インテルが今季のホーム入場者数100万人を達成…セリエAで唯一

2018.05.03 20:45 Thu
Getty Images
▽来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すインテルが偉業を達成している。『フットボール・イタリア』が伝えた。

▽シーズン残り3節となったセリエA。ユベントスとナポリが優勝争いを繰り広げている中、インテルは5位に位置。4位以内を目指し残り3節を戦う。

▽そんなインテルだが、今シーズンのセリエAで唯一の記録を達成。4月28日に行われた第35節のユベントスとの“イタリア・ダービー”で、今シーズンのホーム観客動員数で100万人を突破した。
▽インテルはユベントス戦で7万8328人の観客を動員。これにより、今シーズンの観客動員数tが102万6177人となった。

▽なお、インテルは残り3試合のうちサッスオーロ戦がホームゲームとなっており、さらに記録を伸ばすこととなる。
▽ちなみに、2位は同じ街のライバルであるミランの89万4502人。3位はナポリの71万9503人、4位はユベントスで65万8917人となっている。

▽なお、インテルの1試合平均入場者数は5万7010人となっており、ユベントスは3万8760人と大きな差があるが、ユベントスの本拠地であるアリアンツ・スタジアムは4万1507人収容となっており、インテル(ミラン)の本拠地であるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ)の8万18人とは大きな差がある。

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