北九州、昨季限りで松本退団のブラジル人FWダヴィ加入を発表!

2018.04.06 12:20 Fri
Getty Images
ギラヴァンツ北九州は6日、昨シーズン限りで松本山雅を退団していたブラジル人FWダヴィ(34)の加入を発表した。
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▽ダヴィは、これまでコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)、名古屋グランパス、ヴァンフォーレ甲府、鹿島アントラーズでプレー。2017年途中から松本入りを果たしたが、明治安田生命J2リーグの3試合の出場にとどまり、昨シーズン限りで契約満了となっていた。▽北九州への加入が決定したダヴィは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ギラヴァンツ北九州に加入することになりましたダヴィです。攻撃でも守備でも全力でプレーして、チームの勝利へ貢献し、チームメイトの得点をサポートすること、そして自分でも得点を取ることに力を注いで、皆さんと一緒にJ2昇格を果たしたいと思います。ぜひスタジアムでサポートをお願いします」

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J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】

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今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】

10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun
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J3最下位の北九州、途中就任で今季鳥取を復活させた増本浩平氏を新監督に招へい

ギラヴァンツ北九州は15日、増本浩平氏(41)が新監督に就任することを発表した。 増本氏は、ガイナーレ鳥取で2008年まで現役でプレー。その後は、横河武蔵野FC(現:東京武蔵野シティ)で育成年代のコーチや監督を務め、2017年からは松本山雅FCでU-15コーチ、監督、トップチームコーチなどを歴任した。 2021年に古巣の鳥取に戻り、ヘッドコーチに就任。今年6月からは解任された金鍾成監督の後任として式。18位と残留争い真っ只中のチームを率い第15節から指揮を執ると、11勝8分け5敗で勝ち点を積み上げ、チームも6位まで浮上させていたが退任が決定していた。 増本氏はクラブを通じてコメントしている。 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆様。2024シーズン監督に就任する事になりました、増本浩平です。新しいチャレンジに参加させていただける事に、クラブ関係者の皆様、スポンサー企業の皆様には大変感謝しております」 「チーム名の由来である、ひまわりの様に常に顔をあげ、前向きに、1試合1試合を勝利に向かって直向きに戦うチームを目指し、日々を全力で覚悟を持って前進してまいります」 「そして、いつも熱く愛のあるファン、サポーターの皆様。対戦相手としては脅威でしたが、今年は皆様と共に戦えると思うと頼もしく、また楽しみで仕方ありません。2024シーズンも共に戦って下さい!よろしくお願いします」 北九州は田坂和昭監督が指揮を執っていたが、成績不振によりシーズン途中に小林伸二監督に交代。シーズン終了後に退任していた。 2023.12.15 10:10 Fri

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