不発に終わったC・ロナウドを指揮官が擁護「世界一の選手だって無得点に終わる時はある」
2018.06.26 21:41 Tue
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督は、不発に終わったクリスティアーノ・ロナウドについて話した。
25日に行われたワールドカップのグループB最終戦でポルトガル代表はイラン代表と対戦。この試合に勝利すれば無条件でグループリーグ突破が決まるポルトガル代表は、45分にリカルド・クアレスマのゴールで先制に成功する。しかし、後半アディショナルタイムにイランにPKから得点を許して1-1のドローに。もう一方のスペイン代表対モロッコ代表の一戦は2-2で終わり、総得点の差でポルトガルの2位通過が決まった。
これまでの2試合で4ゴールを挙げたロナウドが不発に終わったイラン戦後に不満を露にしていることについて問われたサントス監督は「至って普通のことだ。世界一の選手でも得点を挙げられないときはある。他の選手たちよりもつらいとは思う。だからひどく怒っているのだろう」と無得点に終わったエースの心情を察した。
また、終了間際のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりPKを取られたことについても言及。
「リカルドは素晴らしいゴールを決め、失点するまで我々は良いプレーをした。しかし、何もしていないところでペナルティを取られたが、これもフットボールで、全てが完璧ではない。その後、試合の流れは変わり、我々はコントロールを失った。イランは良いチームで、チャンスをものにした。彼らの頑張りを祝したい」
最後に、ベスト16で対戦するウルグアイ代表戦について「我々はウルグアイの分析を始めなければならない。この試合に向けて精神的にもフィジカル的にも良い準備をする必要がある。ウルグアイは素晴らしいチームで、大きな武器を持っている。しかし、我々も良いチームで、勝利のために全力を尽くす」と決戦を見据えた。
提供:goal.com
25日に行われたワールドカップのグループB最終戦でポルトガル代表はイラン代表と対戦。この試合に勝利すれば無条件でグループリーグ突破が決まるポルトガル代表は、45分にリカルド・クアレスマのゴールで先制に成功する。しかし、後半アディショナルタイムにイランにPKから得点を許して1-1のドローに。もう一方のスペイン代表対モロッコ代表の一戦は2-2で終わり、総得点の差でポルトガルの2位通過が決まった。
これまでの2試合で4ゴールを挙げたロナウドが不発に終わったイラン戦後に不満を露にしていることについて問われたサントス監督は「至って普通のことだ。世界一の選手でも得点を挙げられないときはある。他の選手たちよりもつらいとは思う。だからひどく怒っているのだろう」と無得点に終わったエースの心情を察した。
また、終了間際のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によりPKを取られたことについても言及。
「リカルドは素晴らしいゴールを決め、失点するまで我々は良いプレーをした。しかし、何もしていないところでペナルティを取られたが、これもフットボールで、全てが完璧ではない。その後、試合の流れは変わり、我々はコントロールを失った。イランは良いチームで、チャンスをものにした。彼らの頑張りを祝したい」
最後に、ベスト16で対戦するウルグアイ代表戦について「我々はウルグアイの分析を始めなければならない。この試合に向けて精神的にもフィジカル的にも良い準備をする必要がある。ウルグアイは素晴らしいチームで、大きな武器を持っている。しかし、我々も良いチームで、勝利のために全力を尽くす」と決戦を見据えた。
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