【リーガエスパニョーラ第4節プレビュー】柴崎ヘタフェvsバルサ、連勝ソシエダvsレアル・マドリー開催!
2017.09.15 18:00 Fri
▽インターナショナルウィーク明けに行われた第3節では、バルセロナとレアル・ソシエダの2チームが共に勝利し、開幕3連勝達成。また、ビルバオとセビージャも2連勝を飾り、上位に浮上した。その一方で、FIFAウイルスの影響を受けたレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーのマドリッド勢が共にドローに終わり、勝ち点を取りこぼした。
▽ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)と、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ初戦が行われ、来週ミッドウィークにもリーグ戦が行われる過密日程真っただ中で行われる第4節。その中で最大の注目カードは、MF柴崎岳を擁するヘタフェと、開幕3連勝中の首位バルセロナの一戦だ。
▽前節、FWメッシのハットトリックの活躍でエスパニョールとのダービーを5-0の大勝で飾ったバルセロナは、ミッドウィークのCL初戦ユベントス戦でもメッシの2ゴールの活躍などで3-0の快勝を収め、開幕からの公式戦4試合で12得点無失点の完璧なスタートを飾った。メッシをトップ下に配する[4-3-1-2]の布陣への変更、新戦力DFネウソン・セメドの台頭に守護神テア・シュテーゲンの安定感と、バルベルデ新監督の下で充実感を窺わせる序盤戦となっている。以前からやや苦手としているコリセウム・アルフォンソ・ペレスでの一戦に向けては大きな死角はないものの、過密日程の中で採用濃厚なローテーションの人選に気を配りたいところだ。
▽一方、前節プリメーラでは初となるレガネスとのマドリッド・ダービーで今季初勝利を飾ったヘタフェは、セビージャやビルバオという格上との対戦で粘り強い守備はある程度機能したが、ここまで2得点と迫力不足の攻撃の改善がバルセロナ撃破のカギを握る。ここまで無失点の堅守を誇るバルセロナを相手に、手数をかけないカウンターでどこまでゴールに迫れるかという部分が重要だ。そのカウンターで起点となる柴崎には正確なラストパスでチャンスを創出すると共に、クラブ・ワールドカップでレアル・マドリー相手に見せたビッグマッチでの勝負強さを発揮してもらいたい。
▽また、前節レバンテ相手に勝ち切れず、ホーム2試合連続でドローに終わった昨季王者レアル・マドリーは、バルセロナと共に開幕3連勝スタートを飾った難敵ソシエダとのアノエタでのアウェイゲームで開幕戦以来の勝利を目指す。ミッドウィークに行われたCLアポエル戦ではFWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールの活躍で3-0の快勝を収め、ひとまず悪い流れは払しょくした。しかし、そのC・ロナウドは今回のソシエダ戦まで出場停止となり、レバンテ戦で悪質な報復行為で退場となったDFマルセロも今節から2試合の出場停止となる。加えて、アポエル戦で負傷したMFコバチッチがFWベンゼマに続き長期離脱が決定し、厳しい状況で今回の一戦に臨む。注目はC・ロナウドとベンゼマ不在で9番タイプの選手が若手FWマジョラルしかいない前線の起用法だ。ジダン監督としてはカスティージャ時代の教え子を抜擢するか、MFイスコに“ファルソ・ヌエベ”の役割を与える策のいずれかを採用する見込みだ。
▽また、今節の注目の1つが新スタジアム、ワンダ・メトロポリターノのお披露目試合となるマラガ戦に臨むアトレティコだ。昨季限りで慣れ親しんだビセンテ・カルデロンを離れることになったアトレティコは、今季開幕からの公式戦4試合をすべてアウェイで戦った結果、1勝3分けと勝ち切れない状況に陥っている。とりわけ、前節のバレンシア戦、ミッドウィークに行われたCLローマ戦では多くの決定機を作りながらも2戦連続ゴールレスドローと悔しい結果に終わった。今回のマラガ戦では2試合の出場停止明けとなるエースFWグリーズマンの復帰と、新スタジアムでの熱狂的なサポートを後押しに、ワンダ・メトロポリターノでの初陣を勝利で飾りたい。
