田中亜土夢をドイツメディアが紹介「フィンランドリーグで最も価値のある選手」
2017.11.02 18:21 Thu
フィンランドリーグは10月28日に2017年シーズンの全日程が終了。田中亜土夢所属のHJKヘルシンキがリーグ優勝を果たし、カップ戦との2冠を達成した。田中も主力選手として戴冠に大きく貢献したが、契約満了間近となっており、2018年から新天地を求める状況となっている。
ドイツ『トランスファーマーケット』は、2017年のフィンランドリーグが終了したことを紹介し、同サイトで掲載しているフィンランドリーグ所属選手の市場価値を一新。その中で「田中がフィンランドリーグで最も価値の高い選手」として紹介している。
記事では「HJKヘルシンキで優勝を経験した田中亜土夢が、リーグ内で最も市場価値がある。日本人MFはリーグ戦23試合で3ゴール12アシストを記録し、彼の市場価値は90万ユーロ(約1億2000万円)ほど。契約は年末までとなっている」と紹介している。
すでに田中本人もSNSでHJKヘルシンキからの退団を明言しており、新たに移籍先を探している状況だ。果たして、フィンランドリーグで結果を残した田中が、いかなる道を選ぶのか。冬の移籍市場では一つの焦点となりそうだ。
提供:goal.com
ドイツ『トランスファーマーケット』は、2017年のフィンランドリーグが終了したことを紹介し、同サイトで掲載しているフィンランドリーグ所属選手の市場価値を一新。その中で「田中がフィンランドリーグで最も価値の高い選手」として紹介している。
記事では「HJKヘルシンキで優勝を経験した田中亜土夢が、リーグ内で最も市場価値がある。日本人MFはリーグ戦23試合で3ゴール12アシストを記録し、彼の市場価値は90万ユーロ(約1億2000万円)ほど。契約は年末までとなっている」と紹介している。
すでに田中本人もSNSでHJKヘルシンキからの退団を明言しており、新たに移籍先を探している状況だ。果たして、フィンランドリーグで結果を残した田中が、いかなる道を選ぶのか。冬の移籍市場では一つの焦点となりそうだ。
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