本田不出場のパチューカ、アル・ジャジーラに4発快勝で3位フィニッシュ《CWC》
2017.12.17 00:51 Sun
▽パチューカは16日、クラブ・ワールドカップ(CWC)2017・3位決定戦でアル・ジャジーラと対戦し、4-1で快勝した。パチューカのMF本田圭佑はベンチ入りも出場はしなかった。
▽その後もボールを保持したパチューカは16分に決定機。ウレタビスカヤのFKが相手DFにディフレクトし、ボールは左ポストを直撃。ルーズボールをO・ムリージョが頭で押し込みにかかるも、シュートはバーを越えていった。
▽続く23分にF・ハラがヘディングシュートでゴールに迫ったパチューカは、37分に先制する。サガルのスルーパスを受けたウレタビスカヤがボックス右に侵入。冷静に右足アウトでGKアルセナニを破った。
▽それでも60分、左サイドのスペースを突いたサガルのアーリークロスをF・ハラがダイレクトで蹴り込み、パチューカがすかさず勝ち越しに成功した。
▽その後も攻め手を緩めなかったパチューカは、79分にスルーパスに抜け出したデ・ラ・ローザがGKとの一対一を制して勝負を決定付けた。さらに84分にはPKでサガルが加点したパチューカが圧勝。3位で今大会を終えている。
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▽準決勝でグレミオに延長戦の末に0-1と敗れたパチューカと、レアル・マドリーに1-2と惜敗した開催国王者アル・ジャジーラによる3位決定戦。▽本田がベンチスタートとなったパチューカがボールを保持する立ち上がりとなった中、アル・ジャジーラもロマリーニョのスピードを生かしたカウンターで応戦。そんな中、最初のチャンスはパチューカに訪れる。12分、左クロスをゴール前のエリック・サンチェスが合わせるも、シュートは枠の左に外れた。▽続く23分にF・ハラがヘディングシュートでゴールに迫ったパチューカは、37分に先制する。サガルのスルーパスを受けたウレタビスカヤがボックス右に侵入。冷静に右足アウトでGKアルセナニを破った。
▽迎えた後半、アル・ジャジーラが前がかる入りとなると、57分に同点に追いつく。スローインの流れからブスファがシュートに持ち込むと、これはゴールライン前のDFに好クリアで阻まれるも、ルーズボールをボックス右のアルレッジが蹴り込んだ。
▽それでも60分、左サイドのスペースを突いたサガルのアーリークロスをF・ハラがダイレクトで蹴り込み、パチューカがすかさず勝ち越しに成功した。
▽その後も攻め手を緩めなかったパチューカは、79分にスルーパスに抜け出したデ・ラ・ローザがGKとの一対一を制して勝負を決定付けた。さらに84分にはPKでサガルが加点したパチューカが圧勝。3位で今大会を終えている。
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