現役引退示唆のブッフォンに心変わりなし「唯一の方法は…」
2017.10.25 14:24 Wed
▽ユベントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(39)が今シーズン限りでの現役引退を強調している。イギリス『デイリー・メール』がイタリア『スカイ』でのインタビューを引用して伝えた。
▽1995年にパルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、1998-99シーズンにコッパ・イタリア、UEFAカップ(現・ヨーロッパリーグ)、スーペル・コッパ優勝を経験。その後、2001年7月にユベントスに移籍すると、これまで8度のセリエAや3度のコッパ・イタリア、5度のスーペル・コッパのタイトルを獲得してきた。さらに、歴代最多173キャップを誇るイタリア代表としても、2006年にワールドカップ優勝を経験している。
▽そんなブッフォンは6月、「99.9%、ロシアW杯後に引退するだろう」と今シーズン限りでの現役引退を示唆。しかし、自身がまだ一度も成し遂げていないチャンピオンズリーグ制覇が今シーズンの引退を撤回させる可能性があるとも明かしていた。
▽23日にロンドンで行われたザ・ベストFIFAアワード2017でFIFA最優秀GK賞を獲得したブッフォンは、今シーズン限りでの現役引退についての考えが変わっていないことを主張している。
「自分がした選択に納得している。心を変える気はないよ」
「ただ、もしそれができてもクラブワールドカップで勝つためにシュチェスニーが出ているかもしれないね。しかし、僕は彼のようなゴールキーパーのために来年身を引くことはごく普通のことだと思っているよ」
▽1995年にパルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、1998-99シーズンにコッパ・イタリア、UEFAカップ(現・ヨーロッパリーグ)、スーペル・コッパ優勝を経験。その後、2001年7月にユベントスに移籍すると、これまで8度のセリエAや3度のコッパ・イタリア、5度のスーペル・コッパのタイトルを獲得してきた。さらに、歴代最多173キャップを誇るイタリア代表としても、2006年にワールドカップ優勝を経験している。
▽そんなブッフォンは6月、「99.9%、ロシアW杯後に引退するだろう」と今シーズン限りでの現役引退を示唆。しかし、自身がまだ一度も成し遂げていないチャンピオンズリーグ制覇が今シーズンの引退を撤回させる可能性があるとも明かしていた。
「自分がした選択に納得している。心を変える気はないよ」
「今シーズンが僕のラストシーズン。確信しているよ。すでに達成している目標が現役を続行する理由にはならないよ。唯一の方法はチャンピオンズリーグで優勝することだけさ」
「ただ、もしそれができてもクラブワールドカップで勝つためにシュチェスニーが出ているかもしれないね。しかし、僕は彼のようなゴールキーパーのために来年身を引くことはごく普通のことだと思っているよ」
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