マドリー、2度のリード守れずパッツィーニのデビュー弾に沈みドロー決着《リーガエスパニョーラ》
2018.02.04 06:49 Sun
▽レアル・マドリーは3日、リーガスパニョーラ第22節でレバンテのホームに乗り込み、2-2で引き分けた。
▽試合の立ち上がりからマドリーが主導権を握ると、6分には右サイドからモドリッチがクロスを供給。ボックス内中央のC・ロナウドには合わなかったものの、ファーのマルセロがボールを拾う。しかし、マルセロがボックス内左から左足アウトにかけて放ったシュートは、枠を捉えない。
▽さらに10分にも、ベンゼマと連携しつつマルセロがボックス内に侵攻してシュートを放つ。これは阻まれたものの、直後の右CKでクロースが高い弾道のクロスを上げる。ボックス内で競り合いを制したセルヒオ・ラモスが頭で合わせ、先制点とした。セルヒオ・ラモスにとっては、これが今シーズン初ゴールとなっている。
▽追いつきたいレバンテは、39分にマドリー陣内中央でボールを持ったイヴィが、マッチアップしたカゼミロを交わしてミドルシュートを狙う。ボールはバーを越えたものの、GKケイロル・ナバスをヒヤリとさせるシーンとなった。
▽すると、42分にルキッチからの裏へのパスに反応したホセ・モラレスが、セルヒオ・ラモスのマークを外して抜け出す。ボックス内で一対一のシーンを迎えると、GKケイロル・ナバスがホセ・モラレスのシュートを弾いたが、こぼれ球を拾ったE・ボアテングが確実に決め切った。
▽ここで前半が終了し、マドリーはリードを守り切れずに1-1のスコアで試合を折り返すことに。
▽再びリードを奪いたいマドリーだったが、後半はなかなかチャンスを得ることができない。51分には、ボックス手前でボールを持ったモドリッチがドリブルをしかけてFK獲得したが、キッカーのC・ロナウドが狙ったシュートはまたしても壁に当たり枠を捉えることができない。
▽さらに59分、カウンターからボックス右に侵攻したベイルがクロスを供給するが、相手DFのブロックに遭いボックス中央のベンゼマとC・ロナウドには届かなかった。逆にマドリーは、シュートまでは持ち込ませなかったもののロングカウンターから幾度かホセ・モラレスに抜け出されるなど、ピンチに陥るシーンが目立ち始める。
▽流れを変えたいマドリーは、66分にベイルに代えてイスコを投入。すると73分、右サイドのモドリッチからのパスをボックス内で受けたイスコが、切り返して左足でシュートを放つ。これはGKオイエルにセーブされたが、前線で変化をつけていく。
▽後半も半ばを過ぎてイーブンのスコアを保っているレバンテは、77分にイヴィに代えてパッツィーニを投入。パッツィーニにとっては、これがリーガデビュー戦となっている。
▽それでも81分、カルバハルのパスをボックス内右の深い位置で収めたベンゼマが、中央でフリーとなっていたイスコにパスを送る。イスコが冷静にワントラップしてシュートを放ち、勝ち越し弾を沈めた。
▽再び1点のリードを得たジダン監督は、直後の82分にC・ロナウドに代えてアセンシオを起用。フレッシュな選手の投入で勢いの維持を試みた。
▽しかし89分、途中出場のジェイソンのスルーパスに反応したパッツィーニが、ボックス左に抜け出す。体勢を崩しつつスライディングするような形でシュートを放つと、ボールはGKケイロル・ナバスの手をかすめつつもゴールに吸い込まれた。
▽マドリーは直後の91分にクロースに代えてL・バスケスを起用し、三度勝ち越しを目指していくが、それは叶わず。2-2のスコアで終了の笛を聞くこととなった。
▽この結果、マドリーは2度のリードを守り切れずに連勝をストップすることに。対するレバンテは10戦勝ちなしとしたものの、マドリ―とのリーガでの2戦で2分けの成績を収めることに成功した。
