レーティング:バルセロナ 3-0 ユベントス《CL》
2017.09.13 06:04 Wed
▽チャンピンズリーグ(CL)・グループD第1節、バルセロナvsユベントスが12日にカンプ・ノウで行われ、バルセロナが3-0で完勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽バルセロナ採点
1 テア・シュテーゲン 6.5
幾つかの際どい枠内シュートをセーブ。クリーンシートに貢献
DF
2 N・セメド 6.5
直近のダービーに続き攻守に素晴らしい安定感を見せた
3 ピケ 6.5
身体を張ったブロックでベナティアの決定機を阻止するなど、相手攻撃陣を封殺
23 ユムティティ 6.5
ユベントスのカウンターにきっちり対応。うるさいイグアインを抑え込んだ
対面が守備的だったため、積極果敢なオーバーラップで攻撃に厚みを加えた
MF
4 ラキティッチ 6.5
貴重な追加点を奪取。中盤で攻守に良く戦いつなぎ役を完遂
(→パウリーニョ 5.5)
CLデビュー戦で無難に試合を終わらせた
5 ブスケッツ 6.5
的確な捌きで相手のプレスをいなす。中盤に下りてくるディバラのケアも秀逸
10 メッシ 7.5
苦手ブッフォンから初ゴールを含む圧巻の2ゴール。相手の脅威であり続けた
8 イニエスタ 7.0
メッシの3点目をアシストするなど、コンディションの良さをうかがわせるプレーで絶大な存在感
(→アンドレ・ゴメス -)
FW
11 デンベレ 6.0
移籍後初スタメン。連携面やコンディション面で本調子ではなかったが、要所で決定機に絡んだ
(→セルジ・ロベルト 5.5)
大勢が決した中、油断を見せずに堅実に仕事した
9 スアレス 6.5
先制点をアシスト。幻のゴールもありゴールをこじ開けられなかったが、メッシをうまく引き立てた
監督
バルベルデ 6.5
相手の主力不在の影響もあったが、戦術メッシで完勝
▽ユベントス採点
1 ブッフォン 5.0
自身に大きなミスはなかったが、終わってみれば3失点…
DF
2 デ・シリオ 5.0
不用意なミスパスもあった中、前半終盤に負傷交代
(→ストゥラーロ 5.0)
右サイドバックでの緊急投入で再三狙われた
15 バルザーリ 4.5
アジリティ不足が顕著で相手アタッカー陣に蹂躙された
4 ベナティア 5.0
球際で激しく行こうとしていたが、メッシに粉砕される
12 アレックス・サンドロ 5.0
攻守に精彩を欠く。とりわけ、攻撃面で何もできなかった
MF
30 ベンタンクール 5.5
厳しい中でのCLデビュー。攻守にポテンシャルの高さを見せた
(→ベルナルデスキ 5.5)
短い出場時間の中で見せ場は作った
5 ピャニッチ 5.0
前半は攻撃にも絡めたが、その後は終始守備に追われる。終盤にはいら立ちも見せた
14 マテュイディ 5.0
攻守に強さと運動量は見せたが、やや質を欠いた
FW
10 ディバラ 5.0
今夏獲得候補に挙がった相手に対して、序盤以降見せ場を作れず
9 イグアイン 5.0
守勢の中でやや淡白なプレーに終始。エースストライカーとしては落第の出来
(→カリガラ -)
11 ドグラス・コスタ 5.5
カウンターの担い手となると共に、苦手の守備でも奮闘
監督
アッレグリ 5.0
多くの主力不在の影響もあって完敗。ただ、ルガーニの投入で3バックで戦うなど、ほかにも選択肢があった感も
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
▽苦手ユベントス相手にこれまでのうっ憤を晴らす圧巻のパフォーマンス。とりわけ、前半終盤に決めた先制点の価値は大きかった。
バルセロナ 3-0 ユベントス
【バルセロナ】
メッシ(前45)
ラキティッチ(後11)
メッシ(後24)
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 テア・シュテーゲン 6.5
幾つかの際どい枠内シュートをセーブ。クリーンシートに貢献
DF
2 N・セメド 6.5
直近のダービーに続き攻守に素晴らしい安定感を見せた
身体を張ったブロックでベナティアの決定機を阻止するなど、相手攻撃陣を封殺
23 ユムティティ 6.5
ユベントスのカウンターにきっちり対応。うるさいイグアインを抑え込んだ
18 ジョルディ・アルバ 6.5
対面が守備的だったため、積極果敢なオーバーラップで攻撃に厚みを加えた
MF
4 ラキティッチ 6.5
貴重な追加点を奪取。中盤で攻守に良く戦いつなぎ役を完遂
(→パウリーニョ 5.5)
CLデビュー戦で無難に試合を終わらせた
5 ブスケッツ 6.5
的確な捌きで相手のプレスをいなす。中盤に下りてくるディバラのケアも秀逸
10 メッシ 7.5
苦手ブッフォンから初ゴールを含む圧巻の2ゴール。相手の脅威であり続けた
8 イニエスタ 7.0
メッシの3点目をアシストするなど、コンディションの良さをうかがわせるプレーで絶大な存在感
(→アンドレ・ゴメス -)
FW
11 デンベレ 6.0
移籍後初スタメン。連携面やコンディション面で本調子ではなかったが、要所で決定機に絡んだ
(→セルジ・ロベルト 5.5)
大勢が決した中、油断を見せずに堅実に仕事した
9 スアレス 6.5
先制点をアシスト。幻のゴールもありゴールをこじ開けられなかったが、メッシをうまく引き立てた
監督
バルベルデ 6.5
相手の主力不在の影響もあったが、戦術メッシで完勝
▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ブッフォン 5.0
自身に大きなミスはなかったが、終わってみれば3失点…
DF
2 デ・シリオ 5.0
不用意なミスパスもあった中、前半終盤に負傷交代
(→ストゥラーロ 5.0)
右サイドバックでの緊急投入で再三狙われた
15 バルザーリ 4.5
アジリティ不足が顕著で相手アタッカー陣に蹂躙された
4 ベナティア 5.0
球際で激しく行こうとしていたが、メッシに粉砕される
12 アレックス・サンドロ 5.0
攻守に精彩を欠く。とりわけ、攻撃面で何もできなかった
MF
30 ベンタンクール 5.5
厳しい中でのCLデビュー。攻守にポテンシャルの高さを見せた
(→ベルナルデスキ 5.5)
短い出場時間の中で見せ場は作った
5 ピャニッチ 5.0
前半は攻撃にも絡めたが、その後は終始守備に追われる。終盤にはいら立ちも見せた
14 マテュイディ 5.0
攻守に強さと運動量は見せたが、やや質を欠いた
FW
10 ディバラ 5.0
今夏獲得候補に挙がった相手に対して、序盤以降見せ場を作れず
9 イグアイン 5.0
守勢の中でやや淡白なプレーに終始。エースストライカーとしては落第の出来
(→カリガラ -)
11 ドグラス・コスタ 5.5
カウンターの担い手となると共に、苦手の守備でも奮闘
監督
アッレグリ 5.0
多くの主力不在の影響もあって完敗。ただ、ルガーニの投入で3バックで戦うなど、ほかにも選択肢があった感も
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
▽苦手ユベントス相手にこれまでのうっ憤を晴らす圧巻のパフォーマンス。とりわけ、前半終盤に決めた先制点の価値は大きかった。
バルセロナ 3-0 ユベントス
【バルセロナ】
メッシ(前45)
ラキティッチ(後11)
メッシ(後24)
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