と、コロンビア相手につかんだ一勝の重要性を強調した。
さらに、イングランドのエースは、自身が現在得点ランクトップに立っていることの対して「非常に誇りに思う」とコメント。それが「続くことを願っている。僕は自分の成績に誇りを持っているけど、もっとゴールを決めたい」と、飽くなきゴールへの思いを語っている。
ベスト8に進出したイングランドは、1990年のイタリアW杯以来18年ぶりの4強入りを目指して7月7日にスウェーデンと激突する。
提供:goal.com
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