【質疑応答】ハリルホジッチ監督「アタッカーと中盤では違ったデュエルになる」「ジェズスは世界一のアタッカー」《国際親善試合》

2017.10.31 22:05 Tue
©超ワールドサッカー
日本サッカー(JFA)は31日、11月に行われる国際親善試合の2試合に向けた日本代表メンバー25名を発表した。

▽ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はメンバー発表後、記者からの質問に答えた。

――長年、代表に選ばれてきた本田(圭佑)選手や香川(真司)選手、岡崎 (慎司)選手が招集外となりましたが、その理由は?
「テストするために他の選手を選んだ。今、名前が挙がった選手たちは、前回の合宿では私はあまり評価していない。彼らは自分の本来のパフォーマンスを見つけるべきだ。それぞれの選手とは色んなことを話したが、これが競争だ。こういった変更を疑問に思う人もいるだろう。
「例えばナガサワを(新たに)呼んだが、A代表でどうなるか興味が湧いた。他の選手も非常に高いパフォーマンスがあったからここにいる。私の就任1日目の会見でも言ったが、各自が戦ってA代表の席を勝ち取らなければならない。調子が良ければ名前は関係ない。ただ、皆のことはリスペクトしている。ピッチの上で判断している。チームオーガナイズ、システム、ゲームのプランなどで変わる。それから誰が戦術に合う選手かで決めることもある」

――強豪国との2試合となりますが、一番のテーマは?
「この2試合はかなり厳しい試合になるだろう。例えばブラジルの3人のアタッカーを抑えなければならない。それからドリブラー。ネイマールにジェズスにウィリアン、コウチーニョ…。小柄だが速い選手だ。リズム、方向転換、突破、全てにおいて巧い。どのように彼らを抑えるかが課題だ。中盤の選手も忘れてはいけない。フィジカル的にかなり強い選手が控えている。そこまで足は速くないが、かなりストロングだ。しっかり試合を支配してくる。組み立てもボールを奪うのも上手い。デュエルでどのように立ち向かうか、おそらく違ったタイプのデュエルになるだろう。もちろんできるだけ高い位置で奪うことが理想だが、3人のアタッカーを抑えながらとなると話が変わってくる。たとえばサンドイッチの守備、カバー、ゲームの予測、密度といってもなかなか分からないかもしれないが、そういったテーマが重要になってくる。
「それからオフェンス面。ブラジル人はゲームを読む力に長けている。例えば、背後でフリーになる動き出しもそうだ。我々は守備もしっかりするが、前回の試合のような守備はしない。もっと高い位置を取って守備をする、だが間延びしてはいけない。よりコンパクトにしていかなければ。それぞれが自分のゾーンで1人ずつ受け持たなければならない。特にブラジル戦はデュエルに激しく望んでいかなければならない」

「オフェンス面に話を戻すと、相手の背中でフリーになることが大事になるだろう。我々の中盤の3人のアタッカーの関係だ。ボールが有るか無いかでスプリントをしっかりすることもテーマの1つ。特に、いかにフリーなスペースを作り、使うかというところ。もしかしたら1人でそれを作り、使わなければいけないこともあるかもしれない。もしくは組織的にその場面を作ることも必要だ。それは考え方の話だ。阿吽の呼吸にするためにしっかりとトレーニングを積まなければならない」

「それから今までの習慣を変えなければいけない。なぜなら、我々のアタッカーのほとんどは背負ってプレーをしてしまうからだ。ジェズスやカバーニを見ると、長い時間できるだけゴールを向いている。相手のリストはここにあるが、彼らを個人的に組織的にどう対処するか。そのためのビデオも用意してある。これから選手たちに説明していく。頭で理解し、そして心で理解しなければいけない」

