レーティング:セビージャ 0-5 バルセロナ《コパ・デル・レイ》
2018.04.22 06:36 Sun
▽コパ・デル・レイ決勝のセビージャvsバルセロナが21日にワンダ・メトロポリターノで行われ、5-0で勝利したバルセロナが4連覇を達成し通算30回目の優勝を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽セビージャ採点
13 ソリア 5.0
幾度か好守を披露も守備陣の援護なく撃沈
DF
16 ヘスス・ナバス 5.5
攻撃面で好プレーも守備面ではイニエスタ&ジョルディ・アルバに完敗
25 メルカド 4.5
幾度となくスアレスのマークを外し失点の最大の要因に
5 ラングレ 5.0
スピード勝負に持ち込まれる前に止めたかったが…
中央にエンゾンジが下りた際のマークの受け渡しに難
MF
11 コレア 5.0
千載一遇のチャンスで空振り
(→ サンドロ・ラミレス 5.5)
前線を活性化も時すでに遅し
15 エンゾンジ 5.0
メッシを見失い3失点目に関与
22 フランコ・バスケス 5.5
前線でチャンスを作ったが、ボールを引き出す動きはできず
(→ ノリート -)
10 バネガ 5.5
攻守に奮闘も及ばず
17 サラビア 5.5
的確な判断で好機に絡むも大勢に影響は与えられなかった
(→ ラユン -)
FW
20 ムリエル 5.0
相手の強固なディフェンダーに苦められた
監督
モンテッラ 5.0
ベストメンバーで臨んだが前半中に勝負が決することに。大会5得点でトップに立っていたイェデル起用のタイミングを逃した
▽バルセロナ採点
13 シレッセン 6.5
見事なフィードで先制点の起点に
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
ラキティッチの横にポジションを取りつつボール保持に寄与
3 ピケ 6.5
リーグでのプレーとは一味違った集中した守備を披露
23 ユムティティ 6.5
ムリエルのスピードを封じ込めた
18 ジョルディ・アルバ 6.5
引くべき場面と上がるべき場面を見極めてアシストも記録
MF
14 コウチーニョ 6.5
先制点をアシストし、自身が獲得したPKで得点。デコイになる動きも目立った
(→ デンベレ -)
4 ラキティッチ 6.5
最終ラインと前線の繋ぎに徹して試合をオーガナイズ
5 ブスケッツ 6.5
イニエスタの空けた中盤左のスペースまで完璧にカバーし相乗効果を生む
(→ パウリ―ニョ -)
8 イニエスタ 7.0
序盤から精力的に攻撃に絡み、自らの性能を発揮
(→ デニス・スアレス -)
FW
10 メッシ 6.5
らしいプレーでセビージャのディフェンスラインを破壊
9 スアレス 7.5
精力的なプレスで自ら始点となり、自ら決め切る
監督
バルベルデ 7.0
直近のリーグ戦から大きくターンオーバーし、完全なモチベーションを持ってこの決勝へ。勝負が決した後も抜かりなく締める采配
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルイス・スアレス(バルセロナ)
▽90分間休みなくプレスを怠らず、マークを掻い潜り続け、2得点を記録。素晴らしい貢献度でチームを勝利に導いた
セビージャ 0-5 バルセロナ
【バルセロナ】
スアレス(前14)
メッシ(前31)
スアレス(前40)
イニエスタ(後7)
コウチーニョ(後24[PK])
▽セビージャ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 ソリア 5.0
幾度か好守を披露も守備陣の援護なく撃沈
DF
16 ヘスス・ナバス 5.5
攻撃面で好プレーも守備面ではイニエスタ&ジョルディ・アルバに完敗
幾度となくスアレスのマークを外し失点の最大の要因に
5 ラングレ 5.0
スピード勝負に持ち込まれる前に止めたかったが…
18 エスクデロ 5.0
中央にエンゾンジが下りた際のマークの受け渡しに難
MF
11 コレア 5.0
千載一遇のチャンスで空振り
(→ サンドロ・ラミレス 5.5)
前線を活性化も時すでに遅し
15 エンゾンジ 5.0
メッシを見失い3失点目に関与
22 フランコ・バスケス 5.5
前線でチャンスを作ったが、ボールを引き出す動きはできず
(→ ノリート -)
10 バネガ 5.5
攻守に奮闘も及ばず
17 サラビア 5.5
的確な判断で好機に絡むも大勢に影響は与えられなかった
(→ ラユン -)
FW
20 ムリエル 5.0
相手の強固なディフェンダーに苦められた
監督
モンテッラ 5.0
ベストメンバーで臨んだが前半中に勝負が決することに。大会5得点でトップに立っていたイェデル起用のタイミングを逃した
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 シレッセン 6.5
見事なフィードで先制点の起点に
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
ラキティッチの横にポジションを取りつつボール保持に寄与
3 ピケ 6.5
リーグでのプレーとは一味違った集中した守備を披露
23 ユムティティ 6.5
ムリエルのスピードを封じ込めた
18 ジョルディ・アルバ 6.5
引くべき場面と上がるべき場面を見極めてアシストも記録
MF
14 コウチーニョ 6.5
先制点をアシストし、自身が獲得したPKで得点。デコイになる動きも目立った
(→ デンベレ -)
4 ラキティッチ 6.5
最終ラインと前線の繋ぎに徹して試合をオーガナイズ
5 ブスケッツ 6.5
イニエスタの空けた中盤左のスペースまで完璧にカバーし相乗効果を生む
(→ パウリ―ニョ -)
8 イニエスタ 7.0
序盤から精力的に攻撃に絡み、自らの性能を発揮
(→ デニス・スアレス -)
FW
10 メッシ 6.5
らしいプレーでセビージャのディフェンスラインを破壊
9 スアレス 7.5
精力的なプレスで自ら始点となり、自ら決め切る
監督
バルベルデ 7.0
直近のリーグ戦から大きくターンオーバーし、完全なモチベーションを持ってこの決勝へ。勝負が決した後も抜かりなく締める采配
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルイス・スアレス(バルセロナ)
▽90分間休みなくプレスを怠らず、マークを掻い潜り続け、2得点を記録。素晴らしい貢献度でチームを勝利に導いた
セビージャ 0-5 バルセロナ
【バルセロナ】
スアレス(前14)
メッシ(前31)
スアレス(前40)
イニエスタ(後7)
コウチーニョ(後24[PK])
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」
スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue2
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4