給水中に失点を喫した独2部GK、珍プレー時で口にしていたボトルをオークションに! その収益の行方は?
2018.03.01 13:30 Thu
▽給水中にゴールを許す珍プレーで話題を呼んだデュイスブルクのオランダ人GKマルク・フレッケンが再び思わぬ行動に出た。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
▽話題になった場面とは2月24日に行われたブンデスリーガ2部第24節のデュイスブルクvsインゴルシュタットの一戦でのこと。この試合にスタメン出場したフレッケンは、試合開始11分に味方が与えたPKを見事なワンハンドセーブで阻み、チームを救った。しかし、直後の13分にチームが先制した後の18分にとんでもない失態を演じた。
▽デュイスブルクが2点目を奪ったかのように思われたプレーが、オフサイドの判定により得点は取り消しになる。これに対して完全に気を抜いたフレッケンは、プレーが再開されたことに全く気付かずに、ゴールネットの中に置いてあった給水用のウォーターボトルを取りに行く。すると、相手GKのロングボールがデュイスブルクのボックス付近に飛ぶと、相手FWと競り合った味方DFがフレッケンに頭でバックパス。しかし、ウォーターボトルを取って喉を潤そうとしていたフレッケンはこのバックパスに全く反応できず、相手FWクチュケにゴールへ流し込まれた。
▽幸いなことに相手選手が前半に退場したことで、チームはその後に勝ち越して2-1の勝利を収めたが、間抜けな姿が世界中で話題に。しかし、フレッケンはこの注目を慈善活動へ生かした。
▽伝えられるところによると、フレッケンは失点を喫した際に保持していたボトルをオークションにかけた。そこで得た収益を身体障害者や恵まれない子供達のために活動を行う「ゼブラキッズ」という慈善団体に寄付するようだ。フレッケンは今回の件について以下のようにコメントしている。
「ゼブラキッズが熱を入れている事業はとてもとても大切なことなんだ。この貢献に僕が関わることも重要だと思ったんだ」
▽ちなみに、このオークションの結果は5日に発表されるそうだ。
▽話題になった場面とは2月24日に行われたブンデスリーガ2部第24節のデュイスブルクvsインゴルシュタットの一戦でのこと。この試合にスタメン出場したフレッケンは、試合開始11分に味方が与えたPKを見事なワンハンドセーブで阻み、チームを救った。しかし、直後の13分にチームが先制した後の18分にとんでもない失態を演じた。
▽デュイスブルクが2点目を奪ったかのように思われたプレーが、オフサイドの判定により得点は取り消しになる。これに対して完全に気を抜いたフレッケンは、プレーが再開されたことに全く気付かずに、ゴールネットの中に置いてあった給水用のウォーターボトルを取りに行く。すると、相手GKのロングボールがデュイスブルクのボックス付近に飛ぶと、相手FWと競り合った味方DFがフレッケンに頭でバックパス。しかし、ウォーターボトルを取って喉を潤そうとしていたフレッケンはこのバックパスに全く反応できず、相手FWクチュケにゴールへ流し込まれた。
▽伝えられるところによると、フレッケンは失点を喫した際に保持していたボトルをオークションにかけた。そこで得た収益を身体障害者や恵まれない子供達のために活動を行う「ゼブラキッズ」という慈善団体に寄付するようだ。フレッケンは今回の件について以下のようにコメントしている。
「僕とボトルは週末のリーグ戦でちょっとした歴史を残した。僕らは試合後、このことをより良いものにしようと最善を尽くそうと考えた。そして、このボトルをゼブラキッズのためにオークションにかけることにしたんだ」
「ゼブラキッズが熱を入れている事業はとてもとても大切なことなんだ。この貢献に僕が関わることも重要だと思ったんだ」
▽ちなみに、このオークションの結果は5日に発表されるそうだ。
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