バルセロナで戦力外のアルダ、母国イスタンブール・バシャクシェヒル移籍へ
2018.01.10 01:30 Wed
▽バルセロナのトルコ代表MFアルダ・トゥラン(30)が、イスタンブール・バシャクシェヒルへ移籍することが濃厚となったようだ。同クラブがツイッターでアルダと会談している様子を写真で掲載している。
▽しかし、エルネスト・バルベルデ新監督を迎えた今シーズンは状況が一転。完全に戦力外の扱いをされており、試合出場はなくベンチ入りをしたのもリーガエスパニョーラ開幕節のベティス戦のみとなっていた。
▽これまでアーセナルやエバートンといったプレミアリーグ勢、ガラタサライにベシクタシュといったトルコ勢、MLSのクラブがアルダの獲得に乗り出していたようだが、トルコリーグで昨季2位の新興勢力であるイスタンブールBBが争奪戦を制したようだ。
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▽アルダは、2015年夏に3400万ユーロ(現在のレートで約45億6600万円)の移籍金でアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入。バルセロナは当時、国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を受けていたため、選手登録は2016年1月からとなったが、登録後はコンスタントに出場機会を得ていた。2年目となった昨シーズンはさらにチームにフィットし、最終的に公式戦30試合13得点7アシストを記録した。▽これまでアーセナルやエバートンといったプレミアリーグ勢、ガラタサライにベシクタシュといったトルコ勢、MLSのクラブがアルダの獲得に乗り出していたようだが、トルコリーグで昨季2位の新興勢力であるイスタンブールBBが争奪戦を制したようだ。
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