【倉井史也のJリーグ】優勝争いにばっかり目がいってるけど!? の巻
2017.11.23 14:00 Thu
▽J1も残り2試合ってことで、やっぱり鹿島強いですよねってとこばっかり目がいってると思うんだけど! ここでは入れ替え戦がなくなった2009年から、どんな残留争いがあったかを調べてみましたよ。するとこんなことが! 括弧の中は勝点で、2シーズン制のところは通算の節数です。
32節 15位大宮(37)16位 柏 (33)17位千葉(27)18位大分(26)
33節 15位山形(38)16位 柏 (34)17位大分(29)18位千葉(27)
34節 15位山形(39)16位 柏 (34)17位大分(30)18位千葉(27)
【2010年】
32節 15位F東(35)16位神戸(32)17位京都(16)18位湘南(16)
33節 15位F東(36)16位神戸(35)17位京都(16)18位湘南(16)
34節 15位神戸(38)16位F東(36)17位京都(19)18位湘南(16)
【2011年】
32節 15位浦和(33)16位甲府(30)17位福岡(22)18位山形(21)
33節 15位浦和(36)16位甲府(33)17位福岡(22)18位山形(21)
34節 15位浦和(36)16位甲府(33)17位福岡(22)18位山形(21)
【2012年】
32節 15位神戸(39)16位G大(37)17位新潟(34)18位札幌(14)
33節 15位神戸(39)16位G大(38)17位新潟(37)18位札幌(14)
34節 15位新潟(40)16位神戸(39)17位G大(38)18位札幌(14)
【2013年】
32節 15位甲府(35)16位湘南(25)17位磐田(20)18位大分(14)
33節 15位甲府(36)16位湘南(25)17位磐田(20)18位大分(14)
34節 15位甲府(37)16位湘南(25)17位磐田(23)18位大分(14)
【2014年】
32節 15位清水(35)16位大宮(32)17位C大(31)18位徳島(13)
33節 15位清水(35)16位大宮(32)17位C大(31)18位徳島(13)
34節 15位清水(36)16位大宮(35)17位C大(31)18位徳島(14)
【2015年】
32節 15位新潟(33)16位松本(27)17位山形(24)18位清水(21)
33節 15位新潟(33)16位松本(27)17位山形(24)18位清水(24)
34節 15位新潟(34)16位松本(28)17位清水(25)18位山形(24)
【2016年】
32節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(21)18位福岡(19)
33節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(24)18位福岡(19)
34節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(27)18位福岡(19)▽で、今年がどうなってるかっていうと、
【2017年】
32節 15位広島(30)16位甲府(28)17位大宮(24)18位新潟(22)
▽つまり今年は過去に比べると2009年、2011年、2015年的な激烈な残留争いがあってるわけです。特に似ている2015年は、残留ラインが勝点34。あれ? 残り2試合に甲府が勝つとピッタリ。つうことで、まだまだ広島も安心できないってデータが出たのでした。
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【2009年】32節 15位大宮(37)16位 柏 (33)17位千葉(27)18位大分(26)
33節 15位山形(38)16位 柏 (34)17位大分(29)18位千葉(27)
34節 15位山形(39)16位 柏 (34)17位大分(30)18位千葉(27)
【2010年】
32節 15位F東(35)16位神戸(32)17位京都(16)18位湘南(16)
33節 15位F東(36)16位神戸(35)17位京都(16)18位湘南(16)
34節 15位神戸(38)16位F東(36)17位京都(19)18位湘南(16)
【2011年】
32節 15位浦和(33)16位甲府(30)17位福岡(22)18位山形(21)
33節 15位浦和(36)16位甲府(33)17位福岡(22)18位山形(21)
34節 15位浦和(36)16位甲府(33)17位福岡(22)18位山形(21)
【2012年】
32節 15位神戸(39)16位G大(37)17位新潟(34)18位札幌(14)
33節 15位神戸(39)16位G大(38)17位新潟(37)18位札幌(14)
34節 15位新潟(40)16位神戸(39)17位G大(38)18位札幌(14)
【2013年】
32節 15位甲府(35)16位湘南(25)17位磐田(20)18位大分(14)
33節 15位甲府(36)16位湘南(25)17位磐田(20)18位大分(14)
34節 15位甲府(37)16位湘南(25)17位磐田(23)18位大分(14)
【2014年】
32節 15位清水(35)16位大宮(32)17位C大(31)18位徳島(13)
33節 15位清水(35)16位大宮(32)17位C大(31)18位徳島(13)
34節 15位清水(36)16位大宮(35)17位C大(31)18位徳島(14)
【2015年】
32節 15位新潟(33)16位松本(27)17位山形(24)18位清水(21)
33節 15位新潟(33)16位松本(27)17位山形(24)18位清水(24)
34節 15位新潟(34)16位松本(28)17位清水(25)18位山形(24)
【2016年】
32節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(21)18位福岡(19)
33節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(24)18位福岡(19)
34節 15位新潟(30)16位名古屋(30)17位湘南(27)18位福岡(19)▽で、今年がどうなってるかっていうと、
32節 15位広島(30)16位甲府(28)17位大宮(24)18位新潟(22)
▽つまり今年は過去に比べると2009年、2011年、2015年的な激烈な残留争いがあってるわけです。特に似ている2015年は、残留ラインが勝点34。あれ? 残り2試合に甲府が勝つとピッタリ。つうことで、まだまだ広島も安心できないってデータが出たのでした。
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