原口不出場のヘルタ、PKの一発に泣いて敗戦《EL》

2017.09.29 03:55 Fri
ヘルタ・ベルリンは28日、ヨーロッパリーグ(EL)グループJ第2節でエステルンドとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。ヘルタのMF原口元気はベンチ入りも出場機会はなかった。
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▽開幕節のビルバオ戦を0-0と引き分けたヘルタが、ゾリャに2-0と勝利したエステルンドのホームに乗り込んだ一戦。▽原口を引き続きベンチスタートとしたヘルタが立ち上がりからボールを保持すると、13分に決定機。右クロスをファーサイドのラザロがヘディングシュート。しかし、GKの好守に阻まれ、ルーズボールをイビセビッチが押し込むも、相手DFにゴールライン前で好ブロックに遭った。
▽すると22分、ヘルタはPKを献上してしまう。トルナリガがボックス内でハンドを犯してしまった。このPKをヌーリに決められ、先制された。

▽失点後もボールを保持したものの、目立ったチャンスを作れなかったヘルタは1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽迎えた後半、ゴールが遠いヘルタは、62分にダリダを、65分にドゥダを立て続けに投入していく。

▽しかし、終盤にかけては押し込み続けるものの、ピンチを迎えるなどペースを握れないまま0-1で敗戦。1分け1敗スタートとなっている。

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