▽開幕戦こそドローに終わったものの、ヘタフェ、エイバルを続けて撃破して2連勝を飾ったセビージャは、ミッドウィークに敵地で行われたCLリバプール戦でも粘り強い戦いでドローに持ち込み、開幕からの公式戦無敗を継続。今節では昇格組のジローナとのアウェイゲームに臨む。注目は2戦連続決勝点を決め、リーグ戦2連勝の立役者となったMFガンソ。昨季は独特なプレーリズムの影響で思うように活躍できなかったが、今季は積極的にゴール前へ飛び出すなど、少しずつヨーロッパ仕様のプレースタイルに順応しており、今節では3試合連続ゴールが期待される。
▽その他では、MF乾貴士を擁するエイバルと、前節連勝がストップしたものの好調を継続するレガネスの一戦、昇格組レバンテとバレンシアによる2年ぶりの“バレンシア・ダービー”の2試合に注目したい。開幕戦こそ勝利で飾ったものの、ビルバオ、セビージャの強豪相手に連敗を喫したエイバルは、ハードワークを基調とした戦い自体は機能しているだけに今季初ゴールが期待される乾を筆頭にフィニッシュの精度が勝利のカギだ。また、共に1勝2分けの無敗に加え、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリー相手に勝ち点1を持ち帰るという共通点を持つレバンテとバレンシアのダービーでは、特長とするカウンターの応酬やダービーらしい肉弾戦を期待したいところだ。
▽ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)と、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ初戦が行われ、来週ミッドウィークにもリーグ戦が行われる過密日程真っただ中で行われる第4節。その中で最大の注目カードは、MF柴崎岳を擁するヘタフェと、開幕3連勝中の首位バルセロナの一戦だ。
▽前節、FWメッシのハットトリックの活躍でエスパニョールとのダービーを5-0の大勝で飾ったバルセロナは、ミッドウィークのCL初戦ユベントス戦でもメッシの2ゴールの活躍などで3-0の快勝を収め、開幕からの公式戦4試合で12得点無失点の完璧なスタートを飾った。メッシをトップ下に配する[4-3-1-2]の布陣への変更、新戦力DFネウソン・セメドの台頭に守護神テア・シュテーゲンの安定感と、バルベルデ新監督の下で充実感を窺わせる序盤戦となっている。以前からやや苦手としているコリセウム・アルフォンソ・ペレスでの一戦に向けては大きな死角はないものの、過密日程の中で採用濃厚なローテーションの人選に気を配りたいところだ。
▽また、前節レバンテ相手に勝ち切れず、ホーム2試合連続でドローに終わった昨季王者レアル・マドリーは、バルセロナと共に開幕3連勝スタートを飾った難敵ソシエダとのアノエタでのアウェイゲームで開幕戦以来の勝利を目指す。ミッドウィークに行われたCLアポエル戦ではFWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールの活躍で3-0の快勝を収め、ひとまず悪い流れは払しょくした。しかし、そのC・ロナウドは今回のソシエダ戦まで出場停止となり、レバンテ戦で悪質な報復行為で退場となったDFマルセロも今節から2試合の出場停止となる。加えて、アポエル戦で負傷したMFコバチッチがFWベンゼマに続き長期離脱が決定し、厳しい状況で今回の一戦に臨む。注目はC・ロナウドとベンゼマ不在で9番タイプの選手が若手FWマジョラルしかいない前線の起用法だ。ジダン監督としてはカスティージャ時代の教え子を抜擢するか、MFイスコに“ファルソ・ヌエベ”の役割を与える策のいずれかを採用する見込みだ。
