レーティング:バイエルン 5-0 ベシクタシュ《CL》
2018.02.21 06:41 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、バイエルンvsベシクタシュが20日に行われ、5-0でバイエルンが完勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バイエルン採点
26 ウルライヒ 5.5
1本枠内シュートをセーブ
DF
32 キミッヒ 6.0
後半に入って攻撃に比重をかけて3点目をアシスト
17 J・ボアテング 5.5
さほど仕掛けられる場面はなかった
5 フンメルス 6.0
前半は軽い対応が何度かあったが、攻撃面で存在感
先制点の場面ではゴール前に絡んだ
MF
11 ハメス・ロドリゲス 5.5
正確なキックで幾つか決定機演出も前半終了間際に負傷交代
(→ロッベン 6.0)
右サイドで起点に。後半の攻勢の要因に
8 ハビ・マルティネス 5.5
タリスカとヴァグネル・ラブにやや苦戦も耐える
23 ビダル 6.0
攻守にさぼらず
(→トリッソ -)
FW
25 ミュラー 7.5
貴重な先制弾を決め、ダメ押しの3点目を決めた。計4ゴールに絡む
9 レヴァンドフスキ 7.0
ヴィダを退場に追い込み、追加点をアシスト。そしてダメ押しの4、5点目を挙げる
29 コマン 6.5
先制点をこじ開ける突破を成功させ、追加点をゲット
(→リベリ -)
監督
ハインケス 6.5
数的優位をしっかりと生かして1stレグで勝負を決めた。ミュラーとコマンの起用も大成功
▽ベシクタシュ採点
1 ファブリシオ 5.0
1本ビッグセーブも5失点
DF
3 アドリアーノ 5.0
失点場面ではコマンのドリブルに対応できず
5 ペペ 5.5
ディフェンスリーダーとしてできる限りのことはしていた
21 ヴィダ 5.0
この冬加入の新戦力。退場はハッチンソンのミスパスが原因
88 エルキン 5.0
守備に追われた。後半はロッベンの前に防戦一方
(→ギョクハン・ギョニュル 5.0)
特に目立ったプレーはなし
MF
12 メデル 5.5
ヴィダ退場後はセンターバックでプレー。レヴァンドフスキとのミスマッチも奮闘
(→アルスラン -)
94 タリスカ 5.5
数的同数時には一定のキープ力を見せるも、10人となってボランチに下がって以降は存在感を失った
13 ハッチンソン 4.5
痛恨のミスパスでヴィダを退場に追い込んだ
FW
7 クアレスマ 5.5
前半は何度かカウンターで仕掛ける局面があったが、後半は厳しかった
30 ヴァグネル・ラブ 6.0
エバートンに移籍したトスンの代役として先発。アジリティと技術を生かして前線で起点となった
(→D・トシッチ 5.0)
ミュラーを外して失点に関与
8 バベル 5.0
グループステージでは絶好調だったが、今日は何もできず
監督
ギュネシュ 5.0
勇敢に戦う意図は見えていたが、退場者の影響でプラン崩壊
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(バイエルン)
▽2ゴールを奪い、2点を演出。神出鬼没な持ち前のプレーでベシクタシュ守備陣を切り裂いた。
バイエルン 5-0 ベシクタシュ
【バイエルン】
ミュラー(前43)
コマン(後7)
ミュラー(後21)
レヴァンドフスキ(後34)
レヴァンドフスキ(後43)
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK26 ウルライヒ 5.5
1本枠内シュートをセーブ
DF
32 キミッヒ 6.0
後半に入って攻撃に比重をかけて3点目をアシスト
さほど仕掛けられる場面はなかった
5 フンメルス 6.0
前半は軽い対応が何度かあったが、攻撃面で存在感
27 アラバ 6.0
先制点の場面ではゴール前に絡んだ
MF
11 ハメス・ロドリゲス 5.5
正確なキックで幾つか決定機演出も前半終了間際に負傷交代
(→ロッベン 6.0)
右サイドで起点に。後半の攻勢の要因に
8 ハビ・マルティネス 5.5
タリスカとヴァグネル・ラブにやや苦戦も耐える
23 ビダル 6.0
攻守にさぼらず
(→トリッソ -)
FW
25 ミュラー 7.5
貴重な先制弾を決め、ダメ押しの3点目を決めた。計4ゴールに絡む
9 レヴァンドフスキ 7.0
ヴィダを退場に追い込み、追加点をアシスト。そしてダメ押しの4、5点目を挙げる
29 コマン 6.5
先制点をこじ開ける突破を成功させ、追加点をゲット
(→リベリ -)
監督
ハインケス 6.5
数的優位をしっかりと生かして1stレグで勝負を決めた。ミュラーとコマンの起用も大成功
▽ベシクタシュ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ファブリシオ 5.0
1本ビッグセーブも5失点
DF
3 アドリアーノ 5.0
失点場面ではコマンのドリブルに対応できず
5 ペペ 5.5
ディフェンスリーダーとしてできる限りのことはしていた
21 ヴィダ 5.0
この冬加入の新戦力。退場はハッチンソンのミスパスが原因
88 エルキン 5.0
守備に追われた。後半はロッベンの前に防戦一方
(→ギョクハン・ギョニュル 5.0)
特に目立ったプレーはなし
MF
12 メデル 5.5
ヴィダ退場後はセンターバックでプレー。レヴァンドフスキとのミスマッチも奮闘
(→アルスラン -)
94 タリスカ 5.5
数的同数時には一定のキープ力を見せるも、10人となってボランチに下がって以降は存在感を失った
13 ハッチンソン 4.5
痛恨のミスパスでヴィダを退場に追い込んだ
FW
7 クアレスマ 5.5
前半は何度かカウンターで仕掛ける局面があったが、後半は厳しかった
30 ヴァグネル・ラブ 6.0
エバートンに移籍したトスンの代役として先発。アジリティと技術を生かして前線で起点となった
(→D・トシッチ 5.0)
ミュラーを外して失点に関与
8 バベル 5.0
グループステージでは絶好調だったが、今日は何もできず
監督
ギュネシュ 5.0
勇敢に戦う意図は見えていたが、退場者の影響でプラン崩壊
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(バイエルン)
▽2ゴールを奪い、2点を演出。神出鬼没な持ち前のプレーでベシクタシュ守備陣を切り裂いた。
バイエルン 5-0 ベシクタシュ
【バイエルン】
ミュラー(前43)
コマン(後7)
ミュラー(後21)
レヴァンドフスキ(後34)
レヴァンドフスキ(後43)
バイエルンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
バイエルンの人気記事ランキング
1
バイエルンとトッテナムが2年連続プレマッチで対戦! 今年はアリアンツ・アレーナで
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナイテッドと王者を争うこととなる。 両チームは、8月7日にアリアンツ・アレーナで対戦することが決定した。 2024-25シーズンに向けてもプレシーズンで対戦している両者は、韓国で1度目の対戦。2度目はトッテナム・ホットスパースタジアムで3-2とバイエルンが勝利を収めていた。 2025.05.16 19:30 Fri2
バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発
クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue3
2010年代のバイエルンを支えた功労者、39歳ラフィーニャが今年で引退へ…感謝するのはペップ「色々やらされた(笑)」
元ブラジル代表DFラフィーニャ(39)が14日、2025シーズンでの現役引退を発表した。 ラフィーニャはブラジル1部のコリチーバで名を上げ、2005年に19歳で欧州上陸。シャルケへ完全移籍し、5年間プレーしたのち、ジェノアを経由してバイエルンへと駆け上がった。 右サイドバックを本職とするなか、ブラジル代表では、選手として脂が乗った時代にマイコンやダニエウ・アウベスがいたため、定着できず。通算4キャップでフェードアウトした。 それでも、バイエルンに8年間所属。 右サイドバック以外にも様々なポジションをこなせる能力がジョゼップ・グアルディオラ監督(当時)によって掘り出され、不動の存在ではなかったが、リーグ優勝7回、CL優勝1回などを積み上げ、偉大な功労者として退団した。 その後はグレミオ、フラメンゴ、サンパウロ等でプレーし、今年1月1日に古巣コリチーバと1年契約。今年で40歳というなか、14日の加入会見で「2025シーズンが最後」と明言した。 「コリチーバを最後のクラブにする。全力でこの1年を生きていきたい。どのみち“その瞬間”が来ると、妻や子供たち、兄弟、両親にも影響を及ぼすことになるんだ。全てをこの1年で出し尽くし、苦しまずに選手生活を終えたい」 「ポジションはどこでもいい。バイエルンでグアルディオラに色々やらされたしね(笑) 両方のサイドバック、中盤、サイドハーフ…3年間ペップに仕えたのは幸運だったよ。僕はやれと言われたことならなんでもやるスタンスになった」 2025.01.15 16:12 Wed4
大躍進ジローナの右SB! 20歳アルナウにバイエルン&レバークーゼンが関心、安価な契約解除金が存在か
ジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)に対し、バイエルンとレバークーゼンが関心を寄せているという。ドイツ『キッカー』が伝えている。 今シーズンのラ・リーガで台風の目となっている昇格2年目ジローナ。第15節を終えた段階でも昨季王者バルセロナを抑え、首位レアル・マドリーに次ぐ2位と好調の彼らだが、そこで右サイドバックの1番手に君臨するのがアルナウ・マルティネス、通称アルナウだ。 アルナウは身長181cmで、右サイドバックとセンターバックを兼務。少年時代はバルセロナのカンテラで育つも、15歳からジローナへと移り、ファーストチーム昇格後、20歳にしてすでにクラブ通算109試合に出場している。今季はここまでラ・リーガ10試合に出場中だ。 そんなアルナウに関心を寄せるはレバークーゼン。右サイドバックにはオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)という若くて実力も伴った不動の存在が君臨も、超が付くほどの人気銘柄ゆえ、来夏のステップアップが濃厚…3500万〜4000万ユーロ(約54億3000万〜62億円)で旅立つものと推測されている。 また、アルナウに対してはドイツの絶対王者バイエルンも関心。ジローナは2025年6月までとなっているアルナウとの契約に2000万ユーロ(約31億円)という“比較的穏やか”な契約解除金を設けているとされ、メガクラブ・バイエルンがこの支払いに躊躇しないことは想像に難くない。 現段階でA代表から声はかかっておらず、まだまだ無名のアルナウだが、近い将来、早ければ来夏、スペインを飛び出してステップアップすることになるかもしれない。 2023.12.08 15:00 Fri5