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▽前節のバレンシア戦を4-1で制して連勝に突入した4位マドリー(勝ち点38)と、リーガ9戦勝ちなしの16位レバンテ(勝ち点19)による一戦。▽マドリーは前節からスタメンを1名のみ変更し、ナチョに代えて負傷明けのセルヒオ・ラモスを起用した。前線では、前節に引き続きベイル、ベンゼマ、C・ロナウドの“BBC”が揃って先発。またレバンテ側では、今冬に獲得したパッツィーニがベンチスタートとなった。▽さらに10分にも、ベンゼマと連携しつつマルセロがボックス内に侵攻してシュートを放つ。これは阻まれたものの、直後の右CKでクロースが高い弾道のクロスを上げる。ボックス内で競り合いを制したセルヒオ・ラモスが頭で合わせ、先制点とした。セルヒオ・ラモスにとっては、これが今シーズン初ゴールとなっている。
▽25分には、相手陣内中央付近でFKを獲得。しかし、キッカーのC・ロナウドが放った強烈なシュートは壁に阻まれ、チャンスとはならない。30分にマルセロとのワンツーでボックス内に侵攻したベンゼマのシュートもGKオイエルに阻まれるなど、マドリーは攻め込みつつも決め切れない展開が続く。
▽追いつきたいレバンテは、39分にマドリー陣内中央でボールを持ったイヴィが、マッチアップしたカゼミロを交わしてミドルシュートを狙う。ボールはバーを越えたものの、GKケイロル・ナバスをヒヤリとさせるシーンとなった。
▽すると、42分にルキッチからの裏へのパスに反応したホセ・モラレスが、セルヒオ・ラモスのマークを外して抜け出す。ボックス内で一対一のシーンを迎えると、GKケイロル・ナバスがホセ・モラレスのシュートを弾いたが、こぼれ球を拾ったE・ボアテングが確実に決め切った。
▽ここで前半が終了し、マドリーはリードを守り切れずに1-1のスコアで試合を折り返すことに。
▽再びリードを奪いたいマドリーだったが、後半はなかなかチャンスを得ることができない。51分には、ボックス手前でボールを持ったモドリッチがドリブルをしかけてFK獲得したが、キッカーのC・ロナウドが狙ったシュートはまたしても壁に当たり枠を捉えることができない。
▽さらに59分、カウンターからボックス右に侵攻したベイルがクロスを供給するが、相手DFのブロックに遭いボックス中央のベンゼマとC・ロナウドには届かなかった。逆にマドリーは、シュートまでは持ち込ませなかったもののロングカウンターから幾度かホセ・モラレスに抜け出されるなど、ピンチに陥るシーンが目立ち始める。
▽流れを変えたいマドリーは、66分にベイルに代えてイスコを投入。すると73分、右サイドのモドリッチからのパスをボックス内で受けたイスコが、切り返して左足でシュートを放つ。これはGKオイエルにセーブされたが、前線で変化をつけていく。
▽後半も半ばを過ぎてイーブンのスコアを保っているレバンテは、77分にイヴィに代えてパッツィーニを投入。パッツィーニにとっては、これがリーガデビュー戦となっている。
▽それでも81分、カルバハルのパスをボックス内右の深い位置で収めたベンゼマが、中央でフリーとなっていたイスコにパスを送る。イスコが冷静にワントラップしてシュートを放ち、勝ち越し弾を沈めた。
▽再び1点のリードを得たジダン監督は、直後の82分にC・ロナウドに代えてアセンシオを起用。フレッシュな選手の投入で勢いの維持を試みた。
▽しかし89分、途中出場のジェイソンのスルーパスに反応したパッツィーニが、ボックス左に抜け出す。体勢を崩しつつスライディングするような形でシュートを放つと、ボールはGKケイロル・ナバスの手をかすめつつもゴールに吸い込まれた。
▽マドリーは直後の91分にクロースに代えてL・バスケスを起用し、三度勝ち越しを目指していくが、それは叶わず。2-2のスコアで終了の笛を聞くこととなった。
▽この結果、マドリーは2度のリードを守り切れずに連勝をストップすることに。対するレバンテは10戦勝ちなしとしたものの、マドリ―とのリーガでの2戦で2分けの成績を収めることに成功した。
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