「ベルギーはまた違うチーム。どちらかといえばパワー系。(ロメル・)ルカク、それから(マルアン・)フェライニ、(クリスティアン・)ベンテケといった選手がいるが、ブラジル人のような爆発的なスピードはない。(エデン・)アザールや(ドリエス・)メルテンスもいる。オフサイドギリギリで仕掛けてくるし、ベルギーはサイドをよく使う。右サイドバックの(トーマス・)ムニエや(ヤニク・フェレイラ=)カラスコらをどうやってブロックしていくか」

「全く違う2つのタイプのチームとの対戦。ただ、しっかり守備してボールを奪ったら得点を取りに行く。コンプレックスなしにね。いろいろ見て映像も準備している。頭の中でも準備できている。本当にこのような厳しい試合、多くを要求してくる相手に対して何ができるか非常に楽しみだ。それから我々がお互いに話す能力、コミュニケーション能力に満足していない。そこは怒りたくなるぐらいやっていかないといけないところ。コミュニケーションする力を伸ばしていかないといけない選手もいる。少しでも弱点を見せれば、ブラジルもベルギーもそこを突いてくる」

「ジェズスは20歳だが世界一のアタッカーだと思っている。20歳でもだ。身長は174cmぐらいだが、背後で垂直でもボールを受けられるし、驚くのはクロスにも合わせられること。大きくない選手なのに必ず合わせにくる。止まったプレーをしない。常に動きながらプレーする。ハイレベルの選手だ。だから彼を話し合いながらしっかり押さえないといけない。彼はチャンスをたくさん作るだろうからそれをやらせてはいけない。しかも守備でもアグレッシブにプレッシャーをかけてくる。20歳でももうこんなに良いプレーができるんだという選手だ」

「マンチェスター・シティでは(セルヒオ・)アグエロが何年もレギュラーで活躍していたが、彼がベンチに追いやれられるぐらいだ。しかもそれが20歳の選手ということを日本はもっと理解しなければならない。アグエロのおかげでシティは昨シーズン戦えたが、でも彼が競争を生み出し、ベンチに追いやったということだ。(ジョゼップ・)グアルディオラは本当にジェズスを信頼している」

――ハイチ戦は監督も不満があったと思いますが、選手との間でケアできているのでしょうか。また、戦い方の違う2試合というのは、選手も変えて違う戦いをすることになるのでしょうか?
「ハイチ戦は最初の20分は良い試合をしたが、その後はフットボールを台無しにしてしまった。だが、A代表をもっとリスペクトして欲しいと思う。全く違う2チームにしたのでブロックのトレーニングをした。それがリスペクトされなかったということだが、我慢を覚えなければならない。1回のトレーニングでいきなり大きく変わることはない。しかも、ほとんどメンバーを変えたんだ。その試合で誰かを批判することはない。私の責任だ。私がチームを選んだわけだからね。確かにうまく行かなかった」

「試合後は少し厳しく言った。『君たちはW杯に行きたくないのか?こんなことは繰り返してはいけない』と、厳しく正確な言葉を使って彼らに伝えた。ただそれはやらなければいけないことだった。誰しもがジョーカーになれるし、私もジョーカーを作りたい。だが、この前のような試合を繰り返せば、誰もメンバーには入れない。私は何を期待されているかわかっている。W杯がどういう意味か分かっている。私も陽気に和気あいあいとした会見も開けるが、特に最終予選のオーストラリア戦では最もいい試合をしたが、その時でさえ私は「このままだとうまくいかない」と言った。なぜならブラジルやベルギーに対しても同じことをしなければいけないからだ」

「もちろん、2つの簡単な敗北をしてしまうかもしれない。現段階では、2位と5位かもしれないが、私にとっては世界の2強だと認識している。ここ最近の彼らの戦いを見ると本当に彼らの2強だと思う。しっかり準備しなければ簡単に数失点してしまう。前回の試合では私の人生の中でも稀な3失点だった。このままではさらに悪くなる。選手は気持ちを入れ替えて臨んでくれると思うが、恐怖は絶対に抱いてはいけない。試合の中で厳しい時間帯があって心理面がおかしくなったという時期もある」

「例えば私の2試合目のウズベキスタン戦を思い出す。30分良い試合をして、15分どこにも存在しなくなった。だからハーフタイムで低いブロックをやらざるをえなかった。こういうゲームコントロールのことでは、メンタルやコミュニケーションといった能力をこういった試合で伸ばしてほしい。このチームはまだそういうところが伸びると思う。ハイレベルな試合も我々はしてきたがまだまだ改善の余地はある。W杯というのは全く別物。だからこの合宿で伸ばしていきたい。そして学んでいこう。私が言いたいことを理解して欲しい。背中を向けるのではなく、ゴールに身体を向けろ。世界のアタッカーがそうやっているんだ。彼らはレッスンを受けるだろう」

「日本代表は恐怖を抱かないこと。よく私はサムライの歴史を紹介するが、挑発する気持ちで伝えることもある。わざと選手をイライラさせる。つまり勇敢さや勇気を持ってやってくれということだ。あるスタッフは『ハリルちょっとあんまり厳しく選手に言っちゃいけない』と言われるが、私は嫌いだから言っているのではない。選手のことが大好きだ。本当に愛着もある、グループも選手のことも好きだ。伸ばすには厳しく言わなければならないこともある。確かに私の言葉が厳しいこともある。さっき何人かの選手と厳しいディスカッションをしたと言ったが、例えばショウジとね。色んなフィジカルのテストがあって『こうじゃないぞ』と言うが排除したいわけじゃない。証明としてここに呼んでいるだろう。信頼している。詳細を話せないが、ある選手と私1人で話をした。伸ばすという目的で。全ての面で伸ばすという目的で。メンタルも、フィジカルも、テクニックも。選手は伸びたければ伸びる」

「このチームにはロシアに向けていい道を歩んで欲しい。我々の前には8カ月ある。A代表の候補がいる。Jのクラブにも挨拶に行った。選手やクラブとのコミュニケーションを伸ばしていかなければという思いからだ。我々はフィジカルテストをやったが満足の行く結果ではなかった。かっこつけてミスをしたというが、それで排除するわけではない。私なやるべきことなんだ。時にはスタッフやみんなで厳しいディスカッションをしなければいけないと思っている。要求することは簡単ではないが、我々A代表の仕事としてはクラブと選手と協力してやっていくことしかできない」

――浦和の選手が5人選ばれていますが、ACL決勝を控えるクラブとどのように話をしたのか
「浦和レッズとはいろいろ話をさせてもらっている。もちろん彼らはそのことが気になっているだろう。私もその試合を見に行く。だが、詳細なコメントはここでは控えさせて頂く。なぜかというと、私の家はA代表だからだ。JFAにサラリーをいただいている。A代表が何をすべきか、という判断に基づいて私は行動している。まず私は自分の家のことを考えるべきだと思っている。私はクラブの監督も経験している。私がクラブの監督をしている時に『A代表に行くなよ』ということも考えていた。でも今はA代表の監督だ。全く逆の考え方になったよ。ディスカッションの仕方も変わった」

「だが、日本のことを考えると浦和のこのファイナルは絶対に大事だ。浦和のことはみんな誇りに思っている。ここ9年ACLのファイナルに行っていない理由は浦和の背後に日本という国が隠れているからだと思っている。もちろん浦和の選手を我々は招集する。ただ移動距離はそこまで長くない。そこは理解して欲しい。しかし、我々が(クラブと)どういうディスカッションをしているかについては、詳細は話せない。ただ、頭ではしっかり浦和レッズさんのことは配慮している。色々な、本当に色々なことを考えている。これだけしか申し訳ないが話せない。浦和のことは考えているが、私の家はA代表だ。皆のことをリスペクトしている。最大のリスペクトはA代表だ。それは私の仕事、権利でもあるからだ」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」

31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed
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「パリで再会できることを楽しみにしている」マリ代表指揮官が日本にエール、試合については「平常心でプレーを続けた」

U-23マリ代表のバダラ・アル・ディアロ監督が、U-23日本代表戦を振り返った。 22日、サンガスタジアム by KYOCERAで日本と対戦したマリ。アフリカ予選を突破し、パリ・オリンピックの出場権を獲得している中、強化試合となった。 寒空の中行われた試合。開始2分に日本が先制するも、マリは前半のうちにママドゥ・サンギャレのゴールで追いつく。 さらに後半に入ると主導権を握り、53分にママドゥ・トゥンカラのゴールで逆転。日本に盛り返されるが、90分にはブバカル・トラオレがダメ押しゴールを決めて、1-3で勝利を収めた。 ディアロ監督は試合後の記者会見で、「今日は非常に良い試合だった」とコメント。「日本も立ち上がりが非常に良く、先制されたが、アジアのチームはクオリティが高く、非常に精力的に動きスピードのあるチームだった」と、日本を称えた。 また「我々は同点のチャンスがあったが、ポストに当たってしまった。徐々に我々が反撃することになり同点に追いつき、後半は試合の主導権を握り、最終的には3-1で勝利できた」と振り返り、「今回我々は新しい選手を試したりして、オリンピック前の準備としては非常に良かった。日本は後半の途中以降力を取り戻し、チャンスがあり、我々が失点する可能性もあったが、最後は倒すことができて非常に良かった」と、勝利を収めたことを喜んだ。 オリンピック出場を決めている中、この先の準備については「なかなかマリ国内で強化して行くことは難しく、国外の選手をチェックして、国外の選手をテストしながら準備をしてきている。これまでと同様に、国外でキャンプをして、チームを作って行くことにしている」とコメント。遠征を続けて行くとした。 また「まとまった時間がもうないため、3日、4日のトレーニングをするなどして行くことになる。簡単ではないが、国内ではなかなかできない」と、マリ国内での活動はかなり限られることに。どこまで精度を上げられるかが課題となりそうだ。 試合については先制をすぐにされたが、やり方は変えなかったというディアロ監督。「日本は立ち上がりから、開始15分ぐらいまではかなり積極的にプレスをかけてくるのを感じた。選手にはそういうことがあってもいつも通り、自分たちのプレーをすることを言っていた。我々のプランは変わらず、失点はしたが、平常心でプレーを続けて行くことにした」とコメント。慌てることなく、しっかりと対応できたという。 気温は7.5℃、体感温度はより寒かった中での試合。選手たちはベンチコートなどなく戦っていた。ディアロ監督は事情を語り、多くを恵まれてはいない環境を明かした。 「我々の協会は、正直なところ金銭的に恵まれてはいない。アフリカ・ネーションズカップやオリンピックなら違ったと思うが、親善試合ではなかなか色々なものを準備するというのはなかなか難しい状況だ。やれる環境、やれるものでしっかりと対応していく」 「また、A代表が現在モロッコで試合をしており、それもあって難しい状況だ。あとは今ラマダンの期間であり、昼間に物を食べていない選手も多い。日が暮れて試合前に食べている選手もいた」 そんな中でもアフリカ予選を勝ち上がりパリ五輪で戦うマリ。日本に感謝しつつ、「パリでの再会を」とエールを送ってくれた。 「日本サッカー協会の方々にも感謝したい。非常に良くしてくれた。日本のファンも温かく迎えてくれて感謝したいと思う」 「最後に。日本がアジア予選を突破して、パリで再会できることを楽しみにしている。日本の健闘を祈る。非常に良いチームだった」 <span class="paragraph-title">【写真】マリの選手たちから日本へメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合後のU-23マリ代表のロッカールームにメッセージが残されていました。<br><br>パリオリンピックの舞台でまた再戦できるように、出場権獲得に向けて頑張ります!<br><br>THANKS<a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue/status/1771174107394306218?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.23 13:10 Sat
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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」

世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>&mdash; シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; 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