FIFAランク6位スイスに完敗…田嶋幸三JFA会長「コロンビア戦まで時間十分ある」《国際親善試合》
2018.06.09 19:27 Sat
▽日本代表は8日、国際親善試合のスイス代表戦に臨み、0-2で敗れた。
▽試合後、日本サッカー協会会長の田嶋幸三がメディア陣のインタビューに応対。ロシア・ワールドカップのグループステージ初戦となる19日のコロンビア代表戦に向けてあまり時間が残されていないが、「十分ある」と語り、チームの躍進に期待を寄せた。
◆田嶋幸三(日本サッカー協会会長)
──試合を振り返って
「やろうとするサッカーがだんだん見えてきていると感じた。前半と違って、後半は良い形で良いディフェンスをしていたと思う。それから、中盤も大島を中心とした早いテンポの繋ぎで崩そうという糸が見て取れ、それは非常に良かった。ただ、ワールドカップのレベルだと、1本のミスで点が取られるということを理解しないといけない」
──やはり先制点を取られると厳しいか
「我々はFIFAランク61位のチーム。コロンビアは点を取ったらしたたかに守ってくるので、集中してディフェンスすることが重要になる。でも、非常にやろうとしていることは見えてきた。残りの10日間で突き詰めていってもらいたい」
──コロンビア代表戦に向けた残り時間について
「コロンビア戦に向けての準備期間という点では十分だと思っている」
「でも、シュートは前半に3、4本。後半ももっと打って良かったと思う。そこらへんのサイドから崩すというところをやっていかないといけない。今日は4バックを使った。4バック、3バック、どちらで本番に臨むのかわからないが、しっかり相手を考えながら、次のパラグアイ戦で最終決断に至ると思う」
──監督と会話はしたか
「ちょっと話をした程度。戦術面に口出しをするつもりはない」
──大迫のケガについて
「心配だが、こればかりは仕方ない。なんでもないことを祈っている。逆に、酒井宏樹や乾がしっかりプレーできたことはこのチームにとってプラスになる」
──本番まであと1試合だが
「チーム内での競争もあると思う。しっかりとチームをまとめて、コロンビア戦に臨んでもらいたい」
▽試合後、日本サッカー協会会長の田嶋幸三がメディア陣のインタビューに応対。ロシア・ワールドカップのグループステージ初戦となる19日のコロンビア代表戦に向けてあまり時間が残されていないが、「十分ある」と語り、チームの躍進に期待を寄せた。
──試合を振り返って
「やろうとするサッカーがだんだん見えてきていると感じた。前半と違って、後半は良い形で良いディフェンスをしていたと思う。それから、中盤も大島を中心とした早いテンポの繋ぎで崩そうという糸が見て取れ、それは非常に良かった。ただ、ワールドカップのレベルだと、1本のミスで点が取られるということを理解しないといけない」
──やはり先制点を取られると厳しいか
「我々はFIFAランク61位のチーム。コロンビアは点を取ったらしたたかに守ってくるので、集中してディフェンスすることが重要になる。でも、非常にやろうとしていることは見えてきた。残りの10日間で突き詰めていってもらいたい」
──コロンビア代表戦に向けた残り時間について
「コロンビア戦に向けての準備期間という点では十分だと思っている」
──決定的なシーンが少ない印象だが
「でも、シュートは前半に3、4本。後半ももっと打って良かったと思う。そこらへんのサイドから崩すというところをやっていかないといけない。今日は4バックを使った。4バック、3バック、どちらで本番に臨むのかわからないが、しっかり相手を考えながら、次のパラグアイ戦で最終決断に至ると思う」
──監督と会話はしたか
「ちょっと話をした程度。戦術面に口出しをするつもりはない」
──大迫のケガについて
「心配だが、こればかりは仕方ない。なんでもないことを祈っている。逆に、酒井宏樹や乾がしっかりプレーできたことはこのチームにとってプラスになる」
──本番まであと1試合だが
「チーム内での競争もあると思う。しっかりとチームをまとめて、コロンビア戦に臨んでもらいたい」
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