川崎F、2点先取も追いつかれ未勝利でACL終了…《ACL2018》
2018.04.18 21:04 Wed
▽川崎フロンターレは18日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF最終節で蔚山現代(韓国)とホームで対戦し、2-2で引き分けた。
▽さらに25分、ボックス内でボールを受けた鈴木が、GKヨ・スー・ヒョクともつれ合いながらも後方に繋ぐ。しかし、こぼれ球に詰めた登里が枠に飛ばせば得点というシーンで外してしまい、追加点とはならない。
▽43分、ボックス手前でやや右でボールを受けた長谷川が、左足で巻くようにファーを狙う。シュートは相手DFに当たって軌道が変わり、良い時間での加点に成功する。リードで折り返した試合、川崎Fは後半に入ると立て続けに失点を喫する。
▽その後、一進一退の攻防が続いたものの、両クラブともに決勝点を決め切ることはできず。結局、2-2のスコアのまま試合が終了。この結果、川崎Fは2点を追いつかれ、ACLを未勝利で終えることとなった。
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▽最下位で敗退が決定している川崎Fが、2位蔚山現代(勝ち点8)をホームに迎えた一戦。川崎Fは、0-0で引き分けた直近の明治安田生命J1リーグ第8節ベガルタ仙台戦からスタメンを全員変更し、家長、中村らに代えて齋藤、赤崎らを起用した。また、蔚山現代ではサガン鳥栖から期限付き移籍で加入しているFW豊田陽平らがスタメンに名を連ねた。▽試合が始まると、最序盤から川崎Fが試合を動かす。2分、齋藤がドリブルでボックス左に侵攻して放ったシュートは、GKヨ・スー・ヒョクに阻まれたが、こぼれ球に反応した鈴木がネットを揺らした。▽43分、ボックス手前でやや右でボールを受けた長谷川が、左足で巻くようにファーを狙う。シュートは相手DFに当たって軌道が変わり、良い時間での加点に成功する。リードで折り返した試合、川崎Fは後半に入ると立て続けに失点を喫する。
▽47分、右CKの場面でファーのチョン・ジェヨンが中央に折り返す。飛び込んだパク・ヨンウが押し込みスコアは1点差に。さらに50分、ボックス左でボールを拾ったイ・ヨンジェが右足を振り抜く。鋭いシュートがゴール右隅を捉え、あっという間にスコアをイーブンに戻した。
▽その後、一進一退の攻防が続いたものの、両クラブともに決勝点を決め切ることはできず。結局、2-2のスコアのまま試合が終了。この結果、川崎Fは2点を追いつかれ、ACLを未勝利で終えることとなった。
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