レーティング:インテル 3-2 ミラン《セリエA》
2017.10.16 06:02 Mon
▽セリエA第8節、インテルvsミランによるミラノ・ダービーが15日にジュゼッペ・メアッツァで行われ、ホームのインテルが3-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽インテル採点
1 ハンダノビッチ 6.0
2失点も相手が勢いづいた時間帯に再三の好守で流れを渡さず
DF
33 ダンブロージオ 6.5
値千金のPK奪取に先制点の起点となるなど、サイドで優位を保った
37 シュクリニアル 5.5
2失点も前半はタイトな寄せで相手攻撃陣を封じていた
25 ミランダ 6.0
押し込まれた中、常に的確な判断で守備を締める。空中戦の強さも際立った
守備重視のプレーを見せたが、後半はボリーニとスソのコンビに苦戦した
MF
87 カンドレーバ 6.5
圧巻のクロスで先制点をお膳立て。正確なクロスにタイミングの良い仕掛けと相手を苦しめた
(→カンセロ 5.5)
最低限の約束事はこなしたが、やや利己的なプレーも散見
11 ヴェシーノ 6.0
身体を張った守備に加え、タイミングの良い攻撃参加で攻撃に厚みを加えた
20 ボルハ・バレロ 6.5
さすがのフットボールセンスでチーム全体をオーガナイズ。攻守に気が利きまくっていた
(→エデル -)
5 ガリアルディーニ 5.5
攻守両面でダイナミズムを発揮。やや雑さも見えた
44 ペリシッチ 6.5
イカルディの2点目をアシスト。前半はややおとなしかったが、後半は要所で決定機に絡んだ
FW
9 イカルディ 8.0
圧巻のトリプレッタでチームを勝利に導くまさにエースの仕事ぶり
(→サントン -)
監督
スパレッティ 6.0
後半は愛弟子モンテッラに苦しめられたが、エースの力で勝ち切った
▽ミラン採点
99 ドンナルンマ 5.0
目立った好守なく3失点。チームを勝利に導く働きを見せて欲しかった
DF
22 ムサッキオ 5.5
前半は攻守に苦しんだが、後半は積極的な攻撃参加などで盛り返す
19 ボヌッチ 5.0
自身に大きなミスはなかったが、相手のエースを止め切れず、厳しい3失点
13 ロマニョーリ 5.0
攻守両面でもの足りない。ボヌッチに頼り過ぎている感が見え隠れする
(→ロカテッリ 5.5)
チームに活力を与えた
MF
11 ボリーニ 6.5
2アシストを記録。積極的な仕掛けやフリーランで攻撃を活性化させた
79 ケシエ 5.5
前半終盤に見せ場を作ったが、ややボールを奪った後のプレーが雑だった
(→クトローネ 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、前線のターゲットマンとして周囲を活かした
21 ビリア 5.0
2失点目に繋がるボールロストなど、ビルドアップでの軽さが目立った
5 ボナヴェントゥーラ 6.5
試合を通じてチームに推進力を与え、貴重なゴールも奪った
68 R・ロドリゲス 5.0
痛恨のPK献上。際どいシュートブロックなど良い部分もあったが、試合を通して波が大きかった
FW
8 スソ 6.5
得意のダービーできっちり1ゴール。ポジションを移した後半にチームの攻撃を牽引した
9 アンドレ・シウバ 5.5
前半は完全に沈黙したが、後半は周囲との絡みの中で存在感を示した
監督
モンテッラ 5.5
的確な選手交代で一度は流れを掴むが、課題の守備が耐え切れずに3連敗…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イカルディ(インテル)
▽ストライカーとしての才能を遺憾なく発揮する圧巻の2ゴールに加え、プレッシャーがかかるPKもきっちり決めて、チームを勝利に導くダービーでの圧巻のトリプレッタを達成。
インテル 3-2 ミラン
【インテル】
イカルディ(前28)
イカルディ(後18)
イカルディ(後45[PK])
【ミラン】
スソ(後11)
ボナヴェントゥーラ(後36)
▽インテル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ハンダノビッチ 6.0
2失点も相手が勢いづいた時間帯に再三の好守で流れを渡さず
DF
33 ダンブロージオ 6.5
値千金のPK奪取に先制点の起点となるなど、サイドで優位を保った
2失点も前半はタイトな寄せで相手攻撃陣を封じていた
25 ミランダ 6.0
押し込まれた中、常に的確な判断で守備を締める。空中戦の強さも際立った
55 長友佑都 5.0
守備重視のプレーを見せたが、後半はボリーニとスソのコンビに苦戦した
MF
87 カンドレーバ 6.5
圧巻のクロスで先制点をお膳立て。正確なクロスにタイミングの良い仕掛けと相手を苦しめた
(→カンセロ 5.5)
最低限の約束事はこなしたが、やや利己的なプレーも散見
11 ヴェシーノ 6.0
身体を張った守備に加え、タイミングの良い攻撃参加で攻撃に厚みを加えた
20 ボルハ・バレロ 6.5
さすがのフットボールセンスでチーム全体をオーガナイズ。攻守に気が利きまくっていた
(→エデル -)
5 ガリアルディーニ 5.5
攻守両面でダイナミズムを発揮。やや雑さも見えた
44 ペリシッチ 6.5
イカルディの2点目をアシスト。前半はややおとなしかったが、後半は要所で決定機に絡んだ
FW
9 イカルディ 8.0
圧巻のトリプレッタでチームを勝利に導くまさにエースの仕事ぶり
(→サントン -)
監督
スパレッティ 6.0
後半は愛弟子モンテッラに苦しめられたが、エースの力で勝ち切った
▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK99 ドンナルンマ 5.0
目立った好守なく3失点。チームを勝利に導く働きを見せて欲しかった
DF
22 ムサッキオ 5.5
前半は攻守に苦しんだが、後半は積極的な攻撃参加などで盛り返す
19 ボヌッチ 5.0
自身に大きなミスはなかったが、相手のエースを止め切れず、厳しい3失点
13 ロマニョーリ 5.0
攻守両面でもの足りない。ボヌッチに頼り過ぎている感が見え隠れする
(→ロカテッリ 5.5)
チームに活力を与えた
MF
11 ボリーニ 6.5
2アシストを記録。積極的な仕掛けやフリーランで攻撃を活性化させた
79 ケシエ 5.5
前半終盤に見せ場を作ったが、ややボールを奪った後のプレーが雑だった
(→クトローネ 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、前線のターゲットマンとして周囲を活かした
21 ビリア 5.0
2失点目に繋がるボールロストなど、ビルドアップでの軽さが目立った
5 ボナヴェントゥーラ 6.5
試合を通じてチームに推進力を与え、貴重なゴールも奪った
68 R・ロドリゲス 5.0
痛恨のPK献上。際どいシュートブロックなど良い部分もあったが、試合を通して波が大きかった
FW
8 スソ 6.5
得意のダービーできっちり1ゴール。ポジションを移した後半にチームの攻撃を牽引した
9 アンドレ・シウバ 5.5
前半は完全に沈黙したが、後半は周囲との絡みの中で存在感を示した
監督
モンテッラ 5.5
的確な選手交代で一度は流れを掴むが、課題の守備が耐え切れずに3連敗…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イカルディ(インテル)
▽ストライカーとしての才能を遺憾なく発揮する圧巻の2ゴールに加え、プレッシャーがかかるPKもきっちり決めて、チームを勝利に導くダービーでの圧巻のトリプレッタを達成。
インテル 3-2 ミラン
【インテル】
イカルディ(前28)
イカルディ(後18)
イカルディ(後45[PK])
【ミラン】
スソ(後11)
ボナヴェントゥーラ(後36)
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【セリエA注目プレビュー】インテル、ミラノ・ダービー勝利でスクデット決定
セリエA第33節、ミランvsインテルが日本時間22日27:45にキックオフされる。首位インテル(勝ち点83)と2位ミラン(勝ち点69)によるスクデットが決まる可能性のあるミラノ・ダービーだ。 勝利で3季ぶり20度目のスクデット獲得が決まるインテルは、2月に行われたユベントスとの首位攻防のイタリア・ダービーを制し、独走態勢に入った。年明け以降、10連勝を記録するなどここまで26勝5分け1敗と圧巻の成績を収めている。惜しむらくはチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリーの前にPK戦でラウンド16敗退となったこと。2009-10シーズンの3冠達成チームに匹敵するような総合力を持つ現インテルはライバルの眼前でスクデットを決めてしまうのか。 対するミランはCLで死の組に組み込まれたこともあってセリエAではインテルの前に水をあけられてしまった。それでもCL敗退後、ヨーロッパリーグ(EL)を戦いながらユベントスをかわして2位浮上と、疑問視されることもあるピオリ監督の手腕が確かであることを示している。残念ながらELもローマの前に敗退する格好となったが、ミランとしては目の前での優勝を阻止するべくインテルに勝ち点3を与えたくない。 今季の1stマッチは9月に行われ、インテルが5発圧勝としていた。 <div style="text-align:center;">◆ミラン◆ 【4-2-3-1】</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240421_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ▽予想スタメン GK:メニャン DF:カラブリア、ガッビア、トモリ、テオ・エルナンデス MF:アドリ、ラインデルス MF:プリシック、ロフタス=チーク、レオン FW:ジルー 負傷者:GKミランテ、DFケアー、カルル 出場停止者:DFチャウ チャウが累積により出場停止。代役はガッビアが予想されている。それ以外はベストメンバーで臨める。 <div style="text-align:center;">◆インテル◆ 【3-5-2】</div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240421_6_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ▽予想スタメン GK:ゾマー DF:パヴァール、アチェルビ、バストーニ MF:ダルミアン、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリアン、ディマルコ FW:テュラム、ラウタロ・マルティネス 負傷者:DFクアドラード 出場停止者:なし インテルに出場停止者はおらずベストメンバーで臨める。 ★注目選手 ◆MFルベン・ロフタス=チーク(ミラン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240421_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミランの注目選手には今季チェルシーから加入し、主軸となった元イングランド代表MFを挙げたい。ここまで公式戦10ゴールを挙げ、チェルシー時代の2018-19シーズン以来となる2桁ゴールをマークしているロフタス=チーク。ゴール前へのダイナミックな絡みで得点にも絡めるところを示し、今季のミランのストロングポイントとなっている。ダービーでは相手のプレーメーカーであるMFチャルハノールを監視する役割も担う必要がある中、攻守両面で存在感を示すことができればインテルの今節での優勝を阻むことができるはずだ。 ◆MFハカン・チャルハノール(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240421_7_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 対するインテルの注目選手にはチャルハノールを挙げたい。今季はMFブロゾビッチの移籍によって完全にアンカーとしてプレーし続けたトルコ代表MFは、その期待に十分に応えた。抜群のゲームコントロールでMFムヒタリアン、MFバレッラと共に質の高いビルドアップを実現。安定感ある試合運びができていたのはチャルハノールの存在によるところが大きかった。ダービーでも前線のFWラウタロとFWテュラムに良質なボールを配球することでゴールの可能性が高まる。ダービーで優勝を決めるためにはチャルハノールの卓越したゲームメークが欠かせない。 2024.04.22 18:00 Mon5