ユベントスがペリンの獲得を発表、移籍金はボーナス込みで19億円
2018.06.09 04:39 Sat
▽ユベントスは8日、ジェノアのイタリア代表GKマッティア・ペリン(25)を獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年間で、移籍金は1200万ユーロ(約15億円)に加えボーナス300万ユーロ(約3億9000万円)となっている。
▽ジェノアユース出身のペリンは、2010年にトップチームへ昇格。これまで公式戦151試合に出場し、2017-18シーズンは公式戦38試合に出場して12度のクリーンシートを達成していた。
▽ユベントスへの移籍を決めたペリンは次のように語っている。
「ユベントスに移籍する正しいタイミングだと思った。人生で一度きりしかないと思われるチャンスに対し、断ることはできなかった。準備はできている。バランスを見つけ、一人前の男になるための困難な時期(ヒザの負傷で2度長期離脱を経験)を過ごした。ちょうど良い年齢でここにやってきたと思う」
▽ユベントスでは長らく守護神を務めていたイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの退団が決定しており、新たなGKの確保が求められていた。
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