歴史的勝利のイングランド、指揮官の目はすでにその先へ「まだ家には帰りたくない」
2018.07.04 13:00 Wed
イングランドは、ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、コロンビアとのPK戦を制して準々決勝進出を決めた。ガレス・サウスゲイト監督は、選手たちを称賛しつつ、次の戦いを見据えている。
コロンビアに後半アディショナルタイムに同点弾を決められて、PK戦まで持ち込まれたイングランド。過去W杯でのPK戦では、3戦全敗。精神的な脆さを指摘され、EURO2016には専門の精神科医を帯同させるほど、PKでの戦いに苦しんでいた。
しかし、迎えたロシアでのPK戦。イングランドは3人目のジョーダン・ヘンダーソンが失敗し、リードされる。しかし、相手4人目がバーに当ててしまい追いつくと、5人目のカルロス・バッカのキックをピックフォードが完璧にセーブ。最後はエリック・ダイアーが沈め、史上初めてPK戦を制した。
サウスゲイト監督は『ITV』で選手たちを称賛。そして、もう次の戦いを見据えている。
「ファンタスティックだ。それに値したと思う。90分間うまく戦い、落ち着き持って大きな失望から回復する力を見せることができた。全選手やスタッフの大きな財産となったね」
「PKはタフだ。長い間PK戦についてハードに話していた。選手は落ち着きを保っていたよ。本当に特別な瞬間だった。だが、次のスウェーデン戦について考えているよ。今日は最高の夜だが、まだまだ先に進みたい。スウェーデンは我々の過去の成績が良くないチームだ。これまで何年も彼らを過小評価していたんだ」
「選手たちは、自らの手で歴史を作った。私はまだ家には帰りたくないよ」
3大会ぶりに準々決勝に進出したイングランドは、28年ぶりのベスト4進出を懸け、スウェーデンと激突する。
提供:goal.com
コロンビアに後半アディショナルタイムに同点弾を決められて、PK戦まで持ち込まれたイングランド。過去W杯でのPK戦では、3戦全敗。精神的な脆さを指摘され、EURO2016には専門の精神科医を帯同させるほど、PKでの戦いに苦しんでいた。
しかし、迎えたロシアでのPK戦。イングランドは3人目のジョーダン・ヘンダーソンが失敗し、リードされる。しかし、相手4人目がバーに当ててしまい追いつくと、5人目のカルロス・バッカのキックをピックフォードが完璧にセーブ。最後はエリック・ダイアーが沈め、史上初めてPK戦を制した。
サウスゲイト監督は『ITV』で選手たちを称賛。そして、もう次の戦いを見据えている。
「ファンタスティックだ。それに値したと思う。90分間うまく戦い、落ち着き持って大きな失望から回復する力を見せることができた。全選手やスタッフの大きな財産となったね」
「PKはタフだ。長い間PK戦についてハードに話していた。選手は落ち着きを保っていたよ。本当に特別な瞬間だった。だが、次のスウェーデン戦について考えているよ。今日は最高の夜だが、まだまだ先に進みたい。スウェーデンは我々の過去の成績が良くないチームだ。これまで何年も彼らを過小評価していたんだ」
「選手たちは、自らの手で歴史を作った。私はまだ家には帰りたくないよ」
3大会ぶりに準々決勝に進出したイングランドは、28年ぶりのベスト4進出を懸け、スウェーデンと激突する。
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