ミランホームの1stレグは互いに譲らずゴールレスドロー《コッパ・イタリア》
2018.02.01 07:35 Thu
▽コッパ・イタリア準決勝1stレグのミランvsラツィオが1月31日に行われ、0-0の引き分けに終わった。
▽一方、準々決勝でフィオレンティーナ(1-0)を下したラツィオは、3日前の一戦からスタメンを6人変更。カイセドやルリッチ、デ・フライらに代えて負傷明けのインモービレやフェリペ・アンデルソン、カセレスらをスタメンで起用した。
▽試合は序盤から一進一退の攻防で展開すると、20分に最初の決定機がラツィオに生まれる。ボックス左からドリブルで仕掛けたインモービレが縦への切り込みでゴールエリア左横まで持ち込みシュート。しかし、これはゴール左に外れた。
▽その後は互いに決定機のないまま時間が進む。32分にはラツィオがJ・ルカクの左クロスからミランゴールに迫ったが、ルーカス・レイバのダイビングヘッドはわずかに届かない。
▽ピンチを凌いだミランは、71分にボナヴェントゥーラを下げて3日前の試合で決勝点を挙げたクトローネを投入。すると75分、バイタルエリア右でボールを受けたスソのクロスをクトローネがダイビングヘッド。GKストラコシャの弾いたボールをゴール前でフリーのチャノハノールがダイレクトで狙ったが、シュートは枠を外れた。
▽その後も互いに見せ場を作ったものの、互いにアタッキングサードでの決め手を欠いた試合は、結局ゴールレスドローで終了。コッパ・イタリア決勝を懸けた決着は、28日に行われる2ndレグに委ねられることとなった。
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▽3日前に行われたセリエA第22節で対峙した両チームの再戦。準々決勝でインテルとのミラノ・ダービー(1-0)を制したミランは、直近に行われた試合からスタメンを3人変更。チャノハノールやクトローネ、カラブリア、アントネッリに代えてカリニッチ、ボリーニ、ロカテッリ、アバーテをスタメンで起用した。▽試合は序盤から一進一退の攻防で展開すると、20分に最初の決定機がラツィオに生まれる。ボックス左からドリブルで仕掛けたインモービレが縦への切り込みでゴールエリア左横まで持ち込みシュート。しかし、これはゴール左に外れた。
▽その後は互いに決定機のないまま時間が進む。32分にはラツィオがJ・ルカクの左クロスからミランゴールに迫ったが、ルーカス・レイバのダイビングヘッドはわずかに届かない。
▽迎えた後半、ミランは57分にロカテッリを下げてチャノハノールを投入。しかし後半も先にチャンスを迎えたのはラツィオ。62分、左サイド深くまで持ち上がったJ・ルカクのクロスをインモービレがヘディングシュートで合わせたが、これはGKドンナルンマの好セーブに阻まれた。
▽ピンチを凌いだミランは、71分にボナヴェントゥーラを下げて3日前の試合で決勝点を挙げたクトローネを投入。すると75分、バイタルエリア右でボールを受けたスソのクロスをクトローネがダイビングヘッド。GKストラコシャの弾いたボールをゴール前でフリーのチャノハノールがダイレクトで狙ったが、シュートは枠を外れた。
▽その後も互いに見せ場を作ったものの、互いにアタッキングサードでの決め手を欠いた試合は、結局ゴールレスドローで終了。コッパ・イタリア決勝を懸けた決着は、28日に行われる2ndレグに委ねられることとなった。
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