アーセナル相手にジャイキリを達成したノッティンガム・フォレストのDFリチャイが飼い犬に付けた名前が衝撃的

2018.01.11 00:19 Thu
Getty Images
▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するノッティンガム・フォレストのアメリカ人DFエリック・リチャイが飼い犬に付けた名前が話題となっている。
PR
▽ノッティンガム・フォレストは7日、FAカップ3回戦でアーセナルと対戦し、4-2で勝利。その試合でDFながら2得点を挙げ勝利に貢献したリチャイは、実は試合前に奥さんとある約束をしていたようだ。
▽それは「ハットトリックを達成したら犬を飼ってもいい」というもの。20分に頭で先制点を挙げたリチャイは、その後前半終了間際に見事なボレーシュートで2点目を奪取。後半に入って、2度のPKのチャンスがあったものの、キッカーにしてもらえず、結局ハットトリックまであと1点というところで試合は終了した。

▽アーセナル相手に素晴らしい試合内容でジャイアントキリングを達成したが、奥さんとの約束を果たせなかったリチャイ。しかし、その活躍から、ファンやサポーターからの後押しがあり、見事に奥さんからの承認を得ることが出来た模様だ。そして、自身のツイッターで犬の写真と共にコメントを投稿。

「みんなに新しい家族が増えたことを伝えたかったんだ。名前は…ガナー。みんなのおかげだよ、ありがとう」
▽話題となっているのはその犬の名前だ。「ガナー」という名前は、おそらくアーセナルの相性である“ガナーズ”からきているのだろう。これは、アーセナルに勝利した記念に付けた名前なのか、それとも皮肉を込めた名前なのかは定かではないが、リチャイのネーミングセンスには、フォロワーからの賛辞が飛び交っている。

PR
関連ニュース

チェルシーが今夏ウクライナ代表MFを狙う? 契約解除金は242.4億円…プレミアトップ3も注目の逸材

今シーズンも苦しい戦いが続いているチェルシー。今夏の補強に向けて、ウクライナ代表MFの獲得を考えているようだ。 チェルシーが関心を寄せているとされるのが、シャフタール・ドネツクに所属するウクライナ代表MFヘオルヒー・スダコフ(21)とのこと。10番を背負う攻撃的MFだ。 スダコフは、6500万ポンド(約126億円)の評価を受けている期待の若手。プレミア・リーガで22試合に出場し5ゴール4アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合1ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で2試合1ゴールを記録していた。 ウクライナ代表としても14試合に出場し1ゴールを記録しているスダコフには、チェルシー以外にもアーセナル、マンチェスター・シティ、リバプールも注目を寄せ、イタリアからも関心があるという。 チェルシーはここ数週間で相手の温度感を知るために代理人らと面会を行ったとされており、エバートン戦にはシャフタールのCEO(最高経営責任者)であるセルゲイ・パルキン氏がスタンフォード・ブリッジを訪れていたという。 イギリス『デイリー・メール』によれば、パルキン氏はスダコフの今夏の動きについて言及。「この夏、彼にはいくつかのビッグクラブに移籍する大きなチャンスがある。いくつかのビッグクラブと接触しており、直接交渉していないクラブもあるが、夏の状況を感じ取っている」と語り、今夏の移籍の可能性を示唆した。 チェルシーにはウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクも所属しており、ウクライナコンビで躍動する未来もある。ただ、ムドリクは支払った移籍金ほどの結果を残せていない状況だ。 評価額は6500万ポンドだが、2028年まで契約を残しており、6月から有効となる契約解除条項は1億2500万ポンド(約242億4000万円)に設定されている。ただ、それ以外の金額でもクラブは売却を考えると見られており、争奪戦に転じる可能性もありそうだ。 2024.05.07 21:40 Tue

来季も見据える若きエリオット、今季残り2試合に全力投球宣言「ひとえに勝ちたい」

リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットが残り2試合へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 エリオットは世代別イングランド代表のエースにして、今季はリバプール加入5年目、キャリアハイとなる公式戦51試合に出場。 インサイドハーフに右ウイング…今季1度も累積警告がなく、ケガがない限り何らかの形で必ず起用される21歳は、直近のトッテナム戦で挙げたゴールにより、リバプールでの通算得点が「10」となった。 個人レベルでじわじわ存在感を高める一方、リバプールは佳境に入って躓き、ユルゲン・クロップ監督ラストシーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇を逃しただけでなく、プレミアリーグも残り2試合で優勝が限りなく難しい状況に。 それでも来たる来季、そしてアンフィールドでの未来にも目を向ける若きエリオットに落ち込んでいる暇はなし。今季残り2試合に全力を注ぐと誓った。 “チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できていますが、シーズン最後に向けての意気込みは?” 「それ(CL出場権)だけを成し遂げたかったわけじゃない。ここ数週間は十分ではなく、もっと欲しかったモノがある。それでもファンが僕らを支えてくれている。残り2試合も勢いよく臨みたいと思っているよ」 「2試合とも勝ちたい。ひとえにそれだけ。それこそ来季はCLがある。まさにリバプールのいるべき大会だし、CLがあれば特別な夜も生まれるだろうね。そういう来季にするためにも、この2試合が大事になる」 13日 第37節 vsアストン・ビラ(A) 19日 最終節 vsウォルバーハンプトン(H) 2024.05.07 21:20 Tue

