アーセナルに不安…ベジェリン・モンレアル・ラカゼット不在でEL・ミラン戦へ

2018.03.08 11:34 Thu
Getty Images
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンと同代表DFナチョ・モンレアル、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを欠いてヨーロッパリーグ(EL)に臨むことを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
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▽グループHを4勝1分け1敗で首位通過したアーセナルは、8日にEL決勝トーナメントラウンド16・1stレグでグループDを首位で通過したミランとベスト8進出を懸けて対戦する。▽プレミアリーグでは低迷し、公式戦4連敗中と苦しい状況が続くアーセナルにとって、アウェイゴールを奪って先手を取りたい一戦だが、数名の主力を欠いて臨むことになりそうだ。
▽モンレアルは2月25日に行われたEFLカップ決勝のマンチェスター・シティ戦で背中を痛めて負傷交代。ラカゼットは同月14日にヒザの手術を実施していたが、今月4日に行われたプレミアリーグ第29節のブライトン戦を欠場したベジェリンも負傷しているようだ。ヴェンゲル監督が以下のように明かしている。

「彼は左ヒザを負傷している。炎症を起こしており、原因を知るためにもさらなる検査が必要である。トレーニングもこなすことができなかったため、ここに連れてくることはできなかった」
「ラカゼットは準備ができていない。モンレアルも同様だ。一部トレーニングを消化したが、万全ではない」


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