平日夕方のイタリア杯開催にファンが怒り。リーグ側の説明は…
2018.02.10 22:55 Sat
▽2月28日に行われるコッパ・イタリア準決勝2ndレグの日程が発表され、多くのファンが不満を訴えている。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などが伝えた。
▽怒りを抱えているのは、主にユベントスとアタランタのファンだ。このカードは17時30分のキックオフになることが決定した。28日は水曜日。平日のため、スタジアムに行きたいファンも仕事などで間に合わない人が多くなる。
▽多くの苦情が寄せられたようで、レーガ・セリエAはこの問題についてコメント。「確かに最良ではない」と認めた上で、「この決断を余儀なくされた」形だとしている。
▽この日はユベントスvsアタランタのほかに、ラツィオvsミランが20時45分に始まる。
▽「準決勝の2試合は、2月28日以外に開催できない。準決勝進出4チームが全てヨーロッパの大会で決勝トーナメントに進んでいるため、どちらかを2月27日や3月1日の開催にすることはできなかった」と説明した。
▽怒りを抱えているのは、主にユベントスとアタランタのファンだ。このカードは17時30分のキックオフになることが決定した。28日は水曜日。平日のため、スタジアムに行きたいファンも仕事などで間に合わない人が多くなる。
▽多くの苦情が寄せられたようで、レーガ・セリエAはこの問題についてコメント。「確かに最良ではない」と認めた上で、「この決断を余儀なくされた」形だとしている。
▽「準決勝の2試合は、2月28日以外に開催できない。準決勝進出4チームが全てヨーロッパの大会で決勝トーナメントに進んでいるため、どちらかを2月27日や3月1日の開催にすることはできなかった」と説明した。
▽さらに、コッパ・イタリアを放映する『Rai』の影響もある。レーガの説明によると、契約上同時刻開催は両方の試合を見る人のためにも認められていない。そのため、平日の夕方に1試合を開催するしかなかったそうだ。
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