厳しい守備に苦しんだネイマール…被ファール数は史上2番目の「10」。チーム全体の約半数に
2018.06.18 08:14 Mon
ロシア・ワールドカップ初戦で、スイスと1-1で引き分けたブラジル。先発したネイマールだったが、相手の厳しいチャージに苦しんでいたようだ。
優勝候補大本命のブラジル。2014年の母国開催W杯の悪夢を払拭するため開幕戦で勝利を挙げたいところだったが、コウチーニョの先制弾後、後半にCKから失点。ロシア大会は引き分けスタートとなった。
データサイト『Opta』によると、ブラジルが開幕戦勝利を逃したのは9大会ぶりのことだったという。過去19大会の開幕戦の成績は16勝3分になっている。
また、先発したネイマールだが、この日は相手の激しいチャージに苦しみ不発。『Opta』によると、背番号10が受けたファール数は「10」。これは、1998年大会でイングランド代表のアラン・シアラー氏がチュニジア戦で受けた「11」に次いで、W杯1試合での被ファール数2番目の記録だという。さらに、この試合でスイスのファール数は「19」。ネイマールは、全体の約半数を受けていたようだ。
スター選手であるがゆえ、厳しいチャージを受け続けたネイマール。スイス守備陣に封じ込められた“王国”の10番は、次節以降、真価を発揮できるだろうか。
提供:goal.com
優勝候補大本命のブラジル。2014年の母国開催W杯の悪夢を払拭するため開幕戦で勝利を挙げたいところだったが、コウチーニョの先制弾後、後半にCKから失点。ロシア大会は引き分けスタートとなった。
データサイト『Opta』によると、ブラジルが開幕戦勝利を逃したのは9大会ぶりのことだったという。過去19大会の開幕戦の成績は16勝3分になっている。
また、先発したネイマールだが、この日は相手の激しいチャージに苦しみ不発。『Opta』によると、背番号10が受けたファール数は「10」。これは、1998年大会でイングランド代表のアラン・シアラー氏がチュニジア戦で受けた「11」に次いで、W杯1試合での被ファール数2番目の記録だという。さらに、この試合でスイスのファール数は「19」。ネイマールは、全体の約半数を受けていたようだ。
スター選手であるがゆえ、厳しいチャージを受け続けたネイマール。スイス守備陣に封じ込められた“王国”の10番は、次節以降、真価を発揮できるだろうか。
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