▽一方、対戦相手のソシエダは開幕からの公式戦4試合をいずれも3点以上奪っての4連勝と、エウセビオ監督の志向する攻撃的なスタイルが完璧に機能している。とりわけ、今夏レアル・マドリーから完全移籍で加入したDFディエゴ・ジョレンテはDFイニゴ・マルティネスの負傷を受けて、直近2試合に出場すると、その2試合で3ゴールを挙げる圧巻の活躍を披露。FWウィリアン・ジョゼやMFイジャラメンディ、MFカナレスなど下部組織やトップチームに在籍経験のある仲間と共に古巣への恩返しを狙う。なお、ソシエダはミッドウィークにELローゼンボリ戦(4-0で勝利)を戦っており、コンディションの面だけが気がかりだ。
▽また、今節の注目の1つが新スタジアム、ワンダ・メトロポリターノのお披露目試合となるマラガ戦に臨むアトレティコだ。昨季限りで慣れ親しんだビセンテ・カルデロンを離れることになったアトレティコは、今季開幕からの公式戦4試合をすべてアウェイで戦った結果、1勝3分けと勝ち切れない状況に陥っている。とりわけ、前節のバレンシア戦、ミッドウィークに行われたCLローマ戦では多くの決定機を作りながらも2戦連続ゴールレスドローと悔しい結果に終わった。今回のマラガ戦では2試合の出場停止明けとなるエースFWグリーズマンの復帰と、新スタジアムでの熱狂的なサポートを後押しに、ワンダ・メトロポリターノでの初陣を勝利で飾りたい。
▽開幕戦こそドローに終わったものの、ヘタフェ、エイバルを続けて撃破して2連勝を飾ったセビージャは、ミッドウィークに敵地で行われたCLリバプール戦でも粘り強い戦いでドローに持ち込み、開幕からの公式戦無敗を継続。今節では昇格組のジローナとのアウェイゲームに臨む。注目は2戦連続決勝点を決め、リーグ戦2連勝の立役者となったMFガンソ。昨季は独特なプレーリズムの影響で思うように活躍できなかったが、今季は積極的にゴール前へ飛び出すなど、少しずつヨーロッパ仕様のプレースタイルに順応しており、今節では3試合連続ゴールが期待される。
▽その他では、MF乾貴士を擁するエイバルと、前節連勝がストップしたものの好調を継続するレガネスの一戦、昇格組レバンテとバレンシアによる2年ぶりの“バレンシア・ダービー”の2試合に注目したい。開幕戦こそ勝利で飾ったものの、ビルバオ、セビージャの強豪相手に連敗を喫したエイバルは、ハードワークを基調とした戦い自体は機能しているだけに今季初ゴールが期待される乾を筆頭にフィニッシュの精度が勝利のカギだ。また、共に1勝2分けの無敗に加え、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリー相手に勝ち点1を持ち帰るという共通点を持つレバンテとバレンシアのダービーでは、特長とするカウンターの応酬やダービーらしい肉弾戦を期待したいところだ。
《リーガエスパニョーラ第4節》
▽9/15(金)
《28:00》
エイバル vs レガネス
▽9/16(土)
《20:00》
レバンテ vs バレンシア
《23:15》
ヘタフェ vs バルセロナ
《25:30》
ベティス vs デポルティボ
《27:45》
アトレティコ・マドリー vs マラガ
▽9/17(日)
《19:00》
アラベス vs ビジャレアル
《23:15》
ジローナ vs セビージャ
《25:30》
ラス・パルマス vs ビルバオ
《27:45》
レアル・ソシエダ vs レアル・マドリー
▽9/18(月)
《28:00》
エスパニョール vs セルタ
▽9/15(金)
《28:00》
エイバル vs レガネス
▽9/16(土)
《20:00》
レバンテ vs バレンシア
《23:15》
ヘタフェ vs バルセロナ
《25:30》
ベティス vs デポルティボ
《27:45》
アトレティコ・マドリー vs マラガ
▽9/17(日)
《19:00》
アラベス vs ビジャレアル
《23:15》
ジローナ vs セビージャ
《25:30》
ラス・パルマス vs ビルバオ
《27:45》
レアル・ソシエダ vs レアル・マドリー
▽9/18(月)
《28:00》
エスパニョール vs セルタ
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