プレミア残留争いのフォレスト、勝ち点減点を控訴も却下される…残留争いは最後までわからない展開に

プレミアリーグは7日、ノッティンガム・フォレストの控訴を棄却。勝ち点4減点の裁定が支持されることとなった。 フォレストは、プレミアリーグの収益性と持続可能性規則(PSR)への違反が認められ、勝ち点4を減点されていた。 プレミアリーグの規定では、同リーグに属するクラブは3年間で1億500万ポンド(約200億円)を超えて損失を出してはいけないと定められている。ただ、フォレストは2022年までチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたという事実により、ルールの適用が異なっていた。 チャンピオンシップでは3シーズンで最大3900万ポンド(約74億円)、あるいは1シーズンあたり最大1300万ポンド(約24億6000万円)の損失が認められる。このチャンピオンシップ時代とプレミアリーグでの規定を合計すると、フォレストは3シーズンで6100万ポンド(約115億円)の損失が認められていた。 しかし、1月に2022-23シーズンまでの間に規定違反を犯したとして処分を受けていた。 フォレストはこの処分に対し、独立委員会が評価期間直後の注目選手の売却を緩和要因として扱わなかったという誤りを犯し、さらに勝ち点減点の一部または全部を停止しないという選択をしたというさらなる誤りを犯したと主張し控訴していたが、これが却下されることとなった。 プレミアリーグの残留争い真っ只中のフォレスト。勝ち点4が減点された状態で、現在勝ち点29。降格圏最上位の18位に位置するルートン・タウンとは、勝ち点差「3」という状況。残り2節でどう動くのかにも注目だ。 2024.05.07 20:50 Tue

ラスト2試合で逆転残留なるか 18位ルートンのエースが大一番へ意欲「110%のチカラが必要」

ルートン・タウンのイングランド人FWイライジャ・アデバヨがウェストハム戦へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝える。 31年ぶりのトップディビジョン、クラブ史上初のプレミアリーグを戦うルートン。歓喜の昇格プレーオフ決勝戦からもうすぐ1年…2部逆戻りが現実味を増している。 残り2試合で降格圏18位。残留ラインの17位ノッティンガム・フォレストとは勝ち点3差ながら、得失点差で大きな開きがあり、来たる第37節の結果次第で降格が決まる可能性も。(※1) 日本時間11日23時にフォレストはホームでチェルシー、ルートンはアウェイでウェストハムと対戦。現状から2試合で最低でも勝ち点「4」が欲しいルートン…チーム最多タイ10得点のアデバヨが大一番へ意気込みを語る。 「前節(エバートン戦/1-1)のファンはキックオフ前から素晴らしかった。常に大きな声が聞こえ、僕たち選手が彼らの存在を欲していることを、彼ら自身がわかっている…そう感じたよ」 「ファンが最後の2試合で同じように歌ってくれたら、僕たち選手も彼らへ吠えることができるだろう。2試合とも110%のチカラが必要で、まずはウェストハムを相手に攻め込む必要がある」 「難しいミッションだよ。間違いなく難しいミッションだ。そこでルートンに関わる全ての人間が互いを信頼し、サポートできなければ…」 「監督やコーチ陣は僕ら選手に信頼を寄せてくれている。選手も監督たちを信頼し、クラブ内部の至る所に『信頼』が溢れている。最後の2試合は支えてくれたファンに恩返しがしたい」 ◆残留争い(全チーム残り2試合) 17位 フォレスト | 勝ち点29 | -18 ---残留ライン--- 18位 ルートン | 勝ち点26 | -29 19位 バーンリー | 勝ち点24 | -35 ---降格決定--- 20位 シェフィールド・U | 勝ち点16 | -65 (※1)フォレストは勝ち点4剥奪を不服とする控訴が却下され、残り2試合で上記の勝ち点が確定 2024.05.07 20:40 Tue

ユナイテッドを4発粉砕も冷静なC・パレス陣営「いくつかチャンスを逃した」「何度もポケットを取られた」

クリスタル・パレスの2枚看板、そして指揮官がマンチェスター・ユナイテッド撃破を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 C・パレスは6日、プレミアリーグ第36節でユナイテッドを4-0と粉砕。低調なユナイテッドが相手とはいえ、C・パレス視点では格上であり、4得点は流石に予想できず。 それでも背番号10を背負うイングランド代表MFエベレチ・エゼは試合後、『スカイ』で「自分たちにできることはわかっているよ。クオリティが低いとは思っていない。そして今日の目的もしっかりしていた」と、納得感ある勝利だったと90分間を振り返る。 「チャンスを逃したシーンがなかったわけじゃないし、全ての局面で臨機応変に対応できたとも言えない。でも今日のように攻撃的に、アグレッシブに、そして確実にチャンスを仕留めれるように、これからも頑張っていく」 また、先制点を含む2得点のフランス人MFマイケル・オリーズは、仲良しのエゼと一緒にインタビューを受け、勝利の喜びを分かち合う。 「ファンにとって良い夜になったはず。自分自身にフォーカスして頑張ってきたし、ホームならこのような勝利を収める可能性も秘めたチームであると確信があった。背中にファンを背負って『行こう!』と思わないはずがないよ」 今季途中就任で名伯楽ロイ・ホジソンからチームを継承したオリバー・グラスナー監督は、穏やかな表情ながらも鋭くミライを見据える。 「ファンの皆様におめでとう。我々自身は謙虚にやっていくよ。2部降格圏に肉薄したのはそれほど昔のことじゃない。前半は安定しなかったし、守備でポケットを取られるシーンが多かった。攻撃の効率(4得点)は少し出来過ぎだ」 「順調に歩みを進めているが、改善ポイントも多い。今日の収穫はハーフタイムの修正が後半を劇的に良くした点だろう。選手たちの自信が勝利につながった」 2024.05.07 19